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ジャンル: 詩

全567作(1/32ページ)

言葉を研ぎ澄まし、響きと余白で心を揺さぶる詩の数々。定型詩、自由詩、散文詩の他、短歌や俳句など、さまざまな表現が並びます。

  1. 答案は濡れていてよい

    #詩
    • 無花果回
    • 5日前 新着
    • 870文字
    • 読了2分
    • 1件の評価

    本日、海面と羊水面の、見分けがつかなくなった。 以下は、その前線を読む者たちの通報である。

  2. 経過観察

    #詩
    • 無花果回
    • 7日前 新着
    • 681文字
    • 読了1分
    • 1件の評価

    拍手が止んだあと、灰かぶりはどこへ帰るのか。 舞台の袖、誰の視線も届かない楽屋裏で、童話は一枚のカルテに化ける。 靴に足が嵌るとは、幸福ではない。同定である。 寸法の合う検体として値踏…

  3. 貴女ばかりの苺

    #合評会2026年7月#合評会2026年7月
    • 島津耕造
    • 10日前
    • 2,026文字
    • 読了4分

    ほんのりかおるように 書きました これはうたです

  4. 曇天

    『タピオカパールを噛まずに飲む』収録(連載中)
    • 宮國 凛斗
    • 1ヶ月前 新着
    • 160文字
    • 読了0分

    純文学風の詩です。読み終わった後に、寝転んでみてください。

  5. かたち

    『タピオカパールを噛まずに飲む』収録(連載中)
    • 宮國 凛斗
    • 1ヶ月前
    • 256文字
    • 読了1分

    これを読み終わったあとに、窓の外を覗いて見てください。

  6. 糖度十四度の肺胞における致死的スクレイピング

    #脱牧歌的自然詩#詩
    • 無花果回
    • 1ヶ月前 新着
    • 803文字
    • 読了2分
    • 1件の評価

    完璧に守られたものほど、 ほんとうの死に方を知らない。 糖度を測られ、傷を消され、 腐ることすら許されなかった彼女へ。 これは、無菌の世界に発生した たったひとつの弔い。 …

  7. 踏 ミ 躙 ら れ た る 星 圖

    #詩
    • 無花果回
    • 2ヶ月前 新着
    • 706文字
    • 読了1分

    上ばかり見て生きてきた「おまえ」——つまり、わたし——への、林床からの呼びかけである。膝を折り、掌を土につけたとき、はじめて見えてくる光がある。可視化されないことの尊厳がある。踏まれてなお灯すこ…

  8. 空飛ぶ欽定憲法は。

    『詩集『最後通牒としての雪』』収録(連載中) #一部AI執筆#自由詩
    • 眞山大知
    • 2ヶ月前 新着
    • 13,069文字
    • 読了26分

    ダダイズムに挑戦してみました。 【参考図書】戦前不敬発言大全(高井ホアン、パブリブ)

  9. 神の眠りに関する反証

    #詩
    • 無花果回
    • 2ヶ月前
    • 613文字
    • 読了1分
    • 1件の評価

    神がねむつてゐた、その夜の過失から、ひとつの心臟だけが止め忘れられた。止まらぬ鼓動は祝福ではない。赦されぬ誤作動として、日々を打ちつづける。これは、眠れる神を起こさぬまま、ひとつの胸が差し出す冷…

  10. うまれそこねし愛へ

    #詩
    • 無花果回
    • 2ヶ月前 新着
    • 452文字
    • 読了1分

    生まれなかったもの、名を持たなかったもの、触れることのできなかった愛。 その不在に、そっとひとつの文字を与えるようにして、この詩を綴った。 虚数 𝒾 と古い仮名「ヰ」とがひそかに重なりあう場…

  11. 花なき國の灰華

    #詩
    • 無花果回
    • 2ヶ月前 新着
    • 398文字
    • 読了1分

    燃やされたもののあとに降る灰を、われわれはいつから「花」と呼ぶやうになつたのか。祈りと讃美の身振りが破壊そのものを美へ変へてしまふとき、この國の空には桜ではなく、灰華がしんしんと降り積もる。

  12. 想ひ置き

    #散文詩#詩
    • 無花果回
    • 2ヶ月前
    • 707文字
    • 読了1分

    紙の奥に、もう一枚の紙。 そのまた奥に、誰かの月。

  13. ちちのみの街

    #詩
    • 無花果回
    • 2ヶ月前 新着
    • 403文字
    • 読了1分

    ぬくい、ぬくい、しか おもひだせない――そんな指先の記憶を、いま一度ひらいてみたい人へ。摩天楼を「ちぶさ」と訓み、蛍光燈に「ホシノナミダ」とふりがなを振る、字種のずれだけで都市と母性をひとつの語…

  14. 愛に天眼

    #労働詩#詩
    • 無花果回
    • 2ヶ月前
    • 591文字
    • 読了1分

    人は、自らの眼を、ひとりでは濡らせない。──ならば、この一雫は、誰の労働の名であるか。

  15. 化粧声

    #反戦詩#詩
    • 無花果回
    • 2ヶ月前 新着
    • 389文字
    • 読了1分

    祝祭の声は、いつから祈りを越えて、誰かを送り出すための声になったのか。 『化粧声』は、紅を引かれたことば、千人針を縫う母たちの手、そして「わたしの名」を呼ぶはずだった母音の震えを通して、やさし…

  16. 翔念譜

    #詩#身体詩
    • 無花果回
    • 2ヶ月前 新着
    • 619文字
    • 読了1分
    • 1件の評価

    渇天(カーテン)の縁からこぼれた、ひと匙のひかり。 動けない軀が、いちばん遠くまで翔ぶとき── 少年は名を脱ぎ、誰のものでもない一篇のヒカリへと為る。

  17. 綴ジ目

    #告白詩#詩
    • 無花果回
    • 2ヶ月前 新着
    • 658文字
    • 読了1分

    消しゴムで消した「死ニタイ」の粉を、庭に埋めた子どもがいた。鏡に口紅で「ばか」と書いた少女がいた。記帳欄に他人の名を着付け、ほんとうの名を脱ぎ捨てた女がいた。——彼女たちはみな、同じひとりの「あ…

  18. 獄門蝶

    #詩#風刺詩
    • 無花果回
    • 2ヶ月前 新着
    • 580文字
    • 読了1分

    首は晒され、名は籠の底で湿りつづけた。卯月の風に、うすむらさきの翅がひとつ——判決文を朗読せぬ、たつた一匹の証人。

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