木崎香織。彼女は自ら道を開いてその道を進む、とても自立した人間だった。
ついに始まった僕の新しい人生。 これからがどうなるのか、僕が自分自身で紡いでいくのだ。
読み切り掌編。 読書していて読み終える頃ふと、家族から離れてどこかに行った時と同じ気分になることがある。 その行き先で家族のことを振り返ることや、そこに家族の知らない私があるということ(話し…
せんせい。 _______________ ◆twitterタグ企画参加作品 ◆686字
海がテーマだから、こう言うのも考えてたよ①。
※『性風俗産業の市場規模は推計2.3兆~3.6兆円ほど、化粧品(2.5兆円)や酒類(3.6兆円)市場と同程度で、2015~2017年の推計では性風俗の店舗数は全国に1万1500~1万3000店で…
短編集には未刊行のBIG LOVE小説です。品のないことを詰め込んだせいだと思っています。
女たちが共同生活を営むG棟。ある日、わたしの元に訪問者が現れる。
今は昔、東京の片隅に誰かと愛し合うことを願つた女が居りました。
彼女の話は彼の腕の中で紡がれてゆきます。たぶん。 次に名前のこと、など。 (2017年)
命など祈りとか一端の履歴を、なんの脈絡もなく畳んではしまう
特に何があった訳でもないけど、彼は深夜に散歩する。永久に。カタカタと音を立てて、散歩する。どこがカタカタと音をたたているのかは分からないけれど、必ず、彼の歩きにはカタカタと音がする。
既作。メタファーや異化の愉しさを強く意識していた頃の作品です。かなり気に入っています。感想は自由に。
※おもいでむし、と読みます。 【世の中には、人に知られぬ同類が、予想以上にいるのかもしれぬ。しかしみんな自分の分際をわきまえて、天下の往来を歩きなんぞしないのだろう。この虫はほんらい、亡く…
沼色の湖と、谺のような響きと、マムシと、村と、彼女の話です。
『青い熱帯』と『金属の夢』の連作で、女子高生の絶妙な心理を捉えることを試みました。第三話に関しては狙いがあって、あえて読みにくい文体にしていますが、四話以降はまた元に戻すつもりです(推敲でとても…
冬が来て、春がきた。 ――お鶴さんとおっ亀さんと、お手引き合せて観音へ参る 騒がしい春になっても、やえは僕の布団にもぐりこむことをやめず、次第におかみさんもそれを咎めることをやめてしまった。僕も…
破滅派は同人サークルから出発していまや出版社となりました。
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