四つの物語

吉田佳昭

小説

7,586文字

特にないです。ぱぱだいすきままだいすき。

……神の姿を見たことがあるか?

誰も彼の姿なんて見たことが無かろう。私達は決してお目に掛かれない存在である。彼は余りにも神聖で、また土くれの私達を歯牙にもかけないからだ。

しかし皆はそう諦観しつつも、心の片隅で彼の姿を見られたらば見たいと思っていたに違いない。私も正しくそのように思っていた一人であった。

だが、私の思いというのは他の人間よりも大きいもので、もし相まみえることが出来るのならば、彼の姿のいかに清く輝くさまを覗くことが出来るのならば、自分の行動能力の範囲内で、其例をかなえてもよい、という考えを抱いていた。だから様々な方法を模索して実行していた。他の人に聞いたり、特に見たと嘯いているのに聞いたりすることが一番効率良いと考えていたものだから、そいつらに話を聞くために自分の都合の良い時、色んなところに足を運んだものだった。

そして遂に彼と会ったと思わしき人に出くわした。其例は全くの幸運であったのだが、というのもいつものように人の話を嘘か本当か考究することなく聞いて、其例を行動に移したらたまたま其例が正解だったというわけだが、私は忽ち私達が昔住んでいたあの楽園にやって来ることが出来た。詳しい事情は今話すことはできないが、私は濃い白靄に体を包まれ、気づけばそこに佇立していた。

そこは確かに私達が平常思い描く「楽園」であった。小さい綿雲がうまい塩梅で晴天に配置され、限りなく広い草原が丘陵状になっていて、なだらかな丘の上に一本の林檎の木がぽつんと立っていた。そしてその傍らに一人の青年が、木の硬い肌に背中を預け、座っていた。私は彼が、今まで私達が希求していた神であると直感した。

私は胸を躍らせ、何も思慮せず彼の元へ走った。あの時の私はただ、かむさびた彼の口からどのような言葉が発されるのか、自分の身の程をわきまえることなく、そのことだけに没入していた。其例ほどあの時は黄金に輝いていた。

彼の元へと着いたとき、私は精いっぱいに走ったことによる疲れと、彼に謁見することによる緊張から動悸がしていた。張り裂けそうな胸を心もとない手のひらで抑え、彼に、

「……あなたが『神』ですか……?」と息切れた鈍い、しかし其例は同時に明瞭であった声で彼に尋ねた。私の声は胸の内で水かがみの静謐とした波紋のように谺した。

彼が顔をあげて私の顔を見るまで、其例は須臾の間であったのにも関わらず、悠久の時間のように感じられた。其例程までに私の期待はすさまじく強烈であった。

しかしその錯覚せられた時間を乗り越え、やっとのことで彼の表情を見たとき、私は衝撃を受けた。彼の容貌は全ての人種の集大成のような、其仕て中性的な顔をしていた。肌の色や顔つき、骨格……其例等全てが、どこがルーツなのかということを絶妙にはぐらかしていた。そしてそれによって彼は完璧であった。非の打ち所がない、絶対的存在を裏打ちさせる容姿であった。

其んな彼の顔はどこか悔やんでいる、または恥ずかしく思ってそうな様子であった。どこか哀愁の漂う、どこか死を予感させるような、そういう色があった。

……思ったのと違うというのが、私が彼から得た第一印象であった。もっと鷹揚としていてもいいのではないか?其のような疑念がたちどころに湧いてきて、少し苛ついた。

すると彼は口角を、注意深く観察していなければ気づかぬ程度にあげて、空気を摩擦させて笑った。

「……私は決して君たちが思っているほど全能ではないのだよ」彼は悲しく告白した。其例は罪びとの吐露する白い真実であった。

 

 

滲む夕日が僕を透かす。横の彼女は黒髪に朱を零し、そよそよと撫でる風の響きへと委ねていた。

周りには僕たち以外いなかった。だから彼女と傍若無人な振る舞いを意識して横並びで歩いていた。そんな子供じみたやんちゃを私達は誇らしげにやることが好きであった。少しでも社会から逸脱していれば、他人から愛されるだろうという逆説的な思いがあった。

どこからか鴉のしゃがれた声が聞こえた。帰郷の念を彷彿とさせる哀愁さは彼らの声の功罪であるように思えてならず、だからか遠い肉親が思い出された。私は、自分が忘恩の徒となってしまったことをその想起を以て贖おうとした。でもそれはいつも失敗し、それ故に自分の傷を抉るように一人でに、無様に苦悶する。そして僕はその法則に逸れず失敗し、いつものように懊悩とした。追憶は静かに僕を苦しめるので、外に表現することが出来ず、穏やかな外面と、それと対照的に悲劇に見舞われた内面との矛盾によって、より一層僕は嘆きの民が如く自分でも判然としない何かへと屈してしまう。

