タグ: 純文学 588件

  1. 蝸牛 小説

    • 阿蘇武能
    • 4年前
    • 1,594文字

    初投稿です。どうぞお手柔らかにお願いします。

  2. 方舟謝肉祭(3) 方舟謝肉祭 / 小説

    • 高橋文樹
    • 18年前
    • 7,189文字

    性格の悪い語り手Fは、ミツムネ氏に関する情報を得ようと、祖母の元を訪れる。おぞましくも可愛らしい祖母は、ミツムネ氏について尋ねるFに対して、なぜか激昂するのだった。

  3. 小説

    • 渡海 小波津
    • 13年前
    • 2,779文字

    雨。様々な情景を見せる雨。雨に名前がこれほどまでにある日本の精神の豊かさを省みたい。

  4. 『大人の童話(三)』――織田作之助 小説

    • 九芽 英
    • 7年前
    • 2,318文字

    この作品、オダサクが書いた物では無いという可能性はどうでしょう。「ですます調」なのがこの作品の大きな特徴であり、オダサクの流れるような饒舌体からするとかなり違和感があります。他の作品でこのような…

  5. 『大人の童話(四)』――織田作之助 小説

    • 九芽 英
    • 7年前
    • 2,698文字

    大和川で砂金が採れる、という新聞記事は実際にあったのでしょうか。大谷晃一氏の著書によると「十四、五年に作之助は日本工業新聞記者で大阪鉱山監督局に詰めていた。17年に同局の文化委員になった。」と、…

  6. Xの文章 たまごさんわたすすうわ / 小説

    • 多宇加世
    • 4年前
    • 5,400文字

    割れた? 割れてない 壁は? 分からない 「数話」のうちに入る掌編です。

  7. 良い子にむけて かきすて / 小説

    • 吉田柚葉
    • 4年前
    • 2,159文字

    ちょっと遅れましたがクリスマスプレゼントです。

  8. 刺青と亀 たまごさんわたすすうわ / 小説

    • 多宇加世
    • 4年前
    • 10,246文字

    君じゃあないことは確かだって君はいないんでしょう というか生まれない たくさんたくさんたくさん君があったら 黄身ね そう黄身黄身がたくさんあったら そしたら分からないけれど たくさんた…

  9. 川辺の人 小説

    • 猫が眠る
    • 4年前
    • 10,969文字

    セックスする作品です。

  10. 時のない喫茶店 かきすて / 小説

    • 吉田柚葉
    • 4年前
    • 1,733文字

    コメダ珈琲で書きました。最近はダイアンのよなよなにハマってます。

  11. フワフワちゃん 小説

    • ヘルスメイク前健
    • 3年前
    • 360文字

    この作品はフィクションであり、作中に出てくる人物・国家は実在するものと一切関係ございません。

  12. テロリストの就職活動 小説

    • 野尻有希
    • 3年前
    • 12,078文字

    就職活動中の<僕>は、渋谷のスクランブル交差点でテロに巻きこまれた。 女子高生が全裸になり、銃を撃ちまくる―― 山村正夫記念小説講座・2014年度申込時提出作品「就職活動とテロリスト」を加筆…

  13. 夢幻空花 小説

    • 積 緋露雪
    • 2年前
    • 43,420文字

    埴谷雄高の虚体論を超克すべく杳体論を以てして存在の危うさからの救済を目論んだ意欲作。ただし、難解・韜晦で読み辛いので覚悟して読んでください。

  14. 方舟謝肉祭(4) 方舟謝肉祭 / 小説

    • 高橋文樹
    • 18年前
    • 6,129文字

    病床にある祖母をしつこく訪ね続けた性格の悪い語り手Fは、ついに家族史のタブーへと触れる。祖母を苛むFを見かねた従姉のWちゃんは、彼をねちっこく非難するが、不貞の孫Fはそんなことなどいっこうに意に…

  15. 鯨子さいごの仕事(後編) 小説

    • 竹之内温
    • 18年前
    • 8,209文字

    輝ける女子アナたらんと用意周到に自分を磨く女子高生、安藤鯨子。高校卒業を控えた彼女は、将来のスキャンダルの芽を摘むために卒業アルバム製作委員となるが……

  16. 存在証明

    • 佐藤宏
    • 3年前
    • 950文字

    若いころに書きました。当時、週休ならぬ月休二日の職場で働いていて、しかも毎日のように残業もあって、夜中に職場に残って突如書きたい衝動が沸いてワープロにしたためたものです。当時のいろんな思いがこも…

  17. 方舟謝肉祭(6) 方舟謝肉祭 / 小説

    • 高橋文樹
    • 18年前
    • 14,948文字

    「性格の悪い語り手」Fは、ついにミツムネ氏に再会する。まったくもって文学をまっとうするつもりのない弟子DDをひきつれて、Fの取材は佳境を迎える。

  18. 黒い葬式 小説

    • 北橋 勇輝
    • 12年前
    • 3,467文字

    学校から帰宅してリビングに向かうと、母が深刻な表情で誰かと電話をしていた。井畑賢介は傷だらけの黒いランドセルを床に下すと、母がそれを見計らったかのように受話器を置いて賢介の顔を見ながら、 「じい…