是正されたパンツはくさい

萬屋角次郎

エセー

7,416文字

あなたは他人の真面目さを呪ったことがありますか?

指を口腔内に差し入れ、歯茎に当てる。膿で満ちた一点を人差し指で押す。膨張率一二〇%で弾力がある。風船のように針で刺して割ってしまいたいところだが、できるのはせいぜい子供の精一杯の力で爪を立てること。無理な体制で踏ん張ったせいか、筋が固まって汗が噴き出す。どうしても膿の芯が取れない。赤い突起がちゅるんとしていて洗面所の鏡で何度も見る。舌で確認して、目で捉えて、指で摘まんで、炎症が続いていく。

起きている間、とにかく歯茎をいじっているので、手がべたべただった。どこかで見かけた唾液は清潔だという知識を信用して消毒できていると思いこんでいた。家には出窓があり、カウンターになっていた。枯れかけの植木鉢が並んでいる。元は白い表面が土色になっていたので、唾液を垂らして拭いた。水分によって汚れが取れただけなのだけれど、自分の唾液はほこりなども分解できると変な自信がついた。唾液が渇いて手を膜のように包み、海鮮のような生臭さを放っていた。それを布団の中で嗅ぐと落ち着いた。

私は体から出る液体が綺麗だと勘違いする節がある。プールの時間、バディを組んで整列していた。夏とはいえ、濡れた身体に風が吹きつけると体温が一気に奪われた。温まったプールサイドに尻をつけずにしゃがむ海パンが目の前にあった。その主は好きな男子だった。泳いだ後で滴っている。尻から出た水滴はプールの底のような青緑色ではなく、少し黄色がかっていた。あまりに綺麗でぼうっとした。浮いた海パンの尻と荒削りの地面の間に自分の爪先を滑り込ませた。すぐにばれて半分怒られて、半分気持ち悪がられた。愛情表現だった。

別の愛情表現として、自ら黄色いパンツを見せてもいた。黄色の正体は尿である。小用を済ませた後、トイレットペーパーで股を拭かなかった時期があり、パンツをひけらかしていた時期と重なる。ちょっといいなと思う男子がいると、スカートをめくりあげてユニクロの子供パンツで眼前に迫った。小学生の定番の遊びであるドッヂボールの最中でもやっていた。ボールに見向きもしないで、スカートをふくらませてぐるぐると回っていた。あわよくば中身が見えればいいと思っていた。友達と帰り道に遠目でパンツの柄当てクイズをしたとき、スパッツを履いていても、三十メートルほどの距離で柄を当てられた。母が用意したスパッツは伸びきっていてスケスケだった。履いている意味がなかった。黒いスパッツから透けた黄色いパンツで男子を誘惑できると思っていた。私のパンツには性的な価値があった。そう思っているのと同時にパンツで包まれている性器はその形のままで特に誘惑する道具ではなかった。男子に性器を見せられるいたずらをされたとき、お返しにパンツをずり下げて女性器を見せた。外の公園だった。女友達には刺激が強かったようで、後から母にちくられ、怒られた。でも、私にとってはパンツのほうがエロくて、性器は男女の区別でしかなかった。

性器はただの記号だと言いつつ、一般的なR18作品にはすでに触れていたし、マスターベーションも日常の一部だった。ブックオフで均一ワゴンに分厚いビデオの箱が並ぶ中、それはあった。チャイナ服のような恰好をしてみつあみの女の子がカバーに描かれていた。再放送で見るキューティーハニーのようで可愛くてねだった。父は渋る。さんざんごねて結局買ってもらった。その頃の家にはリビングの大きなテレビの他に、和室に小さなブラウン管テレビが置いてあった。ビデオデッキに買ったばかりのビデオを吸い込ませる。映ったそれはエロアニメだった。何らかの術で意識のはっきりしない主人公の女の子を操られた同級生の男が襲う筋書きだった。恥ずかしくなって毛布を一枚被った。パンツの中がじんじんとして、利き手の人差し指と中指でゆっくりと揉んだ。ざらついた画面を見つめながら、顔に汗をかいた。激しく揉んだら気持ちよかった。薄い毛布では動かす手は丸見えで、姉にノールックで止められた。顔がさらにかあっと熱くなった。湧き上がるそれが誰もが知る悦びだとは知らなった。私しか知らないと思って、恥ずかしくなってトイレや風呂の中で再現した。アニメの中ではたぶん乳房を揺さぶる動きしかしていなかったのに、私は突起をしきりに擦ると気持ちいいことを知っていた。無意識に操作されるように利き手が性器の形をはっきりと学習していった。もう昔のように外でいやがらせの仕返しとして男子たちに性器を見せびらかす必要などないと思うと、ほっとするようなあの頃の性器のある意味を知らないときのほうが良かったと思う自分もいる。

