BTTB応募作品です。私は、カミュの戯曲における処女作『カリギュラ』を下敷きに、ほのぼのしたものを書いてみようと思いました。 論理だ、カリギュラ、どこまでも論理を追ってゆけ。権力の果…
今日起きて5時間弱で書き上げた作品です。
1997年に実現したマリリン・マンソンの初来日。 それに合わせて行われたインタビューが都内のラーメン二郎インスパイア系の店で行われた。
僕は歩き出す。ゆっくりだけれど、それは確実な一歩だと思いたい。
家族や幸せのかたちについて考えながら書きました。 第二回阿波しらさぎ文学賞応募作。すだち、阿波踊り、STU48と徳島の題材を盛り込みました。残念ながら一次通過なりませんでしたが、制限字数内…
変形の習作。靴べらの貸し出しはございません。
路地裏の喫茶店は、どこかエロティックな香りがする。――主人公のしおりは、いつもの喫茶店で恋愛小説を読もうと本を開く。が、色々な妄想が駆け巡って……!?
破滅派に登録して、第一作目の小説作品です。純文学を意識しました。
今日は書けないかな、と思ったけど書きました。
閉塞感。行き詰まり。諦念。かすかな望み。救われたい。愛。金。名誉。馬鹿馬鹿しい。いったいぼくは何をしているのだろう。いったいぼくは何をしたいのだろう。結局のところ、いつもそこに戻ってくる。バカ…
被害者の家族。加害者の家族。どちらが不幸か比べることはできるのでしょうか? 読んだ後、少しでも考えて貰えると幸いです。
50歳の山岡健次郎と14歳の甥っ子のアツシは二人で毎年恒例の夏祭りに出かけます。賑やかで、愉快で。みんなが夏祭りを堪能し、楽しんでいる。でも、アツシは本当はお母さんやお父さんと祭りに来たかった。…
今日もガストの治安はなかなかですが忘れ物を返してもらえたので、やっぱり日本は最高です。
教員採用試験をがんばる若手講師のお話です。何かの公募に出した小説です。
駄目な犬は、あなたの隣の席に座っているかもしれません……。
何でもない学生生活に、トンと重い影を落とした教師の死のお話です。
だからよかったなあって思うんです。本当に良かったなあって思うんです。
歯茎にできた白いやつ