なかよし公園に死す

浅谷童夏

小説

7,314文字

じじいのハードボイルドです。
南勝久の漫画「ファブル」の中に登場するユーカリという殺し屋が気に入っているのですが、その彼が78歳になったらこんな風になるだろうか、と想像しながら書きました。

なかよし公園に死す

 

田中貞夫は、左足にやや体重をかけ、吊り革をつかんで立っていた。空いているだろうと

先頭の車両を選んだのだが、あいにく空いている席は一つもなかった。とはいえ混んでいるというほどでもない。

立っている中では自分が一番年寄りだ、と貞夫は思った。年齢の割には元気だという自信があったが、さすがに七十五を過ぎてからは身体のあちこちの調子が悪かった。右足の痛みもだましだましでやってきたが、とうとう我慢できなくなって整形外科を受診したら、膝に少し水が溜まっていますね、と医者から言われ、膝の水を抜かれた。針を刺されるのも痛かったが、吸いだされるときがこれまた痛かった。なのにそれから二週間もたたないうちにまた腫れてきている。またあれをやられるのかと思うと憂鬱だった。

最初の駅に着く直前、目の前に座っている、グレーのブレザーを着た四十絡みの女が、開いていた文庫本を閉じ、革のショルダーバッグに仕舞った。降りるのかと思いきや、女は代わりにバッグの中からスマホを取り出した。座れると思った当てが外れ、貞夫は心の中で舌打ちをした。

それからも、駅に着くたびに数人が席を立ち、立っている数人と入れ替わる。だが、貞夫の前の女はずっと座ったままだった。

電車に乗った時、列の後方に並んでいた貞夫は、もう数歩、というところで一足早く、この女に空いている席を取られた。その時、ふと何となく、この女は早く降りるだろうという気がして、前に立ってみることにしたのだった。その時点で、立っている乗客は五、六人だった。

期待はみごとに外れた。駅に着く度に、目の前の女は、視線を一瞬宙に泳がせたり、ずり落ちかけたバッグの肩紐を掛け直したりと、降りそうな気配を見せるが、結局降りない。紛らわしいことするんじゃないよ、と貞夫は内心毒づいた。

下り電車なので、駅に着くたびに車内はだんだん空いてくる。二十五分を経過し、六番目の駅を過ぎた頃には、立っているのは貞夫だけになった。立つ場所の選択ミスさえしなければ、とうに座れていた筈だった。なるべく右足に負荷をかけないように〈休め〉の姿勢をとりながら立ち続けていたら、今度は左足の付け根が痛くなってきた。自分から席を譲ってくれそうな乗客は一人もいない。子供や若者も何人もいるが、皆、スマホの画面に見入っている。どいつもこいつも敬老精神の欠片もない。目の前でスマホの画面を眺めている女を睨みながら、自分の勘の鈍さを貞夫は心の中で罵った

結局、六番目の駅を過ぎてからは貞夫の降車駅まで一人も降りなかった。車両の中で貞夫はただ一人、四十分間立ち続けた。

電車を降りる時、貞夫は後ろを振り返った。女はまだ座っており、スマホを再び文庫本に持ち替えていた。

 

ホームから階段まではかなりの距離があった。先頭車両を選んだのが裏目にでた。ホームをのろのろと歩き、駅の階段の手前で一度ベンチに腰をおろした。右膝を揉んでいると、階段から降りてきた五歳くらいの男の子が寄ってきた。

「おじいちゃん、お膝痛いの?」

「うん。痛いよ」

「かわいそうだね。痛いの、飛んでけ」

「お、治った。ありがとうね。優しいね」

「バイバイ」

男の子は近くの母親のところに戻った。知らない人に話しかけちゃ駄目って、いつも言ってるでしょ、と母親が小声でたしなめるのが聞こえた。貞夫がにっこりしてみせると、母親は困惑顔で小さく会釈をした。

