松尾模糊の投稿一覧 93件

  1. 冬ごもりの夢 小説

    • 松尾模糊
    • 1ヶ月前
    • 3,620文字

    三月合評会テーマ「二回目の臨死体験」応募作。人を喰らうヒグマに、幼いころ襲われた冬二が家族を失い、成長して宿命のヒグマに挑む。

  2. 十三章 ナウシカア ユリシーズを読む人々の肖像 / エセー

    • 松尾模糊
    • 2ヶ月前
    • 253文字

    二〇世紀文学の金字塔『ユリシーズ』を発刊一〇〇年経った今、読みながら綴る日常。

  3. カナタくんの笑い声 小説

    • 松尾模糊
    • 3ヶ月前
    • 4,376文字

    ルノワール《桃》1881年、所蔵:オランジュリー美術館 1月合評会「サイコパス」応募作。

  4. 十二章 キュクプロス ユリシーズを読む人々の肖像 / エセー

    • 松尾模糊
    • 5ヶ月前
    • 506文字

    二〇世紀文学の金字塔『ユリシーズ』を発刊一〇〇年経った今、読みながら綴る日常。

  5. 十一章 セイレン ユリシーズを読む人々の肖像 / エセー

    • 松尾模糊
    • 5ヶ月前
    • 239文字

    二〇世紀文学の金字塔『ユリシーズ』を発刊一〇〇年経った今、読みながら綴る日常。

  6. シンドロームシンドローム 小説

    • 松尾模糊
    • 5ヶ月前
    • 3,953文字

    斉白石《海老図》 11月合評会テーマ「海老とストレートネック」参加作。タイトルは「症候群」の意です。

  7. 馬上風 小説

    • 松尾模糊
    • 6ヶ月前
    • 2,135文字

    《繋馬図絵馬》狩野山楽(1614年、京都・妙法院) 砂漠で数多の白骨死体と朽ちた楽器が発見された。話す馬レポマンは、そこで起こった悲劇を調査員に語る。

  8. ライフロープ 小説

    • 松尾模糊
    • 6ヶ月前
    • 6,591文字

    自死した人気ロックバンドCaapaのフロントマン・加藤弧盤の娘、円は二十三年後に彼の追悼ライブのステージに立つ。Caapaと弧盤について関係者が語る。

  9. 指の箱舟 小説

    • 松尾模糊
    • 9ヶ月前
    • 5,370文字

    兵庫県南あわじ市《若人の広場公園》1967(昭和42)年竣工。設計:丹下健三

  10. 十章 さまよう岩々 ユリシーズを読む人々の肖像 / エセー

    • 松尾模糊
    • 10ヶ月前
    • 275文字

    二〇世紀文学の金字塔『ユリシーズ』を発刊一〇〇年経った今、読みながら綴る日常。

  11. 脳トレの父 小説

    • 松尾模糊
    • 11ヶ月前
    • 2,984文字

    五月合評会テーマ「信じていない宗教に奉仕している聖職者が逃げ場のない深刻な事態に直面する話」参加作。

  12. 地低奏音 月に鳴く / 小説

    • 松尾模糊
    • 12ヶ月前
    • 7,159文字

    地底と地上で階級の違う人々が暮らしていた。地底人であることを偽って地上で成功した音楽プロデューサーの男は、地底で新しい音楽を奏でる若者たちを発見する。

  13. 千年果樹の投擲 月に鳴く / 小説

    • 松尾模糊
    • 12ヶ月前
    • 3,904文字

    千年間、ありとあらゆる果実を実らせる千年果樹の恵みをもとに運営されるジュース工場。工場長は今日も朝から工員たちを見守る。

  14. 九章 スキュレとカリュブディス ユリシーズを読む人々の肖像 / 評論

    • 松尾模糊
    • 1年前
    • 324文字

    二〇世紀文学の金字塔『ユリシーズ』を発刊一〇〇年経った今、読みながら綴る日常。

  15. 第三回かなしみ会議議事録 小説

    • 松尾模糊
    • 1年前
    • 7,972文字

    書記官の父も書記官だった。「第三回かなしみ会議」で議論される〝かなしみ〟について、書記官は思い出を辿りながらその答えを探る。

  16. フォール・イン・ラブ・オブ・ザ・デッド/Fall in love of the dead 小説

    • 松尾模糊
    • 1年前
    • 4,246文字

    ジョバンニ・ファットーリ《死体安置所または無関心》 渋谷のスクランブル交差点でゾンビ映画を撮影していた最中に起こった事故。監督はその遺族を訪ねて当時を振り返る。3月合評会「ゾンビ・パニック・ロマ…

  17. 顔剃り 小説

    • 松尾模糊
    • 1年前
    • 3,396文字

    「死化粧」から改題しました。父と子の話。

  18. 工場見学 小説

    • 松尾模糊
    • 1年前
    • 3,744文字

    ある日、株式会社アボカドカンパニー有する加工場で起こった出来事。合評会テーマ「アボカド」参加作。