T
T
T
T
T
T
T
T
T
箱根山にかかる綿雲をぼんやりと眺めながら浮かんできた詩です
初めて書いた詩です。よろしくお願いいたします。
溺れる者は藁にも、而し藁にすら価しない言葉は誰の為に、
彼女のはだは青白く、ほねが透けてみえるようだった。わたしはよくいたわってあげた。からだは病弱でよく風邪をひいては熱を出し、その都度わたしは看病したものだった。 いまわたしと彼女はそらを飛んでいる…
想像と幻像と妄想と現象の溪間に、それとなく晩年は掛けられているのであった、
全ての小説書きのために書いたメンヘラポエム。
狂人飼育の記録_第1号室にて、或は易怒性鬱血質患者への頭蓋穿孔術序論、
最終駅でしたセックスは凍えるようなガラスの匂いがした
少し遅れたが、幼い頃の冬の夜についての記憶。メリークリスマス&ハッピーニューイヤー!