タグ: サスペンス 124件

  1. 溺れる人魚 小説

    • 大木芙沙子
    • 3年前
    • 2,622文字

    秋七月に、摂津国に漁夫有りて、罟を堀江に沈けり。物有りて罟に入る。其の形、児の如し。魚にも非ず、人にも非ず、名けむ所を知らず。(『日本書紀』より)

  2. INSECTION 小説

    • 波野發作
    • 5年前
    • 4,719文字

    破滅派合評「高タンパク低カロリー」の回出陣作品。 高嶺の花にしてリケジョの星、憧れの円堂トモエの自宅に招かれた、地方出身研究者丑紅イズム青年は、玄関先でとある注文をされる。そう、ここは注文の多…

  3. ひとでなしのくに 小説

    • 繡発火
    • 2年前
    • 3,822文字

    はじめての投稿になります。2022年9月合評会「異世界転生」応募作。異世界転生を斡旋してくれる公社のお話。よろしくお願い致します。

  4. 喫水線 小説

    • 長崎 朝
    • 5年前
    • 12,157文字

    ――見知らぬ死者のために。 市民プールのロッカー。宛名のない手紙のような小さなメモ書き。錯綜する「存在しない者」たちの幻影。 個人的な、まったくわけのわからない痙攣的文書です。

  5. エイティフィフティ 小説

    • 波野發作
    • 1年前
    • 4,000文字

    コロナどころではないさらなる脅威、ボローニャウィルス。そのパンデミックのなか人類を襲う未曾有のゾンビパニック。大阪で流出したドライオキシン246は、今関東一円も包み込もうとしていた。50歳のイサ…

  6. マゾ・カニバリズム小説「被虐の扉」 小説

    • 一志
    • 2年前
    • 4,538文字

     とある骨董品店で、唱えた願いが叶うという鏡を手に入れた男子高校生、相沢誠也。  さっそく意中の子、柴崎桜と付き合えるようお願いをするのだが、その鏡にはとんでもない副作用があった。  記憶を…

  7. アイアムアヒーロー 踊ってばかりの国 / 小説

    • 諏訪靖彦
    • 4年前
    • 4,561文字

    2020年5月合評会参加作品。お題は「不要不急」

  8. ママ友たちに愛を 絶世の美女 / 小説

    • 吉田柚葉
    • 2年前
    • 8,910文字

    ゴールデンウィークに旅先で書きました。『甘い予感』というタイトルになるはずでしたがやめました。

  9. あなたにあいたくて 小説

    • 波野發作
    • 3年前
    • 4,219文字

    Loi Gayssotに抵触する。合評会「ホロコースト」抵触作品。画像はCopyright: Spectral/RF123。

  10. チキンレース 小説

    • 緋糸椎
    • 3年前
    • 3,961文字

    経営コンサルタントとしてそこそこ名を上げている俺、長島信彦はクライアントの要望によりYouTuberを始めた。思いのほか人気チューバーとなったが、しつこいアンチコメントに悩まされるようになった。…

  11. 「だから私達は死ぬことにします」 小説

    • kogoe
    • 5年前
    • 12,256文字

    人生の最期を誰と過ごすことができるのか? と考えた時に、自分では最後のパートナーを選ぶことはできないんだろうな。と思いました。 人生の最期はロマンチックに終わりたい。そんな願いと、自殺未遂した…

  12. 文豪は犬小屋にいる ルポ

    • 波野發作
    • 5年前
    • 3,290文字

    南の島から飛んできた青年は、爽やかな笑顔を残して都会の雑踏に消えていった。 「手ぶらで帰る」ことそれは参加者にとっては最も屈辱的なことではあるが、青年は不満を口にするでもなく、笑顔で現れたとき…

  13. アボちゃん 小説

    • 眞山大知
    • 1年前
    • 2,751文字

    「アボカドを醤油で食べるとマグロみたいな味がする」って、いったい誰が言い始めたんでしょうね?

  14. 天秤 小説

    • 松尾模糊
    • 5年前
    • 3,842文字

    5月合評会「善悪と金」応募作。映画『フォックスキャッチャー』とロシアドーピング問題を下地に書きました。

  15. 夜景 小説

    • 松尾模糊
    • 5年前
    • 3,629文字

    9月合評会応募作。お題が「地元」ということで長崎の夜景と中学時代の思い出と絡めて書きました。思い出以外はフィクションです。

  16. ぼくが合評で勝てないのは銃を持っていないからだ 小説

    • 波野發作
    • 5年前
    • 4,113文字

    破滅派合評「銃」参戦作品。銃があれば評価も変わってくるに違いないのだ。よし。Photo credit: Powerhouse Museum Collection on Visual Hunt /…

  17. 燃えるごみのパレード 小説

    • 深澤うろこ
    • 4年前
    • 2,438文字

    いつか必要になると思うの、と、彼女は銃を置いていった。

  18. Seven Last Words from the Coffin 小説

    • 波野發作
    • 11ヶ月前
    • 4,000文字

    列島を恐怖のどん底に陥れたテロ集団・クーロン導場会。警察の捜索の手が教祖に迫る。まるで棺桶のような小部屋に立てこもった教祖の最後の七つの言葉とはなんだったのか。その真相が今明らかにされようとして…