貞夫はゆっくり立ち上がり、軽くびっこを引きながら階段に向かった。

その時、グレーのブレザーを着た女が貞夫の横を通り過ぎた。ちらりと視線を向けられた気がした。あれ、と貞夫は思った。先程まで貞夫の前に座っていた女だった。見間違いかと一瞬思ったが、服も、肩に掛けているバッグも確かに同じだ。

文庫本に気を取られて、危うく乗り過ごしそうになるところを、ギリギリで気がついて、慌てて降りてきたのだろう。

貞夫が階段脇のエスカレーターに乗った時、女はエスカレーターを歩いて上がりきろうとしていた。エスカレーターを降りたところで女はちらりと後ろを振り向いた。貞夫と目が合った。女が、心なしか目を細めたように見えた。貞夫はエスカレーターの左側に立ち、女

の姿が視界から消えるのをぼんやりと見上げた。

エスカレーターを上り切った貞夫は、改札を出ると、左右に分かれる通路を右に折れた。

構内で営業しているドーナツ店を通り過ぎ、下の階段に差し掛かろうとしたところで、視界の隅にグレーの影が見えた。あの女だった。ドーナツ店から出てきたようだ。ドーナツを買うには時間が短すぎる。店に入りはしたが、気が変わって何も買わなかったのだろうか。

ふと暗示のようなものが脳裏をかすめた。背後に女の視線を感じながら、貞夫はゆっくりと階段を下りた。

駅前のロータリーから右に延びる道に入る。本来なら左に行って目的地である山尾整形外科医院に五分後に着く予定だった。膝なら山尾整形外科がもうダントツですよ、と、お隣の家の奥さんから強く薦められて、わざわざ電車に乗って時間をかけて通院しているのだけれど、ここはやむを得ない。電車の中では勘が鈍ったせいで座り損ねたが、たった今閃いたこちらの勘は信じることにしよう。貞夫はジャケットの内ポケットからスマホを取り出し、整形外科の番号にかけた。通話に出た受付の女の子に「電車に乗り遅れてしまったので少し…… 十五分くらい遅れるかもしれません」と伝えた。

二十メートルほど行ったところにあるコンビニの前で立ち止まり、入り口ドアの前で右に視線を向けると、自分が来た道をついてくるグレーのブレザーが見えた。

 

貞夫はコンビニに入った。通りに面した雑誌コーナーの前に立ち、さりげなく週刊誌を手にした。店の外の歩道をグレーのブレザーが通り過ぎて行く。

貞夫はペットボトルのお茶を一本買ってコンビニを出た。女は三十メートルほど先をゆっくりと歩いている。膝の悪い貞夫と女の歩調がほぼ同じなので、そのまま商店街の通りを抜けるところまで行き、急に人通りの途絶える住宅街に入っても、二人の距離は変わらなかった。

歯科医院の看板がある角から二番目の路地を女は左に曲がった。続いて貞夫も左に折れる。住宅街はひっそりしていて、貞夫と女以外の人影は無かった。百メートルほど行くと、ブランコと小さな滑り台が据えられた小さな公園があった。女はその公園に入った。貞夫は小さく息を吐いた。やはりそうか。貞夫はポケットからボールペンを取り出し、右手の人差し指と中指の間に挟んで軽く握った。

ほどなく公園の前に着いた。園内に人の姿はないようだ。門柱に〈なかよし公園〉というプレートが貼られている。近くの街灯に監視カメラが設置されているのが見えるが、どのみち駅からの道すがらあちこちで撮られているだろう。

グレーのブレザー姿の女がブランコの脇に立ってこちらを見ていた。感情を遮断したような無表情だ。貞夫はゆっくりと公園の中に入り、女の横のブランコに腰を下ろした。曲げるときに膝がずきりと痛み、思わずうっと声が出た。

