ジャンル: 小説 986件

  1. でぶでよろよろの太陽(6章 の3) でぶでよろよろの太陽 / 小説

    • 勒野宇流
    • 6時間前 New!
    • 2,121文字

       (6章の3)      特別サービスについて、根を詰めてとうとうと話されたわけではない。もはや敵地に乗り込んでのそれなので、相手は強引にでもいい加減にでも、もっと言えば強制してでもできたは…

  2. 秘密 小説

    • 斧田小夜
    • 11時間前 New!
    • 4,019文字

    父が別人になっている――しかし家人は気づいていないようだ。一体何の目的で男はこの家に入り込んでいるのか? 2017年12月分合評会参加作品。

  3. でぶでよろよろの太陽(6章 の2) でぶでよろよろの太陽 / 小説

    • 勒野宇流
    • 1日前 New!
    • 1,698文字

       (6章の2)      その頃わたしは、病院から退院を迫られていた。身内のいないわたしを長く置けば、いずれ病院はやっかいを抱え込むことになる。まだ多少は動くことができるここらがチャンスと見…

  4. 影なき小説家(ペイパーバック・ライター) 第9話 影なき小説家(ペイパーバック・ライター) / 小説

    • 勒野宇流
    • 1日前 New!
    • 2,063文字

       (第9話)      松江は以前から、依本の落ちていく様を聞いても、同情や慰めの言葉を吐かなかった。依本が書けなくなり、仕事が減り、そしてなくなり、収入が激減すると同時に離婚もし、寂れた一…

  5. でぶでよろよろの太陽(6章 の1) でぶでよろよろの太陽 / 小説

    • 勒野宇流
    • 2日前 New!
    • 2,149文字

       (6章の1)      そこに、一人の男が現れた。    男は、元々関係の薄い、そして今ではほとんど付き合いの切れている友人の名を出した。その紹介で訪ねて来たのだという。    あいつか。…

  6. 影なき小説家(ペイパーバック・ライター) 第8話 影なき小説家(ペイパーバック・ライター) / 小説

    • 勒野宇流
    • 2日前 New!
    • 2,000文字

       (第8話)      勤め人同士で呑む場合と、自由業同士でのそれかで大きく違うのは、相手の基本的な背景を知っているかどうかということがある。    勤め人同士、それも同じ会社であれば、相手…

  7. 影なき小説家(ペイパーバック・ライター) 第7話 影なき小説家(ペイパーバック・ライター) / 小説

    • 勒野宇流
    • 2日前 New!
    • 1,623文字

       (第7話)      新宿区役所前で友人と落ち合った依本は、信号を渡ってゴールデン街へと入っていった。 2区画歩いたが、どこもまだ閉まっている。この伝統ある猥雑な呑み屋街は、日がとっぷり暮…

  8. でぶでよろよろの太陽 (5章 の3) でぶでよろよろの太陽 / 小説

    • 勒野宇流
    • 3日前 New!
    • 1,519文字

       (5章の3)      点滴で意識が戻り、医者は、血糖値が急激に落ちたので意識を失ったと伝えた。もうわたしのすい臓はほとんど機能していないということだった。    それ以降は入院生活となる…

  9. でぶでよろよろの太陽 (5章 の2) でぶでよろよろの太陽 / 小説

    • 勒野宇流
    • 3日前 更新
    • 2,487文字

       (5章の2)      告知を受け、わたしはすぐさま会社を辞めた。働いている意味がまったくないからだ。一人暮らしで家族はいない。どうして余命が半年なのに働かなくてはならないのか。成し遂げた…

  10. でぶでよろよろの太陽 5章 の1 でぶでよろよろの太陽 / 小説

    • 勒野宇流
    • 3日前 更新
    • 2,240文字

       (5章の1)      わたしのすい臓はがんで、さらにはステージⅣだった。これはもう、治療のしようがないくらいに進行しているという状態だ。    ある日担当医は、点滴で元気になったわたしを…