タグ: ファンタジー 257件

  1. 本立て犬とこたつ猫 小説

    • 松尾模糊
    • 5年前
    • 3,907文字

    2019年1月合評会参加作品です。夏目漱石の『吾輩は猫である』をベースに佐川恭一氏、工藤はじめ氏そして、高橋文樹氏の作品に大変刺激を受け、執筆いたしました。佐川氏はモロゾフと共に勝手ながら登場さ…

  2. 時鏡・連作 小説

    • 岩田レスキオ
    • 5年前
    • 88,564文字

    時間を越えて光を反射する4次元の鏡。怪現象・逆さ赤富士の正体とは? 鏡の間で少年の見た殺人事件の犯人は? 山本五十六の秘蔵した鏡台に映った幽霊の正体は? ボルヘスが割ってしまった鏡は、その後? …

  3. 脱獄 小説

    • 岩田レスキオ
    • 5年前
    • 149,890文字

    ソクラテスが脱獄を思い留まった理由は、イエスの謎の三十年にあった、というお話。刑死の前夜、ソクラテスは最後の夢を見た。夢の中で彼はアポロンから神託を授かる。

  4. あなたと私の冒険の終わり ショートショート・ストーリーズ / 小説

    • 諏訪靖彦
    • 6年前
    • 1,354文字

    エメーリャエンコ・モロゾフの散文翻訳です。

  5. 火星のサンタクロース 小説

    • 長崎 朝
    • 6年前
    • 3,789文字

    過去につくったちょっとした回文と、その読解のつもりで書いた小説を新しく書きなおしました。

  6. 露光時間 小説

    • 長崎 朝
    • 6年前
    • 3,927文字

    2018年7月合評会参加作品です。「明日世界が確実に滅びるとして」

  7. 妹への思い 小説

    • 長崎 朝
    • 6年前
    • 20,394文字

     BTTB応募作品です。私は、カミュの戯曲における処女作『カリギュラ』を下敷きに、ほのぼのしたものを書いてみようと思いました。    論理だ、カリギュラ、どこまでも論理を追ってゆけ。権力の果…

  8. 廃街(モーム) 廃街 / 小説

    • 斧田小夜
    • 6年前
    • 13,377文字

    ずっと、廃街がどうなったか気になっていた。 作中引用: 「まるで天を目指して建築され、神の怒りの雷火を被った炎の宮プライムの如き」(小林めぐみ・デビュー作『ねこたま』より) 「自分の望…

  9. 三線を弾く部屋 フィフティ・イージー・ピーセス / 小説

    • 藤城孝輔
    • 6年前
    • 2,214文字

    作品集『フィフティ・イージー・ピーセス』収録作。第126回時空モノガタリ文学賞入賞。

  10. 塩味のフライドポテト フィフティ・イージー・ピーセス / 小説

    • 藤城孝輔
    • 6年前
    • 2,000文字

    作品集『フィフティ・イージー・ピーセス』収録作。第112回時空モノガタリ文学賞入賞。

  11. 傘で空を飛ぶ フィフティ・イージー・ピーセス / 小説

    • 藤城孝輔
    • 6年前
    • 1,981文字

    作品集『フィフティ・イージー・ピーセス』収録作。

  12. ある契約 フィフティ・イージー・ピーセス / 小説

    • 藤城孝輔
    • 6年前
    • 2,209文字

    作品集『フィフティ・イージー・ピーセス』収録作。

  13. 浜に下りる フィフティ・イージー・ピーセス / 小説

    • 藤城孝輔
    • 6年前
    • 2,035文字

    作品集『フィフティ・イージー・ピーセス』収録作。

  14. 薄荷ねずみと人間 フィフティ・イージー・ピーセス / 小説

    • 藤城孝輔
    • 6年前
    • 1,998文字

    作品集『フィフティ・イージー・ピーセス』収録作。

  15. Naked Desire〜姫君たちの野望 プロローグ 小説

    • 右野向左衛門
    • 6年前
    • 3,900文字

    舞台は西暦2800年代。 世界は政治、経済、そして文化のグローバル化並びにボーダーレス化が進み、従来の「国境「国家」という概念が意味をなさなくなっていた。 数百年間にわたる争いの結果、世界は…

  16. 浮き世に浮かれて 二十四のひとり / 小説

    • 藤城孝輔
    • 6年前
    • 4,036文字

    作品集『二十四のひとり』収録作。合評会2018年04月(テーマ「春画」)応募作。 画像:『陰陽涅槃相』19世紀中期、土佐光成(偽作)、大英博物館所蔵。

  17. ローストポークは夜を待たずに 小説

    • 長崎 朝
    • 6年前
    • 13,388文字

    ――嫌悪感で満たされたこの空間の内奥に、その黄色い花は存在しているのだ……。  白のトヨタ・ノアは、陽光の降り注ぐ井の頭通りを軽快に走っていく。穏やかで、世界が光って見える幸福な午後だった。

  18. しんしん 小説

    • 織月かいこ
    • 6年前
    • 3,886文字

    第26回ゆきのまち幻想文学賞入選作 黒猫と男の子と少女