私は未だ処女だ。私の身体は刻々と性的価値を失っている。性器は重い。処女は図太い。私を気持ち悪い衝動に向かわせる。好きな人の机に縋りついて猫なで声で好きな人の好きなものを訊いた。好かれる地震があったからどれだけ周囲に好きな人というパーソナルな情報が漏れてもどうでもよかった。恋は盲目というけれど、正しくは視野狭窄だと思う。いくらテストの点数を勝手に見られても、近代小説を読まないことを馬鹿にされても、じゃれあいだと信じ込み、他の人間よりもふざけ合える仲であるのを嬉しく思ってさえもいた。そのころ私はまだガラケーで、アドレスをどこかからか入手してきて、連日暴言というか愛の言葉というかなんやらを飛ばしまくった。どきどきした。股の突端がじくじくと痛んで、寝る前の妄想が捗った。成就する夢ばかり見ていたからか、自信を持ちすぎた。好きな彼が好きな人がいると文面で打ち明けてくれたとき、私だと悟った。回りくどい告白だと思った。「その好きな相手って私?」と真面目に聞いた。冗談のトーンで「自信ありすぎやろ」と返ってきた。当たり前だ。そんな告白の仕方があってたまるか。私はその後も五十回は告白し続けて玉砕し、まんまと彼のことが嫌いになっていった。最後のほうは意地になってきて、嫌いなところを探すようになっていた。私は彼の顔がたまらなく好きだった。それは彼のことが好きだという女の子たち全員がそのように見えた。私の恋愛は凡庸な弾丸だった。好きだと脳内で唱えると、妄想で繰り広げられるのは彼が私に迫る映像だった。現実とは真反対の一方的なやり方で私の気持ちを確かめる。身勝手な恋愛しか知らない。なぜならば処女だから。

弾丸となる前の私の愛情表現は暴力そのものだった。バシバシと殴り飛ばすのが好かれると思っていた。どのアニメもそうやっていたからだ。平手打ちを食らってもなお、人気の高い男キャラはヒロインを愛し、守り抜く。その見返りか、着替えか風呂を覗こうとしてまたヒロインから暴力を受ける。私はそれを現実で行おうとした。性的に魅力があって、どんな困難な状況でも守られるヒロインになりたかった。だからこそ少しえっちな女の子の演出として、尿がしみ込んだ黄色いパンツを見せびらかしていたのかもしれない。世間の男性=クラスメイトの男子だったので、その子たちに性的価値があると思ってもらえるように努力を怠らなかった。わざと喧嘩をふっかけて傘を折り、鞄を振り回しながら歩道を追いかけまわし、ランドセルを掴んで相撲の要領で投げ飛ばした。当然ながら男子たちは怒り、泣き、嫌われた。パンツを見せても気持ち悪がられるだけだった。私は暴力痴女だった。

それだからと言って、痴漢という性的暴力を許すわけにはいかなかった。けれども、その対応を大きく間違えた。始業式か終業式だかでお昼どき家に着いた。隣りのマンションの幼馴染と手を振って別れたあと、黒いバイクが通りすぎたのを目で追った。マンションのエントランスに入ろうとしたら、バイクの止める音と走る音が次々に聞こえ、真後ろに男が立っていた。「なに見てんねん」尻に男の手が当たった。声が低かった。足ががくがくして指が震え、なにをされたのかオートロックのボタンを押せない自分によって自覚するほかなかった。次の日、担任によって不審者の注意喚起が行われた。私はしおらしく証言がしたくなって、その被害者は私だと吹聴した。後日聞いた話だが、同級生の中で私は不審者に尻を触られて喜んでいたことになっていたらしい。性犯罪に遭って自ら不特定多数に体験談を話す女はそうそういない。それも笑顔で。私は同級生の中で痴女の印象を自分から強めてしまった。