「大丈夫?」女が低い声で言った。

「大丈夫」貞夫は答えながら右膝を擦った。

「足が悪いのに、電車で席を譲らなくてごめんなさいね」女が前を見たまま言った。

「いや、別にいい。ただ、あんたが降りそうで降りないもんだからね。今日はツイてないな、とは思ったよ」

「わざとやってたの。反応が見たくて」

「それは性格悪いな」

「年寄りが大嫌いなの。私、親がいなくて。子供の頃、おじいさんおばあさんと一緒に暮らしてたとき、二人に散々ひどい目に遭わされたから」

「そうか」

「中学生の時、結局家を追い出されて施設に入ったけど、そこもひどいところでね。一年で逃げ出したの。色々苦労してきたのよ」

「ふん」

「それで、まあ、生きるためには色々気の進まないこともやらなくちゃいけなくて。あなたに恨みなんてないんだけど」

「山田奈津子に言われてるのか。俺をやれって」

女は小さく頷いた。

「なるほど」

横目で見ると、女の右手にスマホが握られている。

「ホームで背中にちょっといたずらしたの、分かった?」

「いや、気がつかなかった。そりゃ大したものだ」

「良かったわ。褒めてもらえて」

女の手からスマホが落ちる音がした。ブランコの支柱にもたれ、そのままずるずると座り込む。貞夫はブランコから立ち上がった。

「お喋りばかりしてるからだ」貞夫は女の傍らに屈み込もうとしたが、右膝にずきりと痛みが走り、すぐに立ち上がった。

「詰めが甘い」女を見下ろして、言った。

「何を…… 」女が呟いた。

「これ」貞夫は右手に持っていたボールペンを女に見せてから、ポケットに戻した。長年使い慣れているこの道具で、至近距離なら視線を標的に向けることなく、ワンショットで極細針をむき出しの足首に正確に撃ち込める。これは職人技だ。

「何か言っておくことは?」貞夫は尋ねたが、女は答えなかった。答えたくても、もう出来ないだろう。モネタリトキシンは回りが速い。

「まあ、あんたも色々あったんだろうけど」貞夫は膝の痛みを堪えて再び屈み、女の耳元に口を寄せ、小声で言った。女は目を見開いて痙攣している。

「これであんた、大嫌いな年寄りにはならずに済む」

 

女が落としたスマホを拾うと、貞夫のスマホの番号が表示されているのがちらりと見えたが、次の瞬間にはロックがかかり、画面は黒くなった。ターゲットの上着の内ポケットにあるスマホの振動を、背中に付着させた装置で検知して、パルスだか何だかを発生させ致死的な不整脈を起こさせる類のデバイスの噂は聞いたことがある。電子工学オタクの高橋が作ったか、或いは偏執的な兵器マニアである内藤が仕入れてきたか。ジャケットの背中を探ると、両肩甲骨の中間あたりに案の定、長さ五センチほどの一見枯葉のような、黒っぽくて目立たない扁平なデバイスが貼り付いていた。外して折り曲げて壊す。

女の両脇に腕を入れて近くの木陰のベンチに引きずった。協力動作のない女の身体は、大きな砂袋のようにずっしりと重く、腰と右膝が痛んだ。女は失禁していた。ベンチに引っ張り上げて寝かせると、全身汗まみれになった。女の下顎がゆっくりと上下に動いている。

貞夫は荒い息を吐きながら、ペットボトルの蓋を開けた。

すぐ近くの木の根元に、小さな黄色いアヒルのおもちゃが落ちているのが見える。ずいぶん昔、幼い娘を風呂に入れたとき、同じおもちゃを湯船に浮かべて一緒に遊んだのを思い出した。もしどこかで生きているなら、今、横に寝ている女と同じくらいの年齢だろう。貞夫はお茶を一口飲んでから手を伸ばしてアヒルを拾って砂を払い、女から少し離れてベンチに腰を下ろした。それからアヒルを女の手の中にそっと置いた。

