投稿一覧破滅派 4,142件

投稿を新着順に表示しています。

  1. ブレーキも踏めない ブレーキも踏めない / 小説

    • 斧田小夜
    • 8年前
    • 4,318文字

    世の中が理不尽なのは今に始まったことじゃない。

  2. 弔いの日 二十四分の一の幻想集 / 小説

    • 二十三時の少年
    • 8年前
    • 3,454文字

    私たちは毎日まいにち何かを喪って。想い出は私たちの中にあって。また鐘が鳴る。

  3. 瞑目トウキョウ 終章 瞑目トウキョウ / 小説

    • 斧田小夜
    • 8年前
    • 3,655文字

    そしてまた歴史はめぐるのかもしれない。僕はそれをまだ知らない。

  4. 瞑目トウキョウ 第三章 祖父(3) 瞑目トウキョウ / 小説

    • 斧田小夜
    • 8年前
    • 23,896文字

    知りたい。もっとたくさんのことを知りたい。知らないものを見たい。 胸の奥がしびれるように痛む。僕は身を捩り、その痛みに焚き付けられるように外へ行きたいと願っている。知りたい。その欲求をあの村に…

  5. 日影の因  昏睡状態 /

    • 大川縁
    • 8年前
    • 9,469文字

    「日の因子」と「影の因子」を軸に、光と影をイメージした詩を集めました。朦朧とした意識が捉える2つの因を感じてもらえたら幸いです。小説『影の影』と双子となる作品で、まずは数々の因を散りばめる大事な…

  6. 瞑目トウキョウ 第三章 祖父(2) 瞑目トウキョウ / 小説

    • 斧田小夜
    • 8年前
    • 19,561文字

    ご隠居のよこした手紙には古い紙が折りたたまれていた。僕の記憶にもない、尾古の記録。祖父はなぜ、田舎にもどったのか――

  7. はつこいオブ・ザ・デッド(7) はつこいオブ・ザ・デッド / 小説

    • 高橋文樹
    • 8年前
    • 5,443文字

    代々木公園で起きたパニックによっては避難することに決めた。ヤバさが到達するまで二時間、その間までに避難の準備を始める必要がある。三苫家と手分けしてホームセンターとイオンモールに向かった「俺たち」…

  8. 瞑目トウキョウ 第三章 祖父(1) 瞑目トウキョウ / 小説

    • 斧田小夜
    • 8年前
    • 10,080文字

    自殺を図った父は発見が早かったおかげで一命を取り留めたが、僕はそんな父の所業がゆるせなかった。ほとんど残っていない祖父の記憶が蘇り、尾古の秘密が明らかになる。

  9. 「テロリスト」でも「良識の英雄」でも「ウン」でも「ギャフン」でもなく 混血テロル / エセー

    • Juan.B
    • 8年前
    • 1,341文字

    ※破滅派オリジナル作品。 今日も活字の中の少数者・弱者たちは前進する。何も起きていない。何も申し立てしない。フェイギンがいた。アンクル・トムがいた。今や皆血だらけである。

  10. 「1988年10月」流浪記録 混血テロル / エセー

    • Juan.B
    • 8年前
    • 1,602文字

    ※所謂「創作」「作品」ではない。「1988年10月」についての記録である。作品その物を見る上であまり意味はないが、表現や規制の一記録なり何なりにはなるだろう。

  11. ハーフのクソガキ 混血テロル / エセー

    • Juan.B
    • 8年前
    • 9,747文字

    ※破滅派オリジナル作品。 ※ジャンルについて迷ったが、エセーとした。 作者の小学生時代のイカれた日々。記憶が正しい限りにおいて実話。9、10歳頃のクソガキにしか出来ない無謀さと敗北の嵐。…

  12. 新生正戯 下 混血テロル / 小説

    • Juan.B
    • 8年前
    • 10,991文字

    ※破滅派オリジナル作品。 パウロとタキは、パウロとエンリケが小さい時に良く来ていた公園を訪れていた。しかしそこへ、警邏中の石原と草薙も現れ……。

  13. 新生正戯 上 混血テロル / 小説

    • Juan.B
    • 8年前
    • 12,113文字

    ※破滅派オリジナル作品。 ※筆者や筆者の知人の体験を一部含んでいる。 北関東某県警の新米婦警草薙は、いよいよ自分が警察官としての力を行使できる喜びに震えていた。 そしてある団地の前では…

  14. 瞑目トウキョウ 第二章 父(4) 瞑目トウキョウ / 小説

    • 斧田小夜
    • 8年前
    • 27,481文字

    蔵掃除をしていた僕と哲之は箱の奥にガラス乾板を見つける。明治は遠い記憶だ。

  15. 瞑目トウキョウ 第二章 父(3) 瞑目トウキョウ / 小説

    • 斧田小夜
    • 8年前
    • 8,885文字

    父の写真の才能を買って新聞社に勤めてはどうかという誘いが来るが――

  16. はつこいオブ・ザ・デッド(6) はつこいオブ・ザ・デッド / 小説

    • 高橋文樹
    • 8年前
    • 5,890文字

    社長の山本さんの言うとおり人助けとして女子高生のカズを受け入れた「俺」は、ゾンビ列車事件後もいつも通り仕事に出かける。思わぬ商機に湧いた「俺」が家に帰ってみたものは……

  17. 陰影のトポロジー 陰影のトポロジー / 小説

    • 斧田小夜
    • 8年前
    • 15,796文字

    連載の途中ですが短編をお送りします。

  18. 瞑目トウキョウ 第二章 父(2) 瞑目トウキョウ / 小説

    • 斧田小夜
    • 8年前
    • 16,525文字

    病気の母親に付き添って岡山に出た父、やはりどこにでも写真はついてまわるものだ。