個人詩集です。不定期に更新する積もりです。
昨日と今日で考えが変わる。昔正しいと思ったことが間違いになる。欲しかったものが手に入っても、欲しかった頃の苦しみは消えない。安全になったからこそ、危険だった過去が理解できなくなる。失ったものを取…
NOTHING
大貴族の名探偵、間垣綺燿・セルヴォーク(M.K. SELVOOG)が活躍するミステリ系シリーズです。
前回までのあらすじ。 「空気を抜いてから焼くのがコツよ早苗さん」 義母の教えの下、肉をパンパンしていた。正月だってのにハンバーグをリクエストしやがる男共と嬉しそうに従い当たり前のように私を巻…
昭和の中頃。ここは日本の片田舎。遠野あかりは様々な『奇妙』に行き当たる
この物語と背景はフィクションで出来てます。実際の人物や団体は関係ありません 大洗町を舞台に謎の霧が主人公白鳥拓実を巻き込んでいく、拓実の彼女土井みどりが体が弱いことに命を落としそうになる。その…
短歌を集めました 計画では約200首です 恋愛、季節、青春、純文学、その他もろもろをぶち込んだ歌集です ご賞味ください
血肉の匂いと甘美な退廃が交錯する、静謐にしてグロテスクな詩集です
〈あらすじ〉 結婚って、しなきゃダメなの…? 世間との結婚観のズレに悩む中川沙子(28)。 自分だけ、周囲から遅れをとっているのでないか。 大人になれていないのではないか。 そ…
昭和二十一年、鶴橋の闇市。毎朝貼り出される正体不明の一枚の紙「換算表」だけが、統制経済に見放された人々の拠り所だった。復員兵、密航ブローカー、GHQ調査員、カストリ記者、生駒の老人――五人がその…
「私」と「彼女」のモラトリウムを縫い合わせる連作短編集。不定期更新。
目録、帳面、日誌、観測簿――無機質な記録の体系に潜む、微かな欠落やずれ。それを偏執的に読み解こうとする語り手たちは、やがて自らもその体系の一部として呑み込まれていく。明治から昭和初期の日本を舞台…
「竹馬二本を取れば、浅い川の向こうへ行ける。しかし、均衡は常に難しかった。」 あらすじ キリコとブラックジャック、どちらが善か——。正しさの定義を持て余す「私」は、東京の片隅で青い瞳を…
文友へ宛てた書翰、世間への鋭い批評、そして多感な時代に著者が抱いた思索の数々──。箴言や批判、信条、美学を断章形式で大胆に吐露した屈指の随筆記。
乾ききった文字の羅列。燻んだ天井。最愛していた詩人が亡くなった喪失感を武器に書いた、濁りを咀嚼しながら読んで欲しい。読み終わった後にどろりとした感触が胸に沈殿するなら、それは私の最大の望みである。
駅前の雑居ビルの五階に、コーヒーを淹れない喫茶店がある。 そこでは、客の話を聞くことが商品になっている。 うさ耳のカチューシャをつけた聞き役の女が、毎晩、誰かの声を抱えて眠れずにいる。 聞…
破滅派は同人サークルから出発していまや出版社となりました。
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