第4回阿波しらさぎ文学賞の一次選考突破作。二次選考では残れず。しかし手応えはあってよかった。
神とは決して完璧ではない。それだけは理解して呉れ。
常に人は何かしらの罪を犯しているのです……なぜならば、自由とは他の自由の侵犯によって自由であるのだから。
特にないです。ぱぱだいすきままだいすき。
八百比丘尼伝説をベースとしたファンタジーサスペンス。極限に追い詰められた主人公の選んだ決断とは?
サンドバックって書いてたんで、サンドバッグに直しました。危なかったです。サンドバッグはサンドバッグでいいんだよね?大丈夫?
そう言うのが、実際あっても私の生活は特段変わらないんで、別に。あと、こんなの書くのも馬鹿みたいだけど、フィクションですんで。フィクションって言うのは実際とは違うっていう事だから。
なんか書きました。暇があれば是非読んでみてください。意外とプロットを作って書いた初めての作品です。 追記:段落が直せなかったので許してください。 再追記:なんか段落直りました。あと"…
これを破滅派にあげてもいいんだろうかと思いましたが、まあ思いついてしまったので。
去年の自粛期間に溜まった毒を吐き出したもの。分かり合いたいけど分かり合えない私たちへ。さみしいを抱える誰かへ。
教壇に立つ加奈子先生が赤いホログラム操作盤を指ではじくと、教室は真っ暗になった。椅子や机が見えなくなり、まるで空中に腰を下ろしている感覚だ。地面も天井もなく、加奈子先生の艶やかで腰…
四年前くらいに書きました。こちらからは以上です。
秋七月に、摂津国に漁夫有りて、罟を堀江に沈けり。物有りて罟に入る。其の形、児の如し。魚にも非ず、人にも非ず、名けむ所を知らず。(『日本書紀』より)
君じゃあないことは確かだって君はいないんでしょう というか生まれない たくさんたくさんたくさん君があったら 黄身ね そう黄身黄身がたくさんあったら そしたら分からないけれど たくさんた…
《桜図》菊池容斎、弘化4年 (1847)泉屋博古館分館蔵 岡山に伝わる温羅伝説と備中松山城のアイドル猫城主、それに古事記を組み合わせたファンタジーです。
ちょっと遅れましたがクリスマスプレゼントです。
割れた? 割れてない 壁は? 分からない 「数話」のうちに入る掌編です。
僕らはどちらかしか生まれない なんで 黄身がいっこだから 黄身 そう君のこと 君は 僕は居ない じゃあ僕がしゃべってるのは誰 うん 案内しているのは誰 うん 「三話」と「数話」だと…