そんな僕へ彼女は半ば独り言ちたように、

「いつまで苦しむんだろう、私達……」とつぶやいた。そして沈黙が再開する。彼女の顔はその外面の平常さの中に悲哀を抱いていた。

僕はそれに応えられず、思わず下を見つめた。前方の夕日で私達の影は目の前に無かった。体を更に前に屈ませ、そのまま後ろを覗いた。僕たちよりも遥かに背が高い人影は、いつまでも僕たちを追っていた。彼らは僕を狙い続けるのだろう。

だけど僕はいつまでも独りだった。

 

 

……俺には使命があって、それは俺達の力を見せつけるために××空港——あそこだと一番大きい国際空港だ——あそこの一階の中央にある、休憩するための広場に爆弾を仕掛けるということだった。……スイッチを押せばすぐに起爆するもので、威力は——空港ごと灰にするまでの効果はないが、あそこの近くにいたやつらは全員死ぬぐらい強いやつだ。実際そうだったろう?

俺はこの使命を「クレンス=メルトゥナ」が与えてくださったものだと思っていた……お前らのとは違う、もっと優れているさ。だから俺は仕掛ける直前になっても、ピンピンだった。小さい子どもなんか犠牲になったところで別に心が痛むことなんてなかったし、途中でばれちまったら自爆してやるということも考えていた。それでも俺には恐怖なんてものなかった。あの方はそうやって死んだ俺を天国で迎えてくれるって心から信じているからな。

昔から俺はこの教えを聞いてきてたから、疑うことなんて決してなかった……「聖化」した人々を——俺が最悪の場合になったらやろうとしたことだ——盲目的に称賛する人間が周り殆どだったから、それに疑いなんて湧いてくることなんてなかった。まあ俺にとって神のために行動することは、生きていることに対して疑問を持つことが滅多にないような、そういった当然さがあった。

俺は初め、空港先まで行く専用バスに乗っていた。あの日は今年一番暑い日だと言ってたから窓ガラス越しでも日射が熱く感じられた。じりじりとしたあの厭な感じ。俺はこんな晴れ舞台に勘弁しろよって思ったな。でもそれは「クレンス=メルトゥナ」の前では言い訳に過ぎない。だから天国に行ったことだけを考えてた。すると自然と自信がついて、周りの環境なんてどうでも良くなった。

そうしているとバスが目的地に着いた。窓からは入り口がすぐ近くに見えた。

バスから降りると俺は足早に入り口をくぐり抜けて、真っ先に一階の——ただし設置する場所からは少し遠い、余り人が来ないところの——男子トイレに向かった。あそこは計画では清掃中の看板が置いてあるはずだった。というのも、俺達は完璧に計画を実行するために、メンバーを清掃員にしていち早く潜入させてたんだ。

果たして男子トイレは清掃中になっていて、俺はそれを無視して中に入った。中に仲間がいた。あいつは俺よりも年上だが、入ったのは俺より後だから、意外とそういう縦の関係が中和されて良い仲間だった……お前らがあいつをやるまではな。あいつは俺の顔を見るなり、こっちだと言って、俺を奥にある清掃用のカートまで連れて行った。あいつは清掃用の洗剤とか入れるやつに爆弾を紛れさせて、空港に入ったんだ。

カートの前まで来ると、彼はそれに手をつっこんで、例の爆弾を取り上げた。かなり小型化されており、それは俺の手のひらを少し覆う程度のものだった。こんな奴が多くの人間を殺すことに純粋に疑問を持ったし意外だった……爆弾は計画途中で頻繁に口にされ、俺に至っては実行係だから、口酸っぱく綿密な計画内容を——どこに設置したりだとか——話されたが、一体どんなものなのかはよく分からなかった。ただ小さいから人目を欺きやすいとは言っていただけで、具体的な形とかは言わなかった……まあ他のどういう効果だとかは聞いてたし、別に形が俺好みであろうとなかろうと特段興味をひくものではないが。

あいつはそれを手渡すと、このでっぱりを押して、背中の両面テープをはがしたら、椅子の尻の裏に貼ってくれ、くれぐれもこいつに気をつけろよと言ったので、俺は分かってるさ、と返した。そして最後に「Mal le weld sinhilre Malim=Qulence」と——つまり「クレンスの加護を」ということだが——と俺達の別れ際の合言葉を言った。