私は注目されたいし、大切にされたい欲求が誰よりも強いのだと思う。だけれども、これだけは自分でもわからない感情がある。ファンでもないイケメン俳優や男性アイドルが結婚すると、相手は私ではなかったのかとがっかりするのである。私は私を構成する男たちの好意が自分に向いていなければ違和感がある。生まれてこの方、そのような状況に陥ったこともないのに。逆ハーレム状態にしたいのではなく、私が博愛主義になる環境の一端を大好きな男たちが担ってほしい。しかしながら、八方美人は嫌いである。学年が一つ上がる季節、同じクラスに八方美人が転校してきた。瞬く間に私が仲良くしたい子たちを砂鉄のように吸い寄せた。私はすでに暴力痴女だったので、避けられていた。避けられているのに気づかないで、八方美人との好かれ具合の差にほのかに感づき始めて、八方美人がいなくなればいいと思った。いなくなっても暴力痴女が好かれることなんて万に一つもない。塾の友達が好きな男子に壁ドンをしたという話を小耳に挟んで引いたときに反面教師にすればいいものを、私はまた授業中に尿染みのできたパンツで男子たちを悩殺しようとし、クラス全員から白い目で見られた。私はアガペーになりたかった。八方美人では罰が当たるので、アガペーによって性的な魅力を獲得し、イケメンたちに守られたかった。それを目指そうとすればするほど高齢処女の道が近づく。打開策は一つ。性格を正すこと。けれどもどうしても世間一般の女性像は八方美人のように嘘くさくて性に合わないのだから、仕方がない。

 

鼻の穴が荒れた。鼻くそをほじりすぎて内壁がただれた。人差し指でなぞると鼻腔がぎざぎざしている。鼻水が溜まっているのではなく、人差し指がずっぽりと穴を埋める時間が長くなった。内壁が乾燥して上下左右が癒着し、呼吸ができなくなる。安全を確保するためには口呼吸の回数を増やすのと、人差し指でふんだんに鼻腔を潤す必要があった。鉛筆を握りしめていた人差し指をひと舐めし、塞がった左の鼻の穴に侵入を試みる。めりめりめりと音を立てて鼻毛の生い茂る湿地帯へと指先が侵入していく。眼球が湿り気を帯びることはあっても、鼻水が発生して一気に鼻通りが良くなるわけでもなく、ずっとなまりをつめられたようにふががとしか喋ることができない。私はむなしく塩味の人差し指の先を舐めた。次第に人差し指すらも入らなくなってきて、小指に指を変えた。これでは処女膜みたいである。私の鼻は元から貫通しているが、処女膜ができてきて、いかなる突起物も許さないようである。授業と授業の合間に開放的なトイレに駆け込んで鼻をこれでもかとほじった。トイレの鍵を触った手だとしても、鼻くそがついていても気にせず小指に唾液をまとわせて鼻腔の乾燥を防がなければ息ができない。就学前の朝は机の下から始まっていた。ダイニングテーブルに用意された甘いヨーグルトを一つスプーンですくって口いっぱいに溜め、親指を吸う。母の乳首をもう吸える年でもなく、おしゃぶりは冷たくて自分の親指で安心させていた。半渇きの唾液の匂いはいい孤独。鼻くそを舌の先でからめとり、唾液が塩味によって分泌されながら、鼻をほじる。便器の冷たさを忘れる。ただれて段ボールの間のなみなみのようになった鼻の穴の入り口をいじくるあまり、血が出ているのにも気付かないで休み時間すべてをそこに費やした。ただれが鼻の穴を飛び出し、人中にまで及んだ。手洗い場の水垢まみれの鏡を覗くと特大の鼻くそが鼻の両穴を飛び出して人中までを覆っているように見える。ひりついて風が吹くだけで痛かった。好きな人に鏡の前で長時間たたずんでいるのを見られた上に、心配までされた。嬉しくなかった。トイレの中で鼻を湿らせるだけでは乾燥は塞ぎきれず、やむなく教室の自分の席でうつむきながら鼻をほじることになった。対角線上に鼻くそを食べると気持ち悪がられている男子が見えた。確かに食べている。堂々と。私も同じだ。私は鼻くそを食べない。小指を少し舐めてただれている皮膚を治そうとしているだけだ。治療なのだ。鼻に指をつっこみながら周囲を確認する。ばれていない。ばれたとしても、気持ち悪がられるだけだ。気持ち悪がられるのは慣れている。もっと奥を潤わせたい。小指の第二関節までを舐って突っ込んだとき、誰かの「えっ」が教室に響いた。しんとしている。声のしたほうを振り向くと、その場にいた全員が私に注目していた。私は驚いて飛び上がった反動で教室を飛び出し、煌々と輝いたトイレに飛び込んだ。なるべく奥の個室を選ぶ。声を押し殺して泣いた。鼻をほじっているのではないが、見た目は鼻をほじっているのでばれたくなかった。特に男子には見られたくなかった。見られたが最後、モテなくなってしまうどころか、口をきいてもらえなくなると思った。ひとしきり泣いた後に個室の扉を開けると私の悪口を大声でいつも言っている女子がにやにやとしながら立っていた。大泣きした私が出てくるのを待ち構えていた。「泣いてた?」楽しげだった。私は泣いてないと気丈に振舞った。がっかりしてその女子は出ていった。トイレの入り口に新築当時刻まれたシネの二文字を私は呟いた。

 

