夜の蝶だなんてよく言った。所詮蛾だ。よくて蛾だ。派手な蛾だ。
きっと私は狂ってる。それでもまだ私を友達と呼んでくれますか
作中の「拝腸教」の箇所は、近年の腸活ブームより前に書かれたもので、或いは少々色褪せがしておりますけれども、かつて奇想と信じ、鈍脳に鞭打って書いたものを、敢えてそのまま。
(第14話) 駅で内田と別れた依本はぜんぜん呑み足りなかったので、「大葉」の暖簾をくぐった。 いつもの壁際がうまい具合に空いていて、落ち着く場所を確保できたことに満足する。…
罪な傍観者としての自分、あるいは人間というものに気付くと世界はより一層醜く見える…
貴女がすべてだから、もうやめにしたいの。
その日は生首アインシュタインが客引きの店に出かけていた。
2024年作。
キリスト教的倫理をテーマに書きました。 人の倫理はこの世の果てでも有効なのでしょうか。
自己治療の目的でしたが推敲を重ねたために本来の目的は失われました。
(第2話) 翌日、依本は編集者の内田に電話をし、前日に聞き忘れたことを二、三質問した。 電話をしたのは、質問もさることながら仕事の依頼が本当に本当なのか探りを入れたかった…
僕が回想するのは地元にいた頃の学生時代。
ふりだした賽の目は黒で、いつまでも朔に満たない
原文と現代語訳を併記しました。
Nミの祖母はグラフに忠実らしい。……というエラー記録
制服を着る/私を着る 制服を脱ぐ/私を脱ぐ 誰かが誰かに恋をしている。 (2025年)
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