俺はそれを持ってきてた紙袋に慎重に入れて、提げたまま歩き始めた。もちろん向かう先はあの設置場所だ。

歩くにつれ、いつものように多くの人々が行きかっていた。国を回っているビジネスマンっぽい男女や、自分の子どもをおんぶしたり手を繫いだりして歩いている家族、単に旅行目的の若者、いろいろな世代・人種があの中で空気を共有していた。これが人々の理想形なのかもしれないと思った。そして彼らは知らぬままに俺達の力によって平等のまま死んでしまうのだ。しかし仕方あるまい、それが神の導きなのだから。もしかしたらそれのお陰で、彼らも死後裕福な暮らしが出来るかもしれないだろ?神の導きで死んだ。これはつまり神の行いを守ったということだ。たいそう立派なことじゃないか。俺はそう思ってたから、別にそいつらが死んでしまおうと、心は痛まなかった。

目的地に着くと、俺は現代芸術のような抽象的な石像を中心にして円形に並ぶ椅子の一つに座った。そして持ってた紙袋を音が出ないほどゆっくりと下ろした。そして言われた通りにやって携帯で上に報告して仕事を終わらすと、俺はふうとでかいため息をついた。俺も緊張してたんだなって思ったね。で、これで俺のやることは終わったから、俺はそこからそそくさと離れて適当に暇を潰した。今の通りからしてすぐに立ち去るべきだったが、俺は気の緩みからか、空港を散策したんだ。上からは報告してから一時間後に爆破するって言ってたから、それまでに帰ったらよかったんだ。

適当にお土産を打っているブースに立ち寄って、俺は適当にものを眺めた後、近くのアイス屋で、当店一番だって謳われてるバニラアイスを買った。で俺は近くの休憩場所の椅子に腰を下ろしてアイスを食っていた。暑かったし朝から何も飲み物とか飲んでなかったから、俺をめちゃくちゃ満足させた。

そうしていると、ふと後ろから話し声が聞こえることに気が付いた。なんとなく気になって相手が気づかない程度にちらって後ろを見ると、二十ぐらいの男が、誰かと談笑してたんだ。相手は友人らしい。俺はまあ、よくあるやつだと思って最初は何も考えていなかった。俺は無心でアイスを食っていた。

しかしそいつらの話題は何やら変わったらしく、その男がテロに関して話し始めると、俺はその声に関心を抱き始めた。

「え?ああ、もうすぐチェックイン済ませて、一時間後には離陸することになってるけど……」俺はこいつの声を聞くと、こいつもうじき爆発に巻き込まれるかもしれねえのに悠長にこの後のこと考えてるの馬鹿みてえだな、と思って笑いが止まらなくなった。

「大丈夫だってえ、流石に空港だよ?変なことは起きないでしょ」この男は周りに聞こえるぐらいの声で電話の向こうの、絶対に俺達の被害に遭わないところにいる相手にこう説得していた。俺は笑いを堪えずにはいられなかった……こいつは何か根拠があって言っているのだろうか?まあ、この空港は中東にあるわけではない、別に国の政治情勢が酷いわけでもない、だからそこまで酷いことにはならねえと思ったんだろう。しかし実際はそうではなかった。俺達が仕掛けた爆弾は無事爆発して、多くを殺せたんだからな。……おいおい、冗談じゃねえかよ、やめろよ……もう言わねえよ……

俺は「クレンス=メルトゥナ」という言葉を誰にも気づかれない程度の声で何度もつぶやいた。つぶやくたびに神の存在が実証されるような感覚がした。そして俺は神のために動いたのだって、そういう気持ちがして、その度に絶頂してる感じだ。俺は左手でポケット越しにペニスを触っていた。もし出したら最悪だからな……実際のところ俺のは勃起してた。ズボンに突っかかる感覚がまた興奮させるんだ。

アイスは次第に舌に絡めてとられてなくなっていった。俺はそろそろここから去ろうとした。この空港ともおさらばだ、そう思って俺は陽気な気持ちで去ろうとした。

……しかし俺はそのすぐ後、強烈な体験を受けた。俺が立ち上がって、出口に向かおうとした矢先のことだった。その男はいきなり、

「……でもさ、俺思うんだよね。ん、いや、最近無差別テロとか増えてるけどさ、なんであいつら異教徒とか憎むんだろうね、てかそれやって意味あんの?……神の使命とかねえ……俺は神を信じてないからそう言えるのだろうけど、いつもこう思っちゃうんだよね。なんで自分達の信条を絶対化するのだろう、そいつらにとっての神ってあくまで相対的なのよ、それを何故絶対化するんだって、そっちの都合をこっちに擦り付けるなって、いやあ、ははは……」と言って高笑いした。彼の笑いは大したでかさじゃなくて、すぐ前にいた俺しか聞こえないぐらいのものだった。

