2016年の投稿一覧 153件

投稿作品を日付別に表示しています。

  1. 若者のすべて 小説

    • 高橋文樹
    • 8年前
    • 11,311文字

    画期的な医療ビジネスの立役者能見武彦は、120歳になったある日、50年来音信不通だった息子に会いに行く。気鋭の経済学者ハジメ・ウィットモアによる、成熟が遠いのた社会についてのフィールドワーク。

  2. 基地外詩「美談」 2016.1.6

    • Juan.B
    • 8年前
    • 875文字

    ※破滅派オリジナル作品。

  3. 日常。(74) 日常。 / 小説

    • mina
    • 8年前
    • 1,389文字

    私はかなりお金に困っていた 心に全く余裕がなかった 生活費をどうにかしなくちゃ、家賃を早く振り込まなくっちゃ、電気代、ガス代、水道代…とにかくお金のことで頭がいっぱいだった …この仕事はギャンブ…

  4. ついに 昏睡状態 /

    • 大川縁
    • 8年前
    • 3,021文字

    2016年第一発目、滅茶苦茶やりました。わりと明るめな表現を試みましたが、汚い言葉はなかなか治りませんね。「あぶく」のみ以前にHPに掲載したもので後はオリジナル、5作まとめて何を言ってるのかよく…

  5. フィラデルフィア・フリーベイン 小説

    • 波野發作
    • 8年前
    • 10,133文字

    31世紀を代表する時空物理学の巨人マグ・ナカータ教授が、幼き日の不思議体験を綴った未公開手記が遺品から見つかった。 人類史上最大の偉業といわれる「第7の力」の発見。その発端となった物語である。…

  6. 強烈で、鮮やかな、一瞬の輝き 小説

    • Raymond
    • 8年前
    • 11,620文字

    ニール・ヤングの「だんだん消えてゆくより燃え尽きたほうがいい」からタイトルを付けました。 病院という閉鎖的な共同体の中での小説だが、終盤にシュールレアリスム的な方向に進む前衛小説。

  7. 日常。(75) 日常。 / 小説

    • mina
    • 8年前
    • 1,386文字

    寂しい、僕の中にいつもある感情 ずっと寂しいから、寂しさを紛らわせる方法を僕はたくさん知っている だけど寂しさを紛らわせてみたところでその瞬間だけ寂しくないだけで、その後の空しさと切なさは僕をい…

  8. 殺風景 昏睡状態 /

    • 大川縁
    • 8年前
    • 4,627文字

    詩です。ふと東武東上線寄居駅で蕎麦を食べたことを思い出し、そこからイメージして書きました。もっとグッチャグッチャにしてやりたかったのですが、なんだか色々と見失いそうでしたのでコンパクトにまとめま…

  9. 日常。(76) 日常。 / 小説

    • mina
    • 8年前
    • 1,403文字

    1000円あれば牛丼の並盛りが3杯食べられる、少なくとも3食は浮くということだ 指名料1000円というのはそういうことだ たかが1000円、されど1000円なのだ こっちとしては誰でもいいという…

  10. 理想的な娘 小説

    • 中野Q子
    • 8年前
    • 1,135文字

     マザー・コンプレックス。親との確執を抱えた人、多いんじゃないかと思う。子に、健やかに生きること以上のことを望む親。それになんとしてでも応えたい子。可能なら子目線の続編も書きたい。

  11. 日常。(77) 日常。 / 小説

    • mina
    • 8年前
    • 1,297文字

    風俗で働くオンナなんて、こっちが好きなようにしていいに決まっている 例えば指でアソコをグチャグチャに掻き回したり、乳首を強く引っ張ったり… 他にも色々あるが、とにかく彼女たちを大切に扱おうなんて…

  12. てぶくろのきらいなひと いい曲だけど名前は知らない /

    • 高橋文樹
    • 8年前
    • 448文字

    世の中には手袋を嫌う人がいて、ぼくはとても不思議だ。

  13. 眠たくなるほど長い詩

    • 高橋文樹
    • 8年前
    • 585文字

    フランスは辞書の国だ そこには芸術の定義が載っている 少なくとも文学は芸術ではない 音楽も 映画も 絵も 建築も 踊りも 彫刻も みんな芸術なのに 文学は芸術ではない 詩だけがただひとつの例外だ…

  14. 好きなほうを選んでいい 昏睡状態 /

    • 大川縁
    • 8年前
    • 885文字

    生きる上での割とポジティブな詩です。一時的に些細な選択の保留をしたことで、その影響が大きくなり苦しんでいる、ということが、もしかするとあるかもしれませんが、基本的に手遅れということは死ぬ以外には…

  15. 小火の続き 昏睡状態 /

    • 大川縁
    • 8年前
    • 922文字

    ちょっと攻撃的な詩で、学生の頃の友人の嘘か本当かわからない話をもとに書きました。嫌な予感であったり、今日はやけにそわそわするなあ、なんて感覚がもしも古くから続いているものからきているとしたら、と…

  16. 君の殺し方を知りたい 昏睡状態 /

    • 大川縁
    • 8年前
    • 616文字

    シンプルな叫びに少し官能を混ぜた詩になりました。ちょっと卑屈ですが、思春期のようなもどかしさが現れれば良いかな、といったものを込めたつもりです。繊細にしようとしても、結局口汚さが垣間見えるのは、…

  17. 手記 小説

    • 中野Q子
    • 8年前
    • 517文字

    超短編です。この長さだからいい、と思っています。少しの個人的な我慢から生まれたフィクション(嘘)です。

  18. ラッシュ・ブラッド 小説

    • 高橋文樹
    • 8年前
    • 3,046文字

    西暦2116年、あらゆる就職希望者はその来歴に関しての詳細なレポートを提出しなければならない。「100年後の未来の人がいまの私を語る」をテーマにした第三回SS合評応募原稿。