短編から長編まで、多彩なジャンルのフィクションが揃っています。破滅派らしい物語をお楽しみください。
青い空に白い雲が溶ける。それは青いミルクだ。(僕自身は女性も男性も健常者も自分のように精神的な病気を抱えた方々も、その他の障害を持つ方々もみんな尊敬してます。この物語の主人公はナボコフのロリータ…
あんた、生駒へ詣ったことあるか。ないやろ。今の人は皆ない。せやから話しといたるのや、儂の商いは荒物やが、齢とった者の本業は覚えとることや、思うてな。
セイレーンと略奪者、そして自由をめぐる神話。
「青空の続きを ②」の続きです!!!
「青空の続きを ①」の続きです! https://hametuha.com/novel/117431/
白状すれば、私は活字で嘘を売って食っている男である。『裸線』という誌名からして嘘だ。裸のような真実を電線のように送り届ける、と創刊の辞にはご大層に書いたが、実際に送り届けているのは温泉場の醜聞と…
絶望が人間を救う社会で、希望はどの様に働くか。
私の日本語は、母がカリフォルニアの台所で使っていた日本語である。それは一九二〇年に広島を出発したまま、更新されることのなかった言語であった。私がそれを話すとき、鶴橋の人々は一様に奇妙な表情をする…
海のことを、私は生まれた島の言葉でパダンと呼ぶ。大阪に来て十二年、口ではもう海と言う。うみ、と言うたびに、言葉の底でパダンが一度沈んで、それから浮く。言葉は乾物と同じで、乾かして運んでも、水に戻…
復員して三月のあいだ、私は文字を書かなかった。書けなかったのではない。南方で最後に書いた文字が戦死公報の下書きであったから、指がそれを覚えているうちは何も書きたくなかったのである。
パパが色々やらかしたせいで、戦うことが嫌いな君なのに、戦わなくちゃならなくなる。相手は猿の魂。どうすりゃいい? 対象年齢:15歳以下
「第二回 暗黒文学祭」応募作です。 幸運の女神と悪魔信仰を描いたカオスなお話です。
少女は自分で決めた使命を貫く。たとえ何に裏切られても。
具体的にカスタマイズされた拳銃の形がちょうど陰茎に似ている……。
ニートの主人公が謎の城に迷いこむ作品です(完結)
ニートの主人公が謎の城に迷いこむ作品です(次に最後の最後のエピローグがあります)。
〈あらすじ〉 結婚って、しなきゃダメなの…? 世間との結婚観のズレに悩む中川沙子(28)。 自分だけ、周囲から遅れをとっているのでないか。 大人になれていないのではないか。 そ…
破滅派は同人サークルから出発していまや出版社となりました。
破滅派の書籍は書店・通販サイトでお求めいただけます。