主幹を切り落とされた樹木に蘖が生えるやうに「吾」もまた、その主幹を切り落とされたやうに「存在」すると看做した「吾」捕物帳。
日常が最早歯止めなく妄想で膨脹して行くハチャメチャな日常に存在する森羅万象の呻き声が聞こえてくる筈です。
小田原の生んだ私小説作家・川崎長太郎に挑んでみたシリーズ4弾目。今回も柚樹くんの彼氏・清晃の話です
赤郷依沙(あかさといさ)についての物語。
スピリタスのニュースを見て思いついてたんですけども、書くまでに随分と時間がかかりました。とてもかかりました。
鏡面の湖に私だけが浮いている絵葉書
水筒を買いました。とても便利です。早く買えば良かった。
2025年9月合評会参加作品。やめちくり。
てんまどは、きっとある。 どうか、ぼくを、まっていてほしい。 不思議な死をくりかえす「ぼく」が、いつかの未来に希望を見る。 ときにせつなく、ときに滑稽で、ときに残酷。 ユーモアと哲学にあ…
春生という少年に掛かってくる電話。ハハハハ。けれどすべては耳裏。掌編作品。
今月の合評会のノスタルジアの提出作品、キュアか川かで迷いました。
うんこ、爪の間。カナブンの羽を注意深く剥がす。
シャーリィ・ジャクスン的な「後味の悪さ」に挑戦した短編小説。 こういう体験は誰にでも起こり得るはず。
15年前に書いた短編を発見したので投稿いたします。よろしくお願いいたします。
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