 

乱れた呼吸が収まってから、スマホで山田奈津子の番号にかけた。山田奈津子というのは偽名で、石走英子というのが本名だが、この本名を知っているのはもう貞夫の他には二人、いや一人しかいない。彼女に直接電話をかけるのはいったい何年ぶりだろう。

「はい」五回目のコールで出た。英子の流儀通りだ。

「英子か。貞夫だよ」

「あら、ご無沙汰してました。元気?」

「元気でもないな。あちこちガタがきてるよ。歳だな」

「私もおんなじよ。お互い、歳とっていいことなんか何もないわね」

「お互いって、お前は俺より二十は若いだろ」

「私ももうお婆さんよ。この前、歯医者で右の奥歯抜かれて、とうとう部分入れ歯になっちゃった」

「俺はインプラントにしてる。あれ、割といいぞ。高かったけど」

「嫌よ。怖いもん。骨削って手術なんてまっぴら」

「何言ってんだよ。お前に怖いものなんか何一つないだろう」

あはは、と英子は笑った。貞夫も笑う。

「ところでさ、英子、何で?」

「何でって?」

「しらばっくれなくていい」

スマホの向こうで短い沈黙があった。

「まあ、貞ちゃんには隠してもしょうがないか」

嘆息して英子は言った。

「色々あってね。私か、貞ちゃん、どっちか一人でいいってことになってさ」

「船頭二人はいらないってことか」

「まあ、そういうこと」

「なるほど。和泉あたりが言いだしたか」

「あと他に何人かね」

「そうか。でも和泉はあんまり信用しない方がいいぞ。技量はあってもそれを誇示するような奴は、いつかしくじる」

「わかってる。でも他の連中があいつに同調してる」

「あいつは口が上手いからな」

貞夫はふーっと長く息を吐いた。

「まあ、俺たちには定年なんて無い代わりに、老後なんてものも無い。それは分かってる」

「そうそう。ホーム暮らしも孤独死もまっぴら。老後なんていらない。どうせ私だって近いうちお払い箱になるでしょ」

「最近の若い連中は敬老精神ないしなあ」

「ほんとよ。でもまあ、私にだって敬老精神なんて無かったけどね。自分が年寄りになるまで」

「年寄りったって、お前、まだ還暦前じゃないか」

「まあでも、組織にとってはそろそろお荷物になるお年頃よ」

「お前は大丈夫だろうよ。でもまあせいぜい気をつけな。とにかく和泉は油断ならんぞ」

「わかってる。確かに、和泉は危ないわね」

「イケメンだし、あいつは熟女好きだぞ」

一瞬間が開いて、英子がふん、と鼻を鳴らしてから言った。

「馬鹿な冗談やめてよ。あたしは昔から年下の男に興味はないの」

貞夫は笑いながら悟った。英子と和泉はできている。相手を誘惑し、篭絡しているのはおそらく英子の方だ。お前の方がよほど危ないよ、という言葉を貞夫は飲みこんだ。したたかな英子にしてみれば、根が単純な和泉を手のひらで転がすなど、いともたやすい。そしてその英子が、俺のことを邪魔だと判断したわけだ。今更仕返しということでもないだろうが、二十年以上前に彼女を捨てたのは俺の方だ。もって冥すべし、か。

貞夫はふっ、と小さく笑った。

「まあ、貞ちゃんも元気でね、って私が今、言うことじゃないけど」

「ふん、全く。でも俺はそう簡単にはいかんと思うぞ」

「わかってる。ねえ、貞ちゃん」

「なんだ」

「あんたやっぱりいい男だよ。今でも私、まだちょっと惚れてるかも」

「おい、お前こそじじいをからかうんじゃねえよ」

 

