投稿一覧破滅派 4,144件

投稿を新着順に表示しています。

  1. K線の秩序 小説

    • 佐藤
    • 16年前
    • 6,313文字

    寒冷地を通るとある鉄道路線の車内に現れた闖入者が秩序を破壊する。落ち着いた筆致で浮かび上がる、静かで大人しい残酷さ。

  2. 蕎麦と卵とチョコレート 小説

    • 児島啓祐
    • 16年前
    • 7,956文字

    そばを愛していたにもかかわらず、そばアレルギーになってしまった太一。もっとも愛するものを遠ざけて生きねばならない彼が、二つの出会いをへて下した結論とは? 新世紀の到来を告げるアレルギー文学。

  3. はすむかい

    • 藻朱
    • 16年前
    • 520文字

    ダダイスムを思わせる自由詩。

  4. 夕凪の部屋(3) 夕凪の部屋 / 小説

    • 竹之内温
    • 16年前
    • 5,836文字

    同じスニーカー、狂ってしまった母の話、大学、ビートニクス、東京。言えずにいた思いが部屋の中でひっそりと強まってゆく。閉ざされた空間での思いを描いた傑作長編。

  5. 蕎麦地獄 小説

    • 児島啓祐
    • 16年前
    • 7,528文字

    蕎麦つゆの中で踊る黒い妄想。かつての知人が告げたのは恐ろしい家族の過去だった。若き俊英が送る傑作短編。

  6. 乙女椿日記(7) 乙女椿日記 / エセー

    • 田中椿
    • 16年前
    • 0文字

    本気だかキャラだかわからない。でも、男性をからかってみたいの。 だって乙女なんだから。

  7. 方舟謝肉祭(15) 方舟謝肉祭 / 小説

    • 高橋文樹
    • 16年前
    • 9,860文字

    小説を書くとは、いったいどういうことか? 性格の悪い語り手Fは、そんな問いを弟子DDに投げかける。インチキ手品師呼ばわりされることを厭わない彼が、自らの書いた小説「方舟」に下した評価とは。

  8. 乙女椿日記(6) 乙女椿日記 / エセー

    • 田中椿
    • 17年前
    • 0文字

    本気だかキャラだかわからない。でも、泳ぐのは好き。 だって乙女なんだから。

  9. 夕凪の部屋(2) 夕凪の部屋 / 小説

    • 竹之内温
    • 17年前
    • 5,558文字

    同じスニーカー、狂ってしまった母の話、大学、ビートニクス、東京。言えずにいた思いが部屋の中でひっそりと強まってゆく。閉ざされた空間での思いを描いた傑作長編。

  10. 方舟謝肉祭(14) 方舟謝肉祭 / 小説

    • 高橋文樹
    • 17年前
    • 10,505文字

    多くの命を失いながらも、宗おじさんら一行は最後の希望を求めてあがく。海洋冒険小説はやがて幕を閉じ、驚くべき展開が……。

  11. あの日に戻る 小説

    • 竹之内温
    • 17年前
    • 6,518文字

    恋人に別れの手紙を送ったはずが、大学時代の友人の元に届いてしまった! 間違いだらけのちえ子のある夜のお話。

  12. のこべん常習犯 エセー

    • 伊須方里峰
    • 17年前
    • 2,109文字

    夏休み、みなさんはいかがお過ごしでしたか? 暇だと色々よけいなことを考えてしまいます。誰もが知る8月31日の気まずい思いについて考察した、ダメ人間に優しいエッセー。

  13. 乙女椿日記(5) 乙女椿日記 / エセー

    • 田中椿
    • 17年前
    • 0文字

    本気だかキャラだかわからない。でも、海水浴は好きよ。だって乙女なんだから。

  14. 夕凪の部屋(1) 夕凪の部屋 / 小説

    • 竹之内温
    • 17年前
    • 6,320文字

    同じスニーカー、狂ってしまった母の話、大学、ビートニクス、東京。言えずにいた思いが部屋の中でひっそりと強まってゆく。閉ざされた空間での思いを描いた傑作長編。

  15. 方舟謝肉祭(13) 方舟謝肉祭 / 小説

    • 高橋文樹
    • 17年前
    • 9,140文字

    種村船長は死んだ。深い絶望が宗おじさんを包み込む。次々に死んで行く乗員たち。ついに3名となった彼らを待ち受けているものはわかりきっていた。しかし……

  16. 桟橋演戯

    • 藻朱
    • 17年前
    • 683文字

    ほとばしる言葉の疾走感と、シュルレアリスム的手法の融合。

  17. 方舟謝肉祭(12) 方舟謝肉祭 / 小説

    • 高橋文樹
    • 17年前
    • 8,818文字

    はるか南洋まで旅立った「宗おじさん」は、「地球村事業」の手ごたえを掴みながら、帰国の途につくが……。 性格の悪い語り手Fが描く小説はその加速度を増してゆく。傑作メタフィクション。

  18. ****年のフルーツボール(6) ****年のフルーツボール / 小説

    • ほろほろ落花生
    • 17年前
    • 1,236文字

    まわりまわってやっぱり俺ん家かい、とばかりに四つ野を掘り返しにおうちへ戻った高橋ちくわ。敵も味方も入り乱れての、ここほれワンワン。感動の最終回を見逃すな!