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  1. 徐福はお父さん エセー

    • しょうだまさとも
    • 10年前
    • 10,453文字

    ex. 著しく不当なビーン・ボール

  2. 日常。(20) 日常。 / 小説

    • mina
    • 10年前
    • 1,369文字

    『僕の愛人になって下さい』 その言葉が最後だった、彼はずっとそれを私に伝えたかったらしい 彼が私になって欲しかったのは、恋人ではなくて… 愛人だったんだ 「気持ちよくなっちゃった?」 「挿れよう…

  3. 日常。(19) 日常。 / 小説

    • mina
    • 10年前
    • 1,286文字

    君とこうして、手を握り合うだけで、僕は満足なのかも知れない ひょっとしたら、君ではない誰かともそんな気持ちになってしまうかも知れない …手を握り合うという行為は僕にとって、最高の快楽なんだ 「ち…

  4. 日常。(18) 日常。 / 小説

    • mina
    • 10年前
    • 1,302文字

    誰かのモノだというだけで欲情するし、発情する。それはどうしようもない事で、誰かのモノであるあなたを今、自分の手で口で支配しようとしている自分にまた欲情して… 発情する 「生活が大変なの?」 「え…

  5. 日常。(17) 日常。 / 小説

    • mina
    • 10年前
    • 1,225文字
    • 検閲済み

    何でこの僕が君に触られたり、キスされたり、 ●●●●●されたりしなくちゃいけないんだ?悪いけど、 僕に触らないでくれないかな? 『君は金で僕に買われているだけの女なんだから』 「マジで今日も暇じ…

  6. 日常。(16) 日常。 / 小説

    • mina
    • 10年前
    • 1,198文字

    ピンクローターの振動と音が気になる 本当はあなたの口で舌で、私のを舐めて欲しいのに…あなたはちっとも気付かない 「今日も来ましたよー藤崎さん」 「えっ!マジで!?」 「予約入ってるよー、18時か…

  7. プンクトゥム!(1)-(3) 小説

    • 中村子子子
    • 10年前
    • 3,465文字

    口から煙を出してどんどん若返っていく祖母と、「私」の土地をめぐる物語。

  8. 日常。(15) 日常。 / 小説

    • mina
    • 10年前
    • 1,312文字

    「僕はもう十年以上も妻の事を悦ばせていないんだ」 「 … 」 「だから君に協力して欲しいんだ」 「何を…ですか?」 「僕の玩具になってくれないか?」 いつもの4階の窓のない薄暗い部屋で言われ た…

  9. 日常。(14) 日常。 / 小説

    • mina
    • 10年前
    • 1,271文字

    池袋の街で普通に待ち合わせて、あなたと逢って、ホテルまで行って… 初めてあなたと逢うんだけど、もうあなたのこと『好き』なんです あなたが私を選んでくれたところから恋愛が始まって、KISSしたりカ…

  10. 墓前の父 妖怪妖 / 小説

    • 消雲堂
    • 10年前
    • 638文字

    ある日、横浜にある父親の墓まで出かけた。不思議なことにこの日は電車もバスも乗り継ぎがうまくいって乗り換えの際の不快感がなかった。 バスを降りて霊園がある小高い丘を上ると、真夏の空気が陽炎を作り出…

  11. 日常。(9) 日常。 / 小説

    • mina
    • 10年前
    • 1,208文字

    『絶対イカされたくない』そう思った 「 ‥ 」 いつものようにラブホテルのフロントで部屋番号を聞いてその部屋を訪れる 「こんにちはー」 部屋番号201号室のドアをノックして、開いたドアの向こう側…

  12. 日常。(6) 日常。 / 小説

    • mina
    • 10年前
    • 1,188文字

    「‥この年齢でちょっと恥ずかしいんだけどさ‥」 って、伏し目がちにその人は言った   いつも私を指名してくれるその人には“夢” があるらしい 「誰にも‥何だか言えなくて」 その人はちょ…

  13. 宗教勧誘撃退記 青春放浪 / 小説

    • 消雲堂
    • 10年前
    • 2,611文字

    その昔・・・僕が25歳の頃、池袋のデパートに勤めていた頃の話です。     埼玉に住む仕事の同僚M谷君が「うちでパーティをしますから来て下さい」と言うので出かけていきました。…

  14. 日の塵 / 小説

    • 消雲堂
    • 10年前
    • 839文字

    1. 早朝、かみさんがごみ捨てに行ってしばらく帰ってこなかったので心配になって見に行ったら階段の踊り場で、まだ生きてピイピイ鳴いている雀の雛を見ていた。昨日より元気がなさそうだが、嘘をついていた…

  15. 「ペットさん」 小説

    • 消雲堂
    • 10年前
    • 655文字

    ある日のこと、近所の道を歩いている時に奇妙な声が聞こえて足を止めた。 声は2人のようで、今まで聞いたことのない甲高い金属音のような声と、もうひとつは野太い霧笛のような声だった。 初めはその声が何…

  16. 「阿武隈川」 福島県郡山篇 (昭和48年~50年) 青春放浪 / 小説

    • 消雲堂
    • 10年前
    • 3,014文字

        1.猪苗代湖   僕は中学3年の後半から大学を3年で中退するまで福島県の郡山市という地方都市に住んでいました。 福島県と言えば磐梯山が有名だと思いますが、そ…

  17. 日常。(5) 日常。 / 小説

    • mina
    • 10年前
    • 