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  1. 七 二羽——一羽 歌 and ON / 小説

    • 高橋文樹
    • 9年前
    • 5,130文字

    饒舌屋が一人は居なきゃ、話が前に進まない。リリィと別れた老人の元へ、チビとデブのラッパーが二人かけよってくる。「売りが無いなど、泣き言云うな」全編七五調で書かれた衝撃のヒップホップ小説。

  2. あじゃ、てい ぱるんちょ巡礼記 /

    • ほろほろ落花生
    • 9年前
    • 1,415文字

    第6章はへんてこです。 自己検閲をかけるとき、人間はけっこうきわどく自分を試みているのではないでしょうか。

  3. デイビッド ぱるんちょ巡礼記 /

    • ほろほろ落花生
    • 9年前
    • 1,185文字

    第7章はデイビッド。 うさん臭いと感じた人がいるなら、あなたの中に根拠があるはずです。

  4. 八 混沌夜 歌 and ON / 小説

    • 高橋文樹
    • 9年前
    • 4,632文字

    やがてモロイの前に現れたのは……「どんな音色が鳴っていた。小説は其れが一番肝要だ」全編七五調のみで書かれた衝撃のヒップホップ小説、ここに堂々完結。

  5. 日常。(61) 日常。 / 小説

    • mina
    • 9年前
    • 1,186文字

    突然私の両足に湿疹が出た 膝下全体にブワッと…私の両足を包み込むように赤い湿疹が現れた 「何これ…気持ち悪い…」 まるで赤いウロコが足にたくさん貼り付いてるみたいなカンジ 私の足なのに、私の足じ…

  6. 忘れなんこう ぱるんちょ巡礼記 /

    • ほろほろ落花生
    • 9年前
    • 1,141文字

    第8章のテーマはおくすり。 業務用ローションにはポエジーがあります。

  7. ファースト・コンタクト ぱるんちょ巡礼記 /

    • ほろほろ落花生
    • 9年前
    • 1,374文字

    第9章は生まれてこなければよかったということです。 反出生主義は今後検討されるべき課題だと思います。

  8. ぱるんちょ巡礼記 /

    • ほろほろ落花生
    • 9年前
    • 3,535文字

    終章です。 海にはご都合主義的な快楽があります。おつかれさまでした。

  9. ふたり ゆすらうめ鉱 / 小説

    • ほろほろ落花生
    • 9年前
    • 2,078文字

    短編 ― 詩 ― 書簡 の3編からなる連作です。 BL(JUNE系)心中モノみたいなナニカ。

  10. 日常。(62) 日常。 / 小説

    • mina
    • 9年前
    • 1,349文字

    ここ最近身体の調子が良くない 「そうですね…風邪のひきはじめでしたら…葛根湯…この満量処方のものが良いかと…」 「あぁじゃぁそれを」 「はい」 市販の薬に頼ることなんて今までなかったのに、もう本…

  11. フェイタル・コネクション(1) フェイタル・コネクション / 小説

    • 高橋文樹
    • 9年前
    • 17,630文字

    最後は逆に、どうしようもなさにこそ人生の光芒が差す。高橋文樹が北千住で過ごした4年間を凝縮してお届けする限りなくBOTS小説。主人公タカハシは同居人の誘いによって、山谷で寝泊まりしていた男との三…

  12. 小僧のザリガニ いい曲だけど名前は知らない / 小説

    • 高橋文樹
    • 9年前
    • 5,285文字

    「夏の実話」をテーマにした、第二回SS合評のための掌編。幼かった私は公園で話しかけてきた年かさの男の子たちに連れられ、ザリガニの漁場を目指すが、あるトラブルに巻き込まれる。四歳か五歳の頃の記憶。…

  13. ディビジョン/ゼロ(8) ディビジョン/ゼロ / 小説

    • 波野發作
    • 9年前
    • 987文字

    夜が来る。夜に食われる。欠けていく。見失う。

  14. フェイタル・コネクション(2) フェイタル・コネクション / 小説

    • 高橋文樹
    • 9年前
    • 11,917文字

    男三人で暮らすはずが、同居人である次雄が出て行ってしまい、アル中との二人暮らしがはじまる。家賃の契約更新に暗躍するタカハシの脇で、カントが酔いどれながら、その人懐っこさでタカハシの時間を奪ってい…

  15. ゆすらうめ鉱 ゆすらうめ鉱 /

    • ほろほろ落花生
    • 9年前
    • 1,165文字

    あまずっぱい放射性物質が人類の存在そのものを改変する。 というようなことがあってもいいかもしれません。

  16. 時計 ゆすらうめ鉱 / 小説

    • ほろほろ落花生
    • 9年前
    • 2,529文字

    最深部で、人は泉を前にこうべを垂れます。

  17. ディビジョン/ゼロ(9) ディビジョン/ゼロ / 小説

    • 波野發作
    • 9年前
    • 1,074文字

    午後23時。都心へ向かうガラガラの列車。人の流れに逆らい、夜の街へ。

  18. フェイタル・コネクション(3) フェイタル・コネクション / 小説

    • 高橋文樹
    • 9年前
    • 13,944文字

    なんだかんだで落ち着き始めたアル中との同居生活の中、ついにシンジは小説執筆のための道具であるパソコンを買いに行く。さんざん面倒な問答を繰り返した結果、秋葉原の中古屋でNECのパソコンを手に入れる…