投稿一覧破滅派 4,142件

投稿を新着順に表示しています。

  1. トムの選択 小説

    • 手嶋淳
    • 8年前
    • 2,542文字

    学園内ヒエラルキーって、ときにこういうふうに崩壊するものじゃないか。一人の女子の登場がきっかけだったり。2016年10月合評会用作品。

  2. きょうどう! 小説

    • 工藤 はじめ
    • 8年前
    • 2,899文字

    合評会用。 お金よりも、ほかの作品と触れ合いたい、異なる新しい価値観に出会いたい、と思って参加しました。

  3. 光ってみえる白 小説

    • 高橋文樹
    • 8年前
    • 4,772文字

    私には霊感がある。長らく養護教諭をしているのだけれども、この学校には生徒たちの集合意思のようなものがあって、生徒たちが廊下に三人も集まると、彼女たちの集合意思が薄い紗のような膜として見える。攻撃…

  4. 黒いクラスの時代 小説

    • Juan.B
    • 8年前
    • 11,266文字

    ※2016年10月分合評会作品。

  5. 津宮鳥居河岸

    • 大川縁
    • 8年前
    • 1,120文字

    千葉県銚子市まで自転車で行ったのはこれまでに二回で、これは初めて挑戦した日のことを書いたものです。下調べをあまりしなかったせいか、鳥居の存在はまったく知らずに見つけたため、より印象に強く残りまし…

  6. 舟 – 5 / 小説

    • 斧田小夜
    • 8年前
    • 3,635文字

    冬が来て、春がきた。 ――お鶴さんとおっ亀さんと、お手引き合せて観音へ参る 騒がしい春になっても、やえは僕の布団にもぐりこむことをやめず、次第におかみさんもそれを咎めることをやめてしまった。僕も…

  7. 東京都の重心

    • 大川縁
    • 8年前
    • 390文字

    国分寺市富士本にある東京都の中心、ではなく重心についてです。そもそも東京を指の上でバランスをとろうという発想が面白いですね。

  8. 居留珈

    • 大川縁
    • 8年前
    • 815文字

    以前によくお世話になった喫茶店名です。練馬区の石神井公園に近く、色々なコーヒーを楽しめる上、カレーを頼むと味噌汁が付いてくる不思議な店でした。

  9. パン工場の読書家

    • 大川縁
    • 8年前
    • 803文字

    高井戸のパン工場で仕事をしていた時、職場の人が私小説を貸してくれたのですが、それが私の人生の転機になりました。そのきっかけとなった人のことを書いた詩です。

  10. ナガミヒナゲシ

    • 大川縁
    • 8年前
    • 375文字

    ある年ナガミヒナゲシが大量発生しまして、借家を取り囲むように咲き乱れまていました。千川沿いやご近所にもありましたが、比べ物にならないほどの群生でした。

  11. 俊足の校長

    • 大川縁
    • 8年前
    • 580文字

    実在する小学校の校長のことです。月日がだいぶ経ちましたのでもう定年退職されていると思いますが、ちょっと人間離れした雰囲気のある方でしたのでわからないですね。

  12. まばたきするのは

    • 大川縁
    • 8年前
    • 335文字

    今まさに庭で野良猫が喧嘩をしています。どちらの猫も威嚇の雄たけびあげ、縄張を守るため必死に格闘しています。この詩はそのような状況で生まれました。

  13. 浅草の図書館

    • 大川縁
    • 8年前
    • 330文字

    かつて台東区の図書館で働いていた頃、祭りの日の活気に圧倒されたものでした。朝からビール飲んで来る人や、館内で突然取っ組み合いが始まったりと、退屈しない楽しい町です。

  14. どこか

    • 大川縁
    • 8年前
    • 338文字

    どこかで起こったこと。どこかで起こり得ること。どこかの知らない誰か。あなたが必要とするもの、不要とするもの。

  15. 深々と

    • 大川縁
    • 8年前
    • 707文字

    今回はなるべく詩であることを意識しながら書きました。やり方は滅茶苦茶ですが、訂正をしない状態がいいかな、と考え、ほぼ生まれたてのまま公開します。

  16. 舟 – 6 / 小説

    • 斧田小夜
    • 8年前
    • 12,791文字

    その女が来ることを僕は知らなかった。確かにおかみさんはあわただしく旅籠屋と茶屋を行き来していたが、僕はまだ墓にはいっていないやえに話しかけたり、隣であやとりをするので忙しかったのだ。 やえの骨壷…

  17. マルガリータ街 8番通り 某番地#305 マルガリータ街 8番通り 某番地#305 / 小説

    • 山本ハイジ
    • 8年前
    • 12,379文字

    メンへラエモ少年は彷徨った。

  18. マルガリータ街 8番通り Cと小さな新世界 マルガリータ街 8番通り 某番地#305 / 小説

    • 山本ハイジ
    • 8年前
    • 7,051文字

    常識人は苦悩した。