キリスト教的倫理をテーマに書きました。 人の倫理はこの世の果てでも有効なのでしょうか。
閉鎖的な土地の因習により、三十歳になったら死なねばならない男の、三十歳の時の話。 南無金輪際末毘羅経。南無大正三色大権現。 ※第125回文學界新人賞(2020)第四次予選…
自己治療の目的でしたが推敲を重ねたために本来の目的は失われました。
僕が回想するのは地元にいた頃の学生時代。
罪な傍観者としての自分、あるいは人間というものに気付くと世界はより一層醜く見える…
貴女がすべてだから、もうやめにしたいの。
2024年作。
少女と母と猫、そして祖父と人形。 (2023年)
夢の中の私はいつも少女なのです。 ・・ ああ、そうだ。この子いったい誰だろう。 わたしは、あまりに素朴な疑問を忘れていたことに苦笑する。 (2025年)
役人のグレートなアイディアはどのようにすれば実現するのだろうか?
以前、合評会に同タイトルで書いたのですが、字数制限があり、なんだか中途半端になりました。 で、字数を多くして、もっと書きたいとところまで書いてみました。
神経症歴十年を数える二十九歳の「私」は、降って湧いたようなあぶく銭をはたいて一戸建てを借り、少年期を過ごした山あいの住宅街に戻った。そうして、小中学生時分に引きこもりになったまま今も住宅街に残…
神経症歴十年を数える二十九歳の「私」は、降って湧いたようなあぶく銭をはたいて一戸建てを借り、少年期を過ごした山あいの住宅街に戻った。そうして、小中学生時分に引きこもりになったまま今も住宅街に残…
作中の「拝腸教」の箇所は、近年の腸活ブームより前に書かれたもので、或いは少々色褪せがしておりますけれども、かつて奇想と信じ、鈍脳に鞭打って書いたものを、敢えてそのまま。
(第2話) 翌日、依本は編集者の内田に電話をし、前日に聞き忘れたことを二、三質問した。 電話をしたのは、質問もさることながら仕事の依頼が本当に本当なのか探りを入れたかった…
(第4話) 女は当然依本に視線を送ることなく、依本が今来た方へと進んでいった。 歩行者用の信号が点滅し、依本は渡りきってから通りの向こうを見やった。しかし女の姿はなかった。…
2018-09-24 随筆
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