妄想癖がすごくて習い事に通うのが難しかった。妄想の中で私は偉大な力を授けられたり、卓越した頭脳を持っていたりした。現実とのギャップを埋められないからこそ習い事をすべて休んだ。母は私の髪を引っ張ってでも連れて行こうとした。行くとあっさりと始められるのだが、それまでは自分が凡人の世界に戻るのが怖くて不安だった。私はいつでも布団の中にもぐって変身していた。私ではない強い人間になっていた。私を侮る人たちを身体を張って助けた。卓越した頭脳ですぐに真実を見抜いたり、決め台詞を言ったり、魔法の窯をかき混ぜたりしていた。布団を出ても妄想が現実へと染みだし、好きな人が私を好きだと言うことにしていた。授業中、黒板の文字を無視して好きな人を見つめていた。スキスキビームと名付けてウィンクした。相手の手を取り、握った。それをクラスの女子たちに咎められてたちまち私の好きな人が広まった。公認の彼氏ができたと思った。授業参観で後ろに母たちがいたとしてもアプローチをし続けて、彼に手の甲を舐められたときは天に上るようだった。私の気持ちが通じることはなく、それは片思いで終わった。無様で怪獣のような恋だった。私は恋は気持ち悪くなるものだと学んだけれど、クラスメイトや好きな人からすれば私は四六時中気持ち悪かったことだろう。私でもそう思う。

 

私は痴漢をされれば自分の肉体の価値があるのだと決定づけられると思っていたときがあったのかもしれない。それに気づいたのは友達の友達に父に尻を撫でられるのだと半笑いで話した時だった。彼女はドン引きして私を見つめた。私の顔は私からすれば半笑いだったが実際にはかなり笑っていたはずだ。そうでなければそのように引いたりはしないだろう。父に外でかなりキスをされ、押し倒され、尻を撫でられる。女としての価値があるという受け取り方をしていたわけではなく、父との数少ない交流として捉え、同時にうっすらと嫌悪感があった。それでも中学に上がってまで一緒に風呂に入っていたのはなぜだろうか。膨らんできた乳房を指先で馬鹿にされ、股を丹念に洗われても素直に嫌な顔ができなかったのはなぜだろうか。地下鉄に乗っている間に数回、不審者に遭遇した時に何度も不審者の顔を確認したのは私がもう一度不審者に遭いたかったのだとしたら、どこからその欲求は生まれてきたのだろうか。女としての悦びだろうか。友達に不審者に遭った話をずっとしていたとき、「(不審者に遭って)喜んでいるのか」と聞かれた。茶化されたようにも思えるが、友達は真剣に引いていた。男に求められる自分の身体は偉いと思い込んでいるのかもしれない。そういった疑問が浮かぶたびに自分が気持ち悪くなる。レイプ事件ばかりを学校の勉強の一環だと言い聞かせて調べていた時期がある。自分が性犯罪の被害者になることを望んでいるのかどうか知りたかった。男に近寄られるのさえも嫌なのに、その実、私は乱暴にされるのを望んでいるのかもしれない。父にキスされ、尻を撫でられたときから別の男に何かされるのを待ちわびているのかもしれない。本当に好きなのは男ではなく、快楽だけなのかもしれない。そのことを考えてしまう自分がずっと気持ち悪い他人に好き勝手されるということをずっと逡巡しては気持ち悪いと気持ち悪いの間で揺れ動いている。。

 

「彼氏募集中」の缶バッジをつけて後ろ指をさされた理由がわからなかった。世の中に恋人が欲しくない人なんていないと思っていた。疑似恋愛があふれる現代で、そのような冗談を信じる人もいないと思っていた。けれどみんな本気にして忠告してくる人間までいた。私は私の欲求を包み隠さず、フルオープンにする自分を他人の目から見れば気持ち悪いと思うし、自分の目から見れば愛おしいと思える。誰でもいいというわけではないけれど、私はやっぱり男の子が好きで、でも、女の子のアイドルを応援していて、女体が好きで、ふいに近づく男の身体が苦手で、でも、レイプ事件をふとしたときに調べる。どれも矛盾しない。私は私である時点でとても価値があると思う。男に恋愛が絡む状態や頭の良さで認められたかったのは価値があると自分で思えなかったからだろう。全てにおいて他人を欲しているのではなく、他人の感情を知ってそれこそ私でも知らない私に変身したかった。私はその欲求を押し込めないように包み込んでいたいと思う。他人にどうにかしてもらうのでも、一直線に他人を愛するのではなく、これからは対等に気持ち悪い自分を是正せずに一生気持ち悪さと付き合うのが私だ。

 

2024年4月29日公開

© 2024 萬屋角次郎

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