投稿一覧破滅派 4,146件

投稿を新着順に表示しています。

  1. 日常。(69) 日常。 / 小説

    • mina
    • 9年前
    • 1,416文字

    急に思い立って十年来の男友達にメールを送った そのメールを後で読み返してみたら、自分でもビックリしちゃう程の暗い内容で、十年来の付き合いでも嫌われちゃうんじゃないかなってドキドキしながらメールの…

  2. 官能ベイズ エセー

    • しょうだまさとも
    • 9年前
    • 1,353文字

    ex.) 150年の経済学/経営学は、つとめて人間の野心と利得の相関/インセンティブを読み解いて来た。 ところが、肝心の人間の野心に起因する行動様式の源泉とその背景事情が、このところ、著…

  3. 縄文小説参考文献『原人ダアア』レビュー 縄文小説集 / 評論

    • 高橋文樹
    • 9年前
    • 2,510文字

    本稿は破滅派主催の縄文小説ワークショップの参考文献レビューである。エドモン・アロークール著『原人ダアア』を取り上げる。

  4. ハルノアラシ 昏睡状態 /

    • 大川縁
    • 9年前
    • 1,182文字

    酷いなあ、惨いなあ、と思うことって案外身から出た錆だったりしますね。ハルノアラシはどこまでも残酷で、惨いです。でも、どうしても目を離せない。

  5. 板付遺跡訪問記 縄文小説集 / ルポ

    • 高橋文樹
    • 9年前
    • 1,048文字

    縄文小説ワークショップの一環として、第一回文学フリマ福岡に参加する傍ら、板付遺跡を訪問してきた。

  6. フーリン(グ)・アラウン(ド) 昏睡状態 /

    • 大川縁
    • 9年前
    • 495文字

    11月の冷たい夜風に当たり、籤袋の中のような電子空間での騒ぎ。今日の運勢は最悪で、明日もきっと最下位だろう。わかっているのに、暗示されないと、もうドコにドウ立っているのかさえ、アヤフヤ。何もかも…

  7. 月下贖路 昏睡状態 /

    • 大川縁
    • 9年前
    • 708文字

    後暗さの結晶のような詩です。つい先日、庭で異常に繁殖し始めた石実皮を、通りすがりの老人Aがカメラで撮影していました。その姿を簾越しに眺めていたら、老人Aは傍にあった南天の実をいつくかもぎ取ってい…

  8. 加曽利貝塚訪問記 縄文小説集 / ルポ

    • 高橋文樹
    • 9年前
    • 2,992文字

    日本最大級の貝塚である加曽利貝塚を訪問した。火おこし体験の他、縄文の生活を知るに足る情報が満載の場所なので、縄文小説を書きたいと思う紳士淑女はぜひ足を運んでみることをお勧めしたい。

  9. 夢想を纏う 小説

    • 山本ハイジ
    • 9年前
    • 2,526文字

    私小説風。ただ出かけただけの話。

  10. 御旗の下で誰もが踊る 小説

    • Raymond
    • 9年前
    • 15,147文字

    ぐるぐると同じ場所を回り続ける。それはダンスのよう。

  11. 二番目の象 昏睡状態 /

    • 大川縁
    • 9年前
    • 678文字

    象、像、ゾウ。パオーンと鳴く象です。耳が大きくて、鼻が長い象です。神様だったり、凶暴だったり、の象です。背中に乗れば、きっと夢心地。象牙の鍵盤の滑らかさもまた夢心地。この詩を読むと寝覚めは最悪か…

  12. 邪光あれ 昏睡状態 /

    • 大川縁
    • 9年前
    • 925文字

    元々はごくシンプルだった詩を、めっちゃくちゃにしてみました。原型は残りましたが、読むには所々解れたトコロを考えなければならなく、より複雑に仕上がったと思います。邪光がどんなものか想像していただけ…

  13. 1988年の●● 混血テロル / 小説

    • Juan.B
    • 9年前
    • 11,411文字
    • 検閲済み

    ※2015年初頭に書いた作品(未公開)を手直しした。 ※作中会話等の一部は作者・その親戚や友人の体験を含んでいる。 ※2015年11月6日、「小説家になろう」より削除される。

  14. ちっさめろん(6) ちっさめろん / 小説

    • 紙上大兄皇子
    • 9年前
    • 9,893文字

    異能者集団○者の一員である探索者は、動物殿でシロクマに襲われた後、目を覚ます。目覚めた彼を待っていたのは、長い時間を経て変わり果てた日本だった……。スラップスティックSFの最高峰、第二部開始!

  15. ちっさめろん(7) ちっさめろん / 小説

    • 紙上大兄皇子
    • 9年前
    • 9,801文字

    異能者集団○者の一員である探索者は、入院生活を続けながらリハビリを開始する。しかし、体が回復した彼を待っていたのは、家族を養うという責務だった。スラップスティックSFの最高峰、ハロワ展開!

  16. 血は世界に満ちて 混血テロル / 小説

    • Juan.B
    • 9年前
    • 8,338文字

    ※ハーフの私が学生時代に体験した事、及びハーフの友人から聞いた体験などによる。 ※この作品には差別や政治的な表現が表れ、性質上それに対するフォローが無い部分もある。

  17. #poem 昏睡状態 /

    • 大川縁
    • 9年前
    • 255文字

    実にシンプルな詩です。表現もかなりストレートだと思います。ひねりはないですが、英語にしやすそうな言葉を選んで書きました。タイトルは午前3時の思い付きです。

  18. ちっさめろん(8) ちっさめろん / 小説

    • 紙上大兄皇子
    • 8年前
    • 10,679文字

    異能者集団○者である探索者は病院での生活を逃れ、組織の元を離れたが、そのために困窮することになる。ハローワーク通いを重ねる中、ある若者から鼻頭の噂を聞きつけ……いくつもの伏線が徐々につながり始め…