タグ: 家族 32件

  1. 彼女の嘘と8秒間 〜春〜 その2「部活動」 小説

    • 宮園希
    • 8年前
    • 3,386文字

    これは、彼と彼女の「8秒間」をめぐる物語。

  2. はつこいオブ・ザ・デッド(6) はつこいオブ・ザ・デッド / 小説

    • 高橋文樹
    • 8年前
    • 5,890文字

    社長の山本さんの言うとおり人助けとして女子高生のカズを受け入れた「俺」は、ゾンビ列車事件後もいつも通り仕事に出かける。思わぬ商機に湧いた「俺」が家に帰ってみたものは……

  3. かたす仕事

    • 高橋文樹
    • 8年前
    • 402文字

    ぼくは煙草をやめたことになっている おそらく妻にはばれているのだろうけれど 妻の前では吸わない ときおりパイプだけを吸うことになっている 玄関の脇には灰皿が置いてあって そこにはもう吸い殻が追加…

  4. 理想的な娘 小説

    • 中野Q子
    • 8年前
    • 1,135文字

     マザー・コンプレックス。親との確執を抱えた人、多いんじゃないかと思う。子に、健やかに生きること以上のことを望む親。それになんとしてでも応えたい子。可能なら子目線の続編も書きたい。

  5. ハルノアラシ 昏睡状態 /

    • 大川縁
    • 8年前
    • 1,182文字

    酷いなあ、惨いなあ、と思うことって案外身から出た錆だったりしますね。ハルノアラシはどこまでも残酷で、惨いです。でも、どうしても目を離せない。

  6. ここにいるよ(25) ここにいるよ / 小説

    • 高橋文樹
    • 9年前
    • 10,968文字

    「私」はミユキにプレゼントを贈ることを思い立った。他でもない、最高の根拠を持ったプレゼントを。親に恋人を紹介するために歩く実家への道で、どうしようもないほど美しい夕陽が二人を照らす。物語はクライ…

  7. ちびっこジャーナリスト 北千住ソシアルクラブ / 小説

    • 高橋文樹
    • 9年前
    • 5,414文字

    荒川河川敷でホームレス生活をはじめたひきこもりの元へ、ついにジャーナリストが訪れる。

  8. ティンカーベル 小説

    • 手嶋淳
    • 10年前
    • 9,501文字

    黙々と子育てをする、ぼくのお姉ちゃん。がんばればがんばるほどに、娘への思いは重く強くなる。そしてだんなへの思いは離れていく。なんとかならんのか?

  9. 最後の経験者(7) 最後の経験者 / 小説

    • 竹之内温
    • 13年前
    • 8,241文字

    ばあさんによって、団地の秘密が明かされる。物語もいよいよ終盤に。

  10. ブランコ

    • 財津達也
    • 13年前
    • 599文字

    日曜日の夕暮れ、息子と公園でバドミントン。その隣でカラのブランコが・・・。中原中也「サーカス」のフレーズに在りし日の祖父の姿が重なりました。

  11. 小説

    • GLASS
    • 13年前
    • 8,688文字

    湯舟に浸かり、空想に浸る主人公と、その妻の日常の一遍

  12. 最後の経験者(6) 最後の経験者 / 小説

    • 竹之内温
    • 14年前
    • 7,046文字

    このみと櫂の距離は縮み、和やかに夜は過ぎてゆく。そして団地の工事現場に、一人の男が現れる。

  13. 月光 小説

    • 久川茲郎
    • 14年前
    • 12,133文字

    モデルをしていたツキコは親友のルイの自殺に傷つき、じぶんも自殺をしようと考える。自殺をするまえに、母の親類であるおばちゃんに会いたいと、おばちゃんが住む奥能登へむかう。  奥能登での出会いと自然…

  14. 小説

    • 近江舞子
    • 14年前
    • 5,011文字

    奇形として差別にあう妹をもつ彼女を思う姉との物語。

  15. とほほ部長 小説

    • 千葉寛之
    • 14年前
    • 7,857文字

    妻と死別したとほほ部長が娘の3姉妹と遭 遇するエロプライベート(恥ずかしい)気まずいとほほ部長は単身で四国のお遍路めぐりへと逃避行。家族の絆を考えさせる素敵なお 話。

  16. サソリ女は振り返らない 小説

    • 才式羊宣
    • 14年前
    • 8,609文字

    マンガ家のアシスタントのあたし は、宇宙人を見つけた。それはくまだった。後をつけると、マンションに連れ込まれて犯された。でも気持ちがいいからいいや。お父さんとした時も気持ちよ かった。だから小熊…

  17. 最後の経験者(4) 最後の経験者 / 小説

    • 竹之内温
    • 14年前
    • 7,057文字

    このみは母と祖母への軽蔑の思いを心に秘めつつ、新しい出会いを求め続ける。

  18. 死に神の恋(5) 死に神の恋 / 小説

    • サムライ
    • 14年前
    • 9,108文字

    みどり濃い公園ににぽつんと建つひなびた食堂。そこに転がり込んだ、猫づれの風来坊、死に神さん、若奥さんの舞ちゃんと怪しい雰囲気。けれども、いつも死の影の寄り添う死に神さん、身分不相応と身を退く決意…