タグ: ファンタジー 259件

  1. 誰がためのポインセチア TRAIL / 小説

    • 宮崎まひろ
    • 7年前
    • 15,419文字

    クリスマスは三年前に終わった。なぜならサンタクロースが死んだからだ。僕は彼の葬式に行った。ちゃんと紅白の靴下を履いて。

  2. ストローベリーマリアージュ TRAIL / 小説

    • 宮崎まひろ
    • 7年前
    • 10,820文字

    私の居場所ってどこの何なの。22歳の椿は今日も思い悩む......。

  3. 焔より來て 小説

    • RAID
    • 8年前
    • 4,249文字

    ファンタジージャンルです この小説の1番の強みは、「未来への不気味さへの暗示」であると思います。 まだ未完成ですが、更新しますので、どうぞよろしくお願いします。

  4. 輝く夜を探して―『竹取物語』考察 エセー

    • 九芽 英
    • 8年前
    • 9,208文字

    「破滅派」10号に載せて頂いたものを加筆修正しました。『竹取物語』を読む上での参考になれば幸いです。

  5. 感情の干渉 小説

    • 十卡一
    • 8年前
    • 1,117文字

    人々の感情が一定量を超えた時に起きる現象、 『愚現』。 愚現が起きた時、 人の心からは妖が生まれる。

  6. 瞑目トウキョウ 第二章 父(3) 瞑目トウキョウ / 小説

    • 斧田小夜
    • 8年前
    • 8,885文字

    父の写真の才能を買って新聞社に勤めてはどうかという誘いが来るが――

  7. 瞑目トウキョウ 第二章 父(2) 瞑目トウキョウ / 小説

    • 斧田小夜
    • 8年前
    • 16,525文字

    病気の母親に付き添って岡山に出た父、やはりどこにでも写真はついてまわるものだ。

  8. 瞑目トウキョウ 第二章 父(1) 瞑目トウキョウ / 小説

    • 斧田小夜
    • 8年前
    • 12,901文字

    今はろくでもない父だが、昔からそうだったわけではない。父が十五の頃の話をしよう。

  9. 瞑目トウキョウ 第一章 曽祖父(4) 瞑目トウキョウ / 小説

    • 斧田小夜
    • 8年前
    • 10,414文字

    首尾よく出奔したはずの僕だが、あっさり父に居場所を突き止められ襲撃される。でも僕には味方がいる。父とは違うのだ――

  10. 瞑目トウキョウ 第一章 曽祖父(3) 瞑目トウキョウ / 小説

    • 斧田小夜
    • 8年前
    • 19,259文字

    明治三十七年、日露戦争の只中も嘉平さんの頭のなかにあるのは暗函だけ。特例で大陸に渡った嘉平さんはついに夢にまで見た大本営写真班と合流し――

  11. 瞑目トウキョウ 第一章 曽祖父(2) 瞑目トウキョウ / 小説

    • 斧田小夜
    • 8年前
    • 7,493文字

    入営後、憂鬱な日々を送る嘉平さんを待っていたのは――

  12. 瞑目トウキョウ  第一章 曽祖父 (1) 瞑目トウキョウ / 小説

    • 斧田小夜
    • 8年前
    • 9,618文字

    写真を撮ったこともないのに、カメラのことだけは知っている――そんな曽祖父がついに(以降は週一くらいで更新します)

  13. 瞑目トウキョウ 瞑目トウキョウ / 小説

    • 斧田小夜
    • 8年前
    • 1,284文字

     序章   早春の濁りが喉の奥でざらついた音をたて、僕は焦って息を吐いた。 ドルル、ドルルと背後から不吉な音がする。不吉な音の正体はエンジンだ。軽トラックにのった父が僕を追いかけている…

  14. 春を負う – 1 春を負う / 小説

    • 斧田小夜
    • 8年前
    • 19,955文字

    森林限界の辺縁にすまう人々にとって春とともに山を登り、冬とともに山を降りる交易びとは特別だ。かれも例外ではなかった。

  15. ないしょだよ 小説

    • 紙上大兄皇子
    • 9年前
    • 4,619文字

    子供が生まれることが許されない町の住人「ぼく」が語る「かしきのこ」の秘密とは。破滅派きっての鬼才が送るダークファンタジー。

  16. INTERLUDE 『放蕩に関する異論』 東京守護天使 / 小説

    • 高橋文樹
    • 9年前
    • 6,998文字

    警備員ルシ・フェル樹と作家志望の女の子ペニー・レインが交わす書簡体小説。ペニーの提示する新しい「放蕩息子」像とは。

  17. 台風が運ぶもの 小説

    • 手嶋淳
    • 10年前
    • 7,648文字

    亜熱帯化するこの列島に、サムとマルタが、仲良くふたついっぺんにやってきた。あいつらは並みの台風じゃあない。

  18. 世界は終焉を迎え、堕天使は 小説

    • マリリン
    • 13年前
    • 5,082文字

    終焉を迎えた世界を彷徨 う、1人の堕天使。死に絶えた大地を彷徨う彼は、天から追放され、永遠を失っていた。 色を失った大地を彩るのは、堕天使の流す深紅の血液のみ。 しんしんと静かな世界。