日頃、なんとも思っていない相手がふと夢に出てきた途端、現実でも急に意識をし始めてしまう。 あの少し不思議な現象を体験した少年のお話です。
【あらすじ】 気がつくと海辺の町にいた少女。人気のない町中を、不安げに歩いてゆく。指から伸びた赤い糸を辿っていくと、砂浜に見知らぬ老人が待ち構えていた。彼は言う。「あんたはおしまいだよ」 以…
日常が最早歯止めなく妄想で膨脹して行くハチャメチャな日常に存在する森羅万象の呻き声が聞こえてくる筈です。
使用した単語:グレネードランチャー、ハイカットブーツ、数字、カラメルソース
なぜだかよく営業の人に声をかけられます。
透る上澄みはしぶく毬のような、消えない多色、記憶の一粒一粒
神経症歴十年を数える二十九歳の「私」は、降って湧いたようなあぶく銭をはたいて一戸建てを借り、少年期を過ごした山あいの住宅街に戻った。そうして、小中学生時分に引きこもりになったまま今も住宅街に残…
観測した人間の望むものを見せる蜃気楼が発生する不可思議な浜辺。人々はそれを求めて浜辺へ狂気的に群がった。 人々を飲み込んだ浜辺はやがて閉鎖されたが……
即興小説で書いたものです テーマ:最強の村 小道具:鍋
自分を変えたくない人間が自分の世界を見つける物語。
BTTB応募作品です。私は、カミュの戯曲における処女作『カリギュラ』を下敷きに、ほのぼのしたものを書いてみようと思いました。 論理だ、カリギュラ、どこまでも論理を追ってゆけ。権力の果…
僕はある店に入った。そこは別世界への入り口。
今日もにこにこトルテ集め。オーセンドラッグでやってんのは俺とホーミタイくらい。むかつくアスパラ連中と燃やしてやりたいコンニチワ職員には、こう言いたい。『モルヒネ、アバウト、サスカッチ』
スピリタスのニュースを見て思いついてたんですけども、書くまでに随分と時間がかかりました。とてもかかりました。
一箱十二粒入りのチョコレートに私は残り少ない人生を委ねることにした
その機能がないから、こういうのしか思いつかないのかなあ。
脇道から逸れ和やかな場所へふと帰り着く。そんな、ひとたびのこと。
鏡面の湖に私だけが浮いている絵葉書
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