スマホで再び長尾整形外科にかけた。

「すいません。田中ですが、別の急用ができて行けなくなりました」

「わかりました、次の予約をお取りしておきますか?」

先程と同じ受付の女性が、涼やかな声で言った。

「いや、こちらからまたかけます」

「わかりました。今日は月末ですので、次のご来院の時は、診察券と保険証をお持ちくださいね」

「了解です」

「はい。ではお電話お待ちしていますね。お大事に」

全く違う世界に生きている人と言葉を交わすのもいいものだ、と貞夫は思った。単なる事務的な会話の後でさえ、どこか救われるような気分になる。

溜息をひとつ吐いてから貞夫は傍らに視線を落とした。目を開けたままベンチに横たわっている女は、痙攣も、間歇的な顎の動きもいつの間にか止めて、もう全く動かない。この女は仕事に慣れていなかったのかもしれない。最も肝心なときにためらいが生じたのだろう。結果、多弁になって通話ボタンを押すタイミングを逸した。それが命取りになることは分かっていたはずだろうに。貞夫は小声で話しかけた。

「そんなんじゃ、駄目だろうが」

それから付け加えた。

「すまんな」

黄色いアヒルを握った女は答えない。口から少しだけ泡が漏れている。貞夫はそれを指で拭い、女のスーツで拭いた。女の瞼を閉じてやる。近くの電柱に止まっている烏が、あぁ、あぁ、とふた声鳴いた。空を見上げると、飛行機雲が二筋、伸びてゆくのが見えた。

 

何がいい男だよ、と貞夫は小声で呟いた。栄子も、自分と同じ空っぽの人間だから、んな空虚な言葉を口に出せるのか。

ベンチの女が哀れに思えた。人を殺めていい筈などない分かっている。だが、それを生業としてきたし、それに抗うなら自分が死ぬしかたった今死んでしまったこの女もそうなのだ。家族捨て、人の死を横目にみながら生きて、やがて自分と同じような境遇の誰かに取って代わられる。それまでの間、死なずに生きていくことを選以上、生きるための哲学を持たないそれが貞夫の哲学だった。人は誰でも生きて、死ぬ。それだけだ。意味など探すべきではない。生きることに理由などない。死ぬことにも理由はない。死なないことにも理由はない。ただ一つ、自分が七十八という後期高齢者の老人になるまで存えたことだけが誤算だった。自分ではそうは思わなかったが、それだけ自分は本能というか、への執着が他の者、例えばここに死んでいる女より強かったのだろうか。しかし、それもやっと終わるのか。

風が木の枝を揺らした。木漏れ日が目に入り、貞夫は目を細めた。

英子はすぐに次の手を打つ。いや、女の失敗を見越して次の手まで打っているはずだ。だからこそ栄子は誰よりも有能なのだ。

組織から逃げ回っても無駄であることは重々分かっている。俺の人生にいったい何の意味があったんだろう、と貞夫は思った。空疎なこの人生の幕切れも遠くない。七十八年間動き続けた時計が、今日止まるのならそれでよい。ただ、自分の手で幕引きする意思は毛頭無かった。英子にも多少の意地くらいは見せつけてやりたい。「じじいを舐めるなよ」と貞夫は呟いた。挑んでくる奴にはせいぜい敬老精神を叩き込んでやらなくては。貞夫は右膝を揉みながら小さく頷いた。

女のショルダーバッグを探ると、電車の中で彼女が読んでいた文庫本が出てきた。ガルシア・マルケスの〈百年の孤独〉だった。高校を出てから読書とはほとんど縁が無かったが、この本のタイトルに惹かれて出だしのところだけ立ち読みしたことはあった。確か、銃殺隊の前に立った大佐の回想から、物語が始まるんではなかったろうか。今の自分と似ていなくもない。次の誰かがここに来るまでにはまだ少し時間がありそうだし、それまでに、読めるところまで読んでみよう。

ポケットから老眼鏡を取り出して、貞夫は文庫本の扉のページを捲った。

 

2025年3月7日公開

© 2025 浅谷童夏

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