タグ: ファンタジー 259件

  1. 退化夜行 月に鳴く / 小説

    • 松尾模糊
    • 4年前
    • 2,115文字

    満月の夜に海底人が地上の人間をさらうという言い伝えがある小さな漁村で起こった、一夜の出来事。

  2. 魔法使いの死と回る円盤 小説

    • 松尾模糊
    • 4年前
    • 4,243文字

    ウディ・アレンの『マジック・イン・ムーンライト』とシルビアン・ショメの『イリュージョニスト』をもとに書きました。『マジック~』は南フランスの女占い師のインチキを見破るためにイギリスのマジシャンが…

  3. 礼服 小説

    • 松尾模糊
    • 4年前
    • 2,419文字

    父との関係はアイデンティティを形成する上で大きいと考えていますが、そういう掌編です。

  4. 月の魔法 小説

    • 松尾模糊
    • 4年前
    • 3,994文字

    Tedのイメージで書いた感じです。人形には宿ると言いますしね。

  5. Futurismo,Mixbation 小説

    • Juan.B
    • 4年前
    • 4,310文字

    ※破滅派合評会2019年11月分応募作品。 ※萩原恭次郎と『死刑宣告』に勝手に捧げる。

  6. 幻影と永遠の接吻を 小説

    • 無鳴 愁
    • 4年前
    • 8,182文字

    バケモノ商売、恋然るべし。狂ってなどいない、我らは等しく歪んで在るべし。

  7. ピストルノスタルジック 小説

    • 小雪
    • 4年前
    • 3,409文字

    銃とは何か。人は銃を、単に人を殺す道具に過ぎないという。――でも本当にそうか? 単なる人を殺す道具であるのならば、人はなぜここまで銃に魅了されるのだろうか。それは、銃が「道具」という言葉で把握さ…

  8. 御伽噺は星の死体の上に落ちて。 小説

    • 無鳴 愁
    • 5年前
    • 17,777文字

    「君だけの痛みと傷になりたい」──そう願うのは傲慢だろうか。 世界が悪夢でしかないのなら、宇宙ごと白昼夢にしてしまえばいい。 歪んだ世界になんか愛をぶっ刺してやる。他でもない、君のために。

  9. 「だから私達は死ぬことにします」 小説

    • kogoe
    • 5年前
    • 12,256文字

    人生の最期を誰と過ごすことができるのか? と考えた時に、自分では最後のパートナーを選ぶことはできないんだろうな。と思いました。 人生の最期はロマンチックに終わりたい。そんな願いと、自殺未遂した…

  10. スパーク 月に鳴く / 小説

    • 松尾模糊
    • 5年前
    • 2,329文字

    電気とは恐ろしいものである。電気椅子を想像してもらえればそれは容易に分かるだろう。今作はアルゼンチンのバンドKrebsのボーカルを襲った悲劇を基に書いた。

  11. イ=ドラによる福音書 ~祈りを争い殺し合う~ 短編ノナグラム / 小説

    • 諏訪靖彦
    • 5年前
    • 7,199文字

    SF雑誌オルタニア vol.8.5 [存在はプエルトリコでお茶を飲む]寄稿作品。

  12. 猫ちょうちん 月に鳴く / 小説

    • 松尾模糊
    • 5年前
    • 4,087文字

    黒猫は今でこそ不吉なイメージが付きまとうが、近代以前には幸福の象徴であったという。わたしは一仕事を終え、一軒の「くろねこ」という居酒屋で一杯ひっかけることにしたが、そこで出る飲食物は少し変わって…

  13. 悪女の憂鬱 小説

    • 中野真
    • 5年前
    • 3,816文字

    ネコは人が思っているよりずっと利口である。そしていつでも犯罪を習得させることができる。ーーマーク・トウェイン 合評会2019年07月参加作。お題は【猫】

  14. アロエを折って 小説

    • 乾 隆
    • 5年前
    • 6,047文字

    てんまどは、きっとある。 どうか、ぼくを、まっていてほしい。 不思議な死をくりかえす「ぼく」が、いつかの未来に希望を見る。 ときにせつなく、ときに滑稽で、ときに残酷。 ユーモアと哲学にあ…

  15. 集中豪星 小説

    • 長崎 朝
    • 5年前
    • 13,649文字

    やまない雨はないけれど、降りやまない星ならここにあります。

  16. 過去 小説

    • yohei
    • 5年前
    • 6,341文字

    ブックショーツ。眠たくてしょうがない。

  17. 正直者 小説

    • yohei
    • 5年前
    • 53,810文字

    すばる文学賞に出したもの。書いたあと、おお、これはいい作品だ、と思った。そして一次で落ちた。読みづらい文体は、当時の私がしゃれたつもりで書いたもの。誤字はそのまま(そっちのほうが、滑稽で面白い…

  18. ハートシェイプトボックス 第4回 ハートシェイプトボックス / 小説

    • 多宇加世
    • 5年前
    • 8,747文字

    「しーっ。『体温計はどこにさすのお嬢ちゃん』に叱られるぞ」