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松尾模糊の投稿一覧

全98作(3/6ページ)
  1. 一章 テレマコス エセー

    『ユリシーズを読む人々の肖像』収録(連載中) #ジョイス#ユリシーズ#伊藤整#文芸評論
    • 松尾模糊
    • 3年前
    • 1,129文字
    • 読了2分

    二〇世紀の記念碑的小説『ユリシーズ』を読みながら綴る、発刊百年後の日常。

  2. ユリシーズを読む人々の肖像 エセー

    『ユリシーズを読む人々の肖像』収録(連載中) #ジェイムズ・ジョイス#ユリシーズ
    • 松尾模糊
    • 3年前
    • 854文字
    • 読了2分

    二〇世紀の記念碑的小説『ユリシーズ』を読みながら綴る、発刊百年後の日常。

  3. 枯木朽株 小説

    『月に鳴く』収録(完結済み) #怪奇#純文学#合評会2022年05月
    • 松尾模糊
    • 4年前 新着
    • 4,004文字
    • 読了8分
    • 11件
    • 9件の評価

    戦後、ソ連崩壊時にモダニズム建築家・灰井によってウラジオストクに建てられた記念碑。老朽化により取り壊しが決まったそれをVRで再現し残す計画を持ち掛けられた弟子は、灰井の真意を知ることとなる。

  4. 阿鼻叫喚 小説

    #ホラー#破滅派第17号原稿募集「小説の速度」
    • 松尾模糊
    • 4年前 新着
    • 9,963文字
    • 読了20分

    祖母がケアハウスに入所したと知らせを受け、地元に帰ると実家を伯母が訪ねていた。三十路を超えても結婚していない「わたし」だが、伯母はずっと独り身である。興味本位で伯母の恋バナを聞こうと話を振るが、…

  5. 空飛ぶ理由 小説

    『月に鳴く』収録(完結済み) #純文学#合評会2022年03月
    • 松尾模糊
    • 4年前 新着
    • 3,930文字
    • 読了8分
    • 11件
    • 9件の評価

    亡くなった祖父が生前最後に選んだ旅行先は米国ニューヨークだった。特攻隊にも志願した彼がなぜ敵国だった米国を旅行先に選んだのか。語り手は病床の祖母にその理由を尋ねる。知られざる祖父の想い。

  6. 残光虫 小説

    『月に鳴く』収録(完結済み) #SF#合評会2022年01月
    • 松尾模糊
    • 4年前
    • 3,740文字
    • 読了7分
    • 12件
    • 12件の評価

    切れた電灯を取り換えるために向かった家電量販店で切れたはずの電灯が不思議な光を放つ。店員はその秘密について語り始める。

  7. 砂上の灯籠 小説

    『月に鳴く』収録(完結済み) #幻想#怪奇、灯台
    • 松尾模糊
    • 4年前
    • 2,312文字
    • 読了5分

    嵐の夜の灯台守は鯨が空を飛ぶのを見た。幻想的な光景を方言を用いて表現した掌編。

  8. 積みかけの読書会 小説

    #エメーリャエンコ・モロゾフ#メタフィクション#ユーモア#作中作、入れ子構造#合評会2021年11月
    • 松尾模糊
    • 4年前
    • 4,068文字
    • 読了8分
    • 11件
    • 9件の評価

    合評会「YouTuber」応募作。改ページ機能を使っているので、二頁もお忘れなきよう。

  9. 遠ざかる城 小説

    #BFC3#ジェンダー
    • 松尾模糊
    • 4年前 新着
    • 2,298文字
    • 読了5分

    写真:アビラの城壁 BFC3幻の2回戦応募作。

  10. オン・ザ・ロード エセー

    #破滅派16号原稿募集「追悼・山谷感人」
    • 松尾模糊
    • 4年前 新着
    • 7,499文字
    • 読了15分

    破滅派を体現した、現代日本に生けるビートニク、和製ニール・キャサディ=山谷感人に捧ぐ。

  11. 骨踊れ、歌え骨よ! 小説

    #BFC3#ファンタジー#自由詩
    • 松尾模糊
    • 4年前
    • 2,064文字
    • 読了4分

    BFC3落選作。死者の日を描いた掌編です。

  12. ブンゲイクルセイダーズ 小説

    #ユーモア
    • 松尾模糊
    • 4年前
    • 2,247文字
    • 読了4分

    イグBFC2参加作品。締切間際の攻防です。

  13. 島おじさんの哲学談義~島自我は海を越えて、メタ2021~ 小説

    #ヴィトゲンシュタイン#ハイデガー#メタフィクション#哲学#島おじさん
    • 松尾模糊
    • 4年前 新着
    • 4,375文字
    • 読了9分

    大阪のリトルプレス/インディーズ出版店 兼 ギャラリー「犬と街灯」さんが主宰する"貝楼諸島”という架空の島々をテーマにした島アンソロジー参加作品です(詳細→https://twitte…

  14. 月に鳴く 小説

    『月に鳴く』収録(完結済み) #ナチス#純文学#萩原朔太郎,猫#関東大震災#合評会2021年09月
    • 松尾模糊
    • 4年前
    • 3,904文字
    • 読了8分
    • 12件
    • 12件の評価

    関東大震災直後の朝鮮人虐殺を怒りの詩で表現した萩原朔太郎。ドイツにおけるホロコーストの歴史と食卓の上の名産ワイン。百年の時を経て、歴史と現在を繋ぐゆるやかな思考の先。

  15. 渦巻考 小説

    『月に鳴く』収録(完結済み) #哲学
    • 松尾模糊
    • 4年前
    • 5,787文字
    • 読了12分

    鳴門海峡の渦を見ながら渦巻く思考はどこまでも回り続ける。筋のない話の極北に挑んだ意欲作。

  16. 帝と月に駆ける馬 小説

    #AKIRA#競馬#合評会2021年03月
    • 松尾模糊
    • 5年前
    • 3,858文字
    • 読了8分
    • 10件
    • 10件の評価

    ≪ヴィテブスクの冬の夜≫マルク・シャガール(1947年、45x59.2cm、油彩キャンバス、所蔵:神奈川ポーラ美術館) 3月合評会応募作。二度にわたる核戦争で地球は壊滅的な放射能汚染に侵された…

  17. 睡魔 小説

    『月に鳴く』収録(完結済み) #幻想#怪奇
    • 松尾模糊
    • 5年前
    • 2,373文字
    • 読了5分

    子悪魔を見つけた子どもがその世話をする話。それは眠れぬ夜の悪い夢なのか、幼い彼には分からない。

  18. 魔法使いと竜、ときどき忍者 小説

    • 松尾模糊
    • 5年前
    • 3,257文字
    • 読了7分

    『黙示録』:中世期タペストリー 魔法使い見習のアンドレは魔法学校の実習で巨大なドラゴンと遭遇する。

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