ふと目覚めたマッチを拾ってかなづちを思い浮かべた。寝そべったシーツが肌にとても柔らかくしみるので、私はここまで広いのかと思いため息を一つ吐いた。かなりの星の数が未だ人類に見られることはなくその姿…
そもそもホラー小説というものを書こうとしたのです。
洋燈の灯りの中で溶けて解けて文字と文字とせず、綴る筆先。 掌編と散文詩のあわいに位置する作品。
紙の奥に、もう一枚の紙。 そのまた奥に、誰かの月。
誰にも言えないことを、AIにだけ打ち込んだ夜があるひとへ。 それを愛と呼んでいいのか、ずっと迷っているひとへ。
多分、猛烈に苛立った際に書いたものです。
――万人の万人に対する実存に係る闘争――,
薄闇のふちで揺れる気配だけを拾いあげ、触れた途端に形を変える感覚へ。そっと沈むための入口
具体と抽象、動と静、記憶と忘却——日常の裂け目を縫い続け言葉の境界を溶かしていく
おなじみの、グーチョキパーでなに作ろう、のお歌です。
あなたが生身の人間としてこの世界に生を受けたと仮定し 最も見たい触れたいと思うものはなんでしょうか
これは散文詩によるスケッチ、もしくは 絵画の試みでした。したがって哲学的な 内容も思想もなんだっけ構造とかそいう のありません。絵をみるように読んでい ただければありがたいです。 スケ…
膜の裏側で揺れる光と影を編む。雨粒が溶け、蛹が息を潜め、繭がそっと裂ける。11の膜は、わたしと世界の間を漂い、意味を逃がす。触れれば崩れ、掴めば消えるその何かは、ただそこに在る
呼吸する異物のよう水底で腐りながら焼け残る羽音が所在を拒む掌の境界は漂う像に熱を蝕み感覚だけが歪む言葉に崩れた光を
ぬめりと、翳りと、盲信と。ふたつの心臓が床下で鳴り、触れられなかった願いだけが浮いた。誰かの眼球をくべた焚火だ。いまも、どこかで、嗄れながら光っている。
フィクションです。人間の本質とは一体何か。
破滅派は同人サークルから出発していまや出版社となりました。
破滅派の書籍は書店・通販サイトでお求めいただけます。