(第16話) 「大葉」で、久しぶりに女神と会った。 もっとも会ったからといって話をするわけでもない。知り合いでもなんでもないのだ。単に見かけた、という程度だ。 その日…
「志望動機は二つあります。転職理由は前職で紙に嫌われたからです。入社後は言い訳を弾丸に詰めつつ語学の勉強をし、グローバルな人材になりたいです。ゆくゆくはマネジメント職を経て、御社の製品『弁明バレ…
「志望動機は二つあります。転職理由は前職で紙に嫌われたからです。入社後は言い訳を弾丸に詰めつつ語学の勉強をし、グローバルな人材になりたいです。ゆくゆくはマネジメント職を経て、御社の製品『弁明バレ…
シー、セッド。 ぼくたちは友達で、仲良しだった。あさがおに挨拶して、お母さんのご馳走を食べて、女の子を助けたんだ。
シから私、シから死、シから詩、シ的小説。
シから私、シから死、シから詩、シ的小説。
きもちわるい 猫の唄 闇に光るピカピカおめめ 充血し柔い肉球に私の中のをんながざわわと動き出すから どうか耳栓を下さい どうか 耳障りな本…
運搬可能な僕らのダンス。ひび割れた響きのダンス・ステップで、あなたも同じものを目にしてきたはずで、これからもそう。病気が書かせて踊らせた、病気に忠実なテンポで踊った小説はもう終わり。それでもず…
最後の一粒が残ったチョコレートの箱を後生大事に抱えながら、私はバイト先に到着した。
後ろを振り返ることもなくあるき続けるしかないのだとまた悟った
寝言の中で語られる。むにゃむにゃJAPAN代表選手のコメント。何時だって俺は誠実で居たいんだ。
「あなたがいたから」 不意に言葉がつまる。 「私はここまでやってこれたのだ」 そう言い終わるか終わらないかのうちに、亮一の眼からははらはらと涙がこぼ…
彼女の話は彼の腕の中で紡がれてゆきます。たぶん。 そして、彼氏のお母さんのこと、恋愛のこと。 (2017年)
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