投稿一覧 2,309件

投稿を新着順に表示しています。

  1. 破壊しに、と電子書籍は言う メタメタな時代の曖昧な私の文学 / エセー

    • 高橋文樹
    • 8年前
    • 5,222文字

    クレイトン・クリステンセン著『イノベーションのジレンマ』を元に電子書籍が破壊的技術であると仮定してみよう。新技術によって破壊された荒野で、あなたはどんなテキストを紡いでいくべきか。

  2. 生死マーチ

    • 沢 吹
    • 8年前
    • 264文字

    朝、目を覚ましたり、夜寝たり 頭の中をかけめぐる 頭の中を何かがかけめぐる 玄関を出て 死んだ 車に乗り 曲を聴きながら 過ぎていく周りの景色に生きた メールの受信に死んだ 扇風機の風に生きて …

  3. 未練、知恵の輪マーチ

    • 沢 吹
    • 8年前
    • 92文字

    おい、ロッカールームで夕焼けで 会社学校ロッカールームで夕焼けで 金縛りの夕焼けで おい、あの頃の無愛想な自分 おい、今の無愛想な自分 あの頃の無愛想な自分、今の無愛想な自分より幾分かマシですね

  4. 「輝き」 小説

    • 沢 吹
    • 8年前
    • 264文字

    僕は夢を見た。命令をされる夢。   「おい、おまえ!」 乱暴な料理長。 「はいっ、何でしょう!」 素直な僕。 「この魚の鱗の数を数えたまえ。剥がしながら数えたまえ。」 立派な髭をなでな…

  5. ざわざわ 小説

    • 愚人
    • 8年前
    • 3,640文字

    ある湿っぽい夏休みの朝、三年C組の女生徒がコタツのコードを首に巻き付け自宅の二階から飛び降りた。二階の窓からぶら下がった女生徒は糞尿が垂れ流しだったと、勝手口に座り込んだ酒屋の親父が僕の母さんに…

  6. 思い出す 小説

    • 沢 吹
    • 8年前
    • 82文字

    排水溝から匂ったのはコロンでした。 浪人時代に背伸びをして使っていたコロンでした。 排水溝のその向こうにはかつての記憶が広がっていて僕はもう、 頭を擡げるのがやっとです。

  7. 読め、読まない 小説

    • 沢 吹
    • 8年前
    • 150文字

    寝転がる、鼓動、心臓がやや左にある。   天井にはクモの巣が垂れる。主のいない朽ちたクモの巣である。   西日が入り込む。許可をしていないのに入り込む。   時計が…

  8. 敗者復活の女 小説

    • ケミカル本多
    • 8年前
    • 1,814文字

    ひろ子は零細事務所でアイドルをしている。自ら小さな事務所を選択した。大きな事務所だと枕営業があると思っていた。というのもあるが、彼女は挫折したことがなかったからだ。運動も音楽も絵画もすべてできて…

  9. ことり 小説

    • 渡海 小波津
    • 8年前
    • 931文字

    オノマトペの実験作。音が表現する空間について。

  10. 夢日記 小説

    • screny
    • 8年前
    • 978文字

    5年後、10年後どうなっているでしょうか? ITなどの変化の激しい世界では5年、ゆるやかな世界では10年という単位です。   想像してみてください。あなたは、未来をビジュアルに見とおす…