タグ: 散文 105件

  1. 神との邂逅に基づくマクトエルンの衝撃 エセー

    • 吉田佳昭
    • 3年前
    • 5,630文字

     著:ジェムウェルド・アルクダーン  訳:吉田佳昭(ちりめんじゃこ)  紀元前後に北アフリカにて活動した賢者、ジェムウェルド・アルクダーンの唯一の著作である「神との邂逅に基づくマクトエルンの…

  2. ブレイクコア、或いはさなぎ 小説

    • 峰雲
    • 8年前
    • 634文字

    きっと、あなたの時間を一分も奪いはしない掌編小説。あなたの何かが変わることを作者は願う。

  3. 撃墜 小説

    • 長崎 朝
    • 6年前
    • 7,405文字

    操縦士の後ろが、あなたの席です。シートベルトをお締めください。それでは、素敵なフライトを。 長崎朝『回文集』収録の、回文ナンバー44に付された読解部分の手記です。一応、回文も載せておきます。 …

  4. 燃える自画像 かきすて / 小説

    • 吉田柚葉
    • 3年前
    • 2,548文字

    スマホでポチポチ書きました。しんどかったです。

  5. 橋の下で拾われた男 小説

    • 村西ソーカ
    • 2年前
    • 9,969文字

    初投稿です。よろしくお願いします。   

  6. 語彙再生・変化・異化 小説

    • 長崎 朝
    • 6年前
    • 6,506文字

    長い回文です。ここに書かれている言葉の羅列は、回文という手法が要請したものであり、その言葉たちによって成り立つこのドキュメントは、必ずしも作者の本意ではない。にもかかわらず、こうして書き上げなけ…

  7. 刺さって 小説

    • 空想さん
    • 3年前
    • 285文字

    刺さってくれることを祈って。

  8. フワフワちゃん 小説

    • ヘルスメイク前健
    • 2年前
    • 360文字

    この作品はフィクションであり、作中に出てくる人物・国家は実在するものと一切関係ございません。

  9. 騒音と鼻炎 小説

    • TRiPRYO
    • 7年前
    • 11,478文字

    おもてでは戦争がはじまったらしい。激しい機銃掃射の音が聞こえる。 おれはきのう履いていたジーンズを捜索、炬燵の中から引張りだし、両方の裾を掴んで、逆さまにして振った。ぼとっ、と無様に変形した「エ…

  10. ローストポークは夜を待たずに 小説

    • 長崎 朝
    • 6年前
    • 13,388文字

    ――嫌悪感で満たされたこの空間の内奥に、その黄色い花は存在しているのだ……。  白のトヨタ・ノアは、陽光の降り注ぐ井の頭通りを軽快に走っていく。穏やかで、世界が光って見える幸福な午後だった。

  11. 自分を山頂から突き落とす女の子を崇拝していた話 エセー

    • 依存神経
    • 3年前
    • 3,873文字

    幼少期の少し危険な遊びの紹介と淡い思い出のお話です。

  12. 第一逃 ルール 月の背中・A面 / 小説

    • 東亰チキン
    • 7年前
    • 22,980文字

     ろくでもない暮らしはいつまで続くのか。思いどおりに生きたい。そう思っても、おれにはしょせん無理な話。そんなことができる年になるまで、あと三年半もある。わかっちゃいる。わかっちゃいるがそれでもな…

  13. 第二逃 計画 月の背中・A面 / 小説

    • 東亰チキン
    • 7年前
    • 25,523文字

     チャンスは思いがけないかたちでやってきた。これに乗らない手はない――奴隷から自由の身へ。あいつらを殺さない代わりに普通の暮らしを手に入れる。悪くない気分だ。

  14. ダイナソーエイジ・エメーリャトリエンナーレ モロゾフ入門 / 小説

    • カナエ・ユウイチ
    • 5年前
    • 15,305文字

    原題:Les métamorphoses d'un escroc 気鋭のオンライン除霊師ダイナソー・エイジはウェバー州立大学で行われたアムウェイのパーティーで狙撃を受け、エメーリャエ…

  15. 正直な木こりの金の斧 小説

    • 伊藤卍ノ輔
    • 5年前
    • 5,113文字

    戯作のようなものですがわりかし切実な気持ちで書きました。よろしくお願いいたします。

  16. Missing エセー

    • 猫が眠る
    • 4年前
    • 5,040文字

    書き始めようとすると、あなたがこの手紙を初めて読むのだということを忘れてしまいそうになります。この宛先のための多くの言葉は僕のかたわらを何度も通り過ぎていきました。思考されたもの、書き留められて…

  17. UFOは回転しない かきすて / 小説

    • 吉田柚葉
    • 3年前
    • 2,645文字

    冒頭のところだけ思いついてほったらかしにしていたのをなんとなくつなげました。

  18. せらぴぃ

    • ich
    • 3年前
    • 281文字

    久々に出掛けようと思った日に限ってこうなる