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  1. アノニマス – 2 アノニマス / 小説

    • 斧田小夜
    • 7年前
    • 5,642文字

    個人情報の保護が勘違いされたまま行くところまで行き着いた世界にすむぼく。個人情報を守るため、他者と触れ合うことのなかったぼくが人に触れたとき、何を思うのか?

  2. 想い違い

    • 朔の日
    • 7年前
    • 412文字

    かすかに 太陽が降るような 上空の風が強いのか 陽が差しては 陰る そんな午前   笑顔こそないけれど そこには 穏やかな空気が流れていた そう 思っていたのは自分 ただならぬ緊張感と…

  3. ある朝の毒虫 – 1 ある朝の毒虫 / 小説

    • 斧田小夜
    • 7年前
    • 17,895文字

    楽園はここまでだ。 老木のように黒い肌をした男が二つの目をてろりとひからせて彼を見た時、タォヤマはつい腹の中でそんなことを思った。 背後の出星系審査官はほがらかな調子ですでに次の相手をしている。…

  4. 欧州合理的アシンメトリーな片目の異端と、俺と、鈴菌変態仮面 エセー

    • しょうだまさとも
    • 7年前
    • 9,443文字

    ノンフィクション的な何か、リアル連動実験文章 欧州合理的アシンメトリー(CK44A初期型/片目)な異端と、俺と、鈴菌変態仮面

  5. 苦しみの無い川にさようなら 小説

    • ハギワラシンジ
    • 7年前
    • 963文字

    骨が軋み尿意を催す。僕とあなたの間にずっと流れ続ける。冷蔵庫のハイネケンは冷えてる。誰のものかは忘れた。今僕しかそれを飲む人はいない。

  6. 2017年10月破滅派合評会 エセー

    • アクアミュージアム
    • 7年前
    • 0文字

    主人公と影ですが、どっちが影か光かわかりません。全体的に馬鹿です。

  7. ある記録 小説

    • 斧田小夜
    • 7年前
    • 3,757文字

    合評会2017年08月「パリでテロがあった日」応募作。

  8. 大人はゆずってくれない いい曲だけど名前は知らない / 小説

    • 高橋文樹
    • 7年前
    • 2,778文字

    破滅派合評会二〇一七年八月参加作品。お題は「パリでテロがあった」。ちょうどパリに行ったばかりで、滞在中にサン=ゼリゼ通りでテロもあったので、記憶を頼りにお題のまま書いた。

  9. バイクで死んだ奴はいない

    • 高橋文樹
    • 7年前
    • 596文字

    僕の友達にバイクの事故で死んだ奴はいない。でも、そんな〝マブダチ〟がいたような気がしてならない。

  10. ある朝の毒虫-B ある朝の毒虫 / 小説

    • 斧田小夜
    • 7年前
    • 11,943文字

    すんでのところで暴走は免れたタォヤマだが、彼の仕事はまだもう少し続く…

  11. 朝のきたい いい曲だけど名前は知らない /

    • 高橋文樹
    • 7年前
    • 439文字

    ぼくは週の半分、ソファで眠っている。

  12. 騒擾 小説

    • 高野 真
    • 7年前
    • 13,517文字

    騒擾【そうじょう】 集団で騒ぎを起こし、社会の秩序を乱すこと。騒乱。擾乱。(大辞泉による) 高野真執筆作品。 破滅派12号(10周年記念号)応募作品。

  13. 濡れもこそすれ 小説

    • 十丸早紀
    • 7年前
    • 54,835文字

    なんてすかね。ちょっとした余裕が立腹を誘うっていうか、オシャレが身の丈にあってないっていうか、攻める場所を間違えてるっていうか。 「だったら割り切って全裸になればいいのにさー」 あー、そう…

  14. 空から降る一億の雨 小説

    • 斧田小夜
    • 7年前
    • 4,429文字

    直球のバカバカしいSFが書きたくなって書きました。若干文字数オーバーですみません。合評会参加作品。

  15. とどめの一滴 小説

    • 高橋文樹
    • 7年前
    • 3,990文字

    2017年10月合評会参加作品。セレンディピティがもてはやされる昨今に冷水を浴びせかけるつもりで書きました。

  16. クレーター ナツキ / 小説

    • ムジナ
    • 7年前
    • 6,827文字

    ナツキ第17話

  17. およそ365日のひそやかな戦争 小説

    • 斧田小夜
    • 7年前
    • 12,326文字

    りん、と毎日一度だけ電話は鳴り、そして静かになる。君が私に送るメッセージ。 星空文庫に掲載していたものを加筆修正しました。

  18. 天井 小説

    • TRiPRYO
    • 7年前
    • 4,090文字

    観念的で他人に伝えられない感覚を、一幕の光景で表現しようとしてみました。