俺は何も考えられなくなった……馬鹿馬鹿しいが、何故かそいつの言葉は耳にこびりついた。これからどうするのか、そういったことが全て忘れ去って、俺は呆然とそこに立っていた……まあ、ほんの数秒だ。俺の感覚がゆっくりになっただけだ……何も考えられなかったが、暫くして、忽ち頭に血が上って、振り返ってこいつのことをぶん殴りそうになった。拳を固く握って、後ろを振り向いてそいつの顔をボコボコにしてやろうと思った。俺達のことが侮辱されたようで。でも、周りの目を気にしないといけない状況に俺がいるって思ってすんでのところでそれを抑えた。

それでも俺は自分のことを言われているようで不快だったから、殆ど食い終わっていたアイスをコーンごと全部口の中に入れ、その包み紙を適当に床に捨ててそこを去った。アイスの味を俺は思い出せない。俺はどこかバツが悪い感じがした。外の太陽は相変わらずいやらしかった。だけど俺のペニスはもう萎んでた。怒りは完全には収まらなかったが、少しは冷静になった。俺はそのままタクシーを呼んで、仲間の元へ戻った。

まあ、空港は無事爆破された。広場の人間は木っ端みじんになったらしいな……大体が身元不明らしいじゃないか。いろんな人間がいたなあ、そいつらの内何人があの広場から去って、死を免れたんだろうか……あいつは死んだんだろうか……俺達の計画が成功したと、ラジオが知らせてくれた時、俺はあいつの死を一番願ったものだ……

……でも今でも、あいつが言っていたことが頭をよぎる。忘れようとしても、必ず俺の脳内でリピートされてしまう。あいつの考えが俺と相反しているからなのか?そう思って、仕方ない一過性のものだ、と思って割り切ろうとしたが、未だに俺はその言葉を思い出してしまう。「相対的な神」という言葉が特に、俺にまとわりついてくる。俺はクレンスを絶対的なものだと思っていたが、それがもし、相対的だった場合……そう思うと、何かどうしようもない、漠然として闇が俺を包もうとして、俺は耐えられなくなってしまう。犠牲者のことは別に考えたりはしないし、第一俺はあの「クレンス=メルトゥナ」によって使命を与えられた特別な存在なのだ……しかし、それでも相対化という概念が、俺をやんわりと、しかし痛烈にいたぶってくる。俺の価値観が、青二才のあいつに動揺されていると思うと腹立たしいが、今でも俺はそれへの反論が思いつかない。神の存在が絶対であるということを理論として証明することはできない。あのファティマの聖母だっけ……ああいう奇蹟もそうした反論の材料にならないのは分かるだろう。あれが神の証明にはならない……というのは、俺達は神自体を見ていないからだ。私達は知覚しない限りその存在を事実にすることはできない。

そして見たこともない神の存在を再確認してみて、それが余りにも弱い存在であるということに気が付いた。さっきも言ったが、俺の周りは盲目的な信者だらけで、俺は今まで神は絶対に存在すると周りに言われてきたから、そういうものだとして鵜呑みにしてきたが、果たして「Mal le weld sinhilre Malim=Qulence」という言葉は俺を救うのか?知らない知覚しえないものを何故相対的か絶対的かということが分かり、それを同定して寄り添おうとすることがどうしてできるのだろうか?生と同様の存在——つまり公理のような存在——であるといったが、それは確かなのだろうか?そもそも俺はこの世界で、ちゃんと生きているのだろうか?……俺は最早それを答えることはできない。きっとお前らの神、つまりお前が信仰している権威なんて、若者の言葉によってその存在を決定できないぐらい脆いものなんだ。俺達はどうしてそんな不安定なものを理由に動いているんだろうな……俺はこれぐらいしか話せない。今となっちゃ、あの若造は元気にやっているか気になってしまう、俺は頻りにあいつのことだけを考えてしまう……俺はいつしかあいつが無事であることを思うようになった。あいつの生存が「クレンス=メルトゥナ」を存在させるような気がするから……聖典にはこう書かれててさ、恐らくお前らも知っているだろうが、「汝、仮令親を弑せられども、罪びとを祈れ」と。俺達はこの言葉は、神を信じぬ罪びとは皆天に昇るべきであり、そのためには俺達による儀式が必要である……まあ、侮辱してきた人間を簡単には愛することなどできねえ、しかし殺すことでそいつは天に向かうことは出来るだろう。俺達はだからそうやってきたわけだが、果たしてそうだったんだろうか……?……なんか呉れよ、お前らにいたぶられてから何も食ってないんだよ……それにしてもさっきのは酷いぜ、俺子どもの時にボートから落ちて溺れて以来、水が怖いんだ……

 

 

「……私達の持つ罪で最も深刻なのは、恐らく決して他人を推し量れないこと、其れ故に常に彼らを懼れることでせふ……」

 

2021年7月17日公開

© 2021 吉田佳昭

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