タグ: オススメ 23件

  1. 強烈で、鮮やかな、一瞬の輝き 小説

    • Rachelllll
    • 1年前
    • 11,699文字

    ニール・ヤングの「だんだん消えてゆくより燃え尽きたほうがいい」からタイトルを付けました。 病院という閉鎖的な共同体の中での小説だが、終盤にシュールレアリスム的な方向に進む前衛小説。

  2. 赤虫(3) 小説

    • 狐塚月歩
    • 1年前
    • 1,580文字

    すでにもう東京に居た、「赤虫」という男。

  3. 赤虫(1) 小説

    • 狐塚月歩
    • 2年前
    • 920文字

    戦時中から戦後の日本、東京での「赤虫」という男。埋もれてゆく悪の物語。

  4. 佐々木、愛なのか?(8・最終回) 佐々木、愛なのか? / 小説

    • 青井橘
    • 5年前
    • 6,662文字

    アパートの手前の公園を曲がった時には、そのまま冷蔵庫のない、六畳の、牧夫の廃棄物で雑然とする自分の部屋に帰る気がしなくなっていた。公園の明かりは点いていたが、人影はない。佐々木晴男はアスファルト…

  5. 佐々木、愛なのか?(6) 佐々木、愛なのか? / 小説

    • 青井橘
    • 5年前
    • 4,499文字

    「言っとくけど、復讐とかじゃないから」 理香は思い出したように付け加えた。それから、佐々木晴男の目をまっすぐ見る。再び視線から逃げようとした佐々木晴男であったが、理香の瞳を見るのは初めてのような…

  6. 佐々木、愛なのか?(5) 佐々木、愛なのか? / 小説

    • 青井橘
    • 5年前
    • 4,855文字

    部屋のドアを開けると、冷蔵庫がなくなったせいか少し広く感じる。 冷蔵庫の置かれていた畳は、他の場所より青い。しかし受け皿から滴った水のせいで、一部が黒ずんでいた。佐々木晴男は冷蔵庫を拭いた雑巾で…

  7. 佐々木、愛なのか?(4) 佐々木、愛なのか? / 小説

    • 青井橘
    • 5年前
    • 3,254文字

     暴力的な音で目が覚めた。部屋のドアが再び叩かれているようだった。  なぜだか知らないが、また誰かが扉を開けろと言っているのだ。佐々木晴男は眼鏡をかけたまま寝入っていたので、首を横に曲げるだけで…

  8. 佐々木、愛なのか?(3) 佐々木、愛なのか? / 小説

    • 青井橘
    • 5年前
    • 4,259文字

    牧夫が歪んだ口元に、硬い微笑みを浮かべ立っている。 「五千円」 「ああ」  佐々木晴男は差し出された紙幣を受け取った。自分が債権者であることは常に頭の片隅にあったが、いつ返済されるかわからない金…

  9. 佐々木、愛なのか?(2) 佐々木、愛なのか? / 小説

    • 青井橘
    • 5年前
    • 2,974文字

    佐々木晴男は今、朝の六畳間で六年前の[おこづかい帳]を感慨深げに眺めている。八冊の大学ノートは同じ大きな茶封筒に入れられているため、いつでも取り出す事ができるのだった。 佐々木晴男にとって、その…

  10. 佐々木、愛なのか?(1) 佐々木、愛なのか? / 小説

    • 青井橘
    • 5年前
    • 4,964文字

    佐々木晴男の一日は、数字と対峙することから始まる。 その数字は、新聞の経済欄や株式市場とは何も関係がない。その数字は、今月の交通死亡事故件数にも、ここ数年の少子化率推移にも影響されないし、遠い国…