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作品一覧

全4,647作(231/259ページ)

投稿を新着順に表示しています。

  1. 日常。(34) 小説

    • mina
    • 11年前
    • 1,261文字
    • 読了3分

    どうやら僕はもてないらしい 「渡辺くんはいつ結婚するの?」 「いやぁ、もうすぐしますよ」 「私が後二十歳若ければねぇ…、あんたみたいに 真面目で誠実な男、ほっとかないんだけど」 「そうですか?」…

  2. 日常。(33) 小説

    『日常。』収録(連載中)
    • mina
    • 11年前
    • 1,251文字
    • 読了3分

    その日は妙に寒くて、眠くても眠れなくて、やっと寝れたと思ったら、寝汗びっしょりで、また起きちゃって 一体今は夜なんだか、昼間なんだか解らないまま、ずっとベットの上で過ごしていた 側に置いておいた…

  3. ロックスターの牛乳、写真家の散財、人々の怒り エセー

    『メタメタな時代の曖昧な私の文学』収録(完結済み) #テクノロジー#炎上
    • 高橋文樹
    • 11年前 新着
    • 6,240文字
    • 読了12分
    • 12件
    • 2件の評価

    最近、ある作品がその質とは別のところで批判される例がいくつかあった。ミュージシャンであるU2と、写真家大橋仁である。彼らの言い分や作品の質については論じない。ただ一つ、重要なことは、彼らが自分た…

  4. 日常。(32) 小説

    『日常。』収録(連載中)
    • mina
    • 11年前 新着
    • 1,164文字
    • 読了2分

    気持ちが悪いんだ 君は確かにソコにいて、僕の手を握ってくるから… 僕が今ココにいるって、確認出来るんだけど だけどそれって、僕にとってはやっぱり気持ち悪い事なんだ 「また書き込まれてる…」 お店…

  5. 日常。(31) 小説

    『日常。』収録(連載中)
    • mina
    • 11年前
    • 1,212文字
    • 読了2分

    時々、誰に抱かれているのか、解らなくなる時がある 「気持ちいい?」 「…うん」 私はいつも彼に抱かれている 彼の都合のいい時間に呼び出されて、セックスをしている 「ココ、濡れてる」 「…ん…ダメ…

  6. 日常。(30) 小説

    『日常。』収録(連載中)
    • mina
    • 11年前
    • 1,253文字
    • 読了3分

    髪の毛がいつもいい匂いだったんだ だから触りたかった ずっと触っていたかった 柔らかいあの感触が大好きだったんだ 「髪の毛の匂い?」 「そう」 同じ店の女の子が私に問いかけてきた 「ヘアコロン何…

  7. 泣きながら、ポークソテー 小説

    #ペット
    • 高橋文樹
    • 11年前
    • 8,116文字
    • 読了16分
    • 1件の評価

    私達は雨もりの修繕をするように生きてきました。ーーひっそりと生きる夫婦の、つかの間の幸福譚。

  8. すみれ 小説

    • 亜山寿
    • 11年前 新着
    • 1,629文字
    • 読了3分

    すみれちゃんは妄想家かも知れません。 要くんとのちょっとした行き違いから、幼い頃へタイムスリップします。

  9. 日常。(29) 小説

    『日常。』収録(連載中)
    • mina
    • 11年前
    • 1,115文字
    • 読了2分

    三月二十八日 新宿 ゆきさん 一万円 四月二十六日 池袋 りょうさん 一万円 五月十日 新宿 みかさん 二万円 五月二十日 錦糸町 かずみさん 一万五千円 六月二十六日 五反田 りりさん 二万円…

  10. 「国枝史郎の伝奇小説 神州纐纈城に見る宇宙生命観」 エセー

    • 消雲堂
    • 11年前 新着
    • 811文字
    • 読了2分

      国枝史郎の「神州纐纈城」は、武田信玄と上杉謙信との確執の中、異常なる纐纈城主、新興宗教の教祖との対立の中で異常なる人々の残虐なる本性を描きながらも、そこには興味深い哲学的ともいえる…

  11. 「ハリガネ男」 小説

    • 消雲堂
    • 11年前
    • 937文字
    • 読了2分

    総武線の怪人のひとりです。

  12. タバコと母 エセー

    • 消雲堂
    • 11年前
    • 1,265文字
    • 読了3分

    義父が死んだと思ったら次は母です。肺がん末期で余命数ヶ月と言われました。

  13. 日常。(28) 小説

    『日常。』収録(連載中)
    • mina
    • 11年前
    • 1,247文字
    • 読了2分

    何もかも無くなって、残っているのは家代わりにしている、この車と五万円ぐらい いつも一緒にいた家族達もいなくなった 都心ではないけれど、一軒家を持ち、 …多分幸せに暮らしていた そう思っていたんだ…

  14. 母の声 1 小説

    • 消雲堂
    • 11年前
    • 1,110文字
    • 読了2分

    義父が死んだと思ったら、自分の母親が肺がん末期だと判明した。

  15. 「夢」紅い花  小説

    • 消雲堂
    • 11年前 新着
    • 839文字
    • 読了2分

    2014年11月21日の朝に見た夢の話です

  16. 偽物銃を持つ男 小説

    • 消雲堂
    • 11年前
    • 4,247文字
    • 読了8分

    この世に偽物銃あれば平和となる。

  17. マスターピース 小説

    『いい曲だけど名前は知らない』収録(完結済み) #日常
    • 高橋文樹
    • 11年前
    • 8,332文字
    • 読了17分
    • 1件の評価

    平凡を自称する男が近所にできたばかりの床屋を訪れる。好奇心から始まった床屋通いが、いつしか深刻な映画監督マリオ・マチャードの話になる。非対称会話小説。

  18. 日常。(27) 小説

    『日常。』収録(連載中)
    • mina
    • 11年前 新着
    • 1,221文字
    • 読了2分

    『本当はキミに逢いにきたんじゃないんだ』 「店長、うちのお店って人妻店だよね?」 「そうですよ」 「お客さんてさー、人妻のドコが良くて来るの?」 「それはですね…、誰かのモノだからだと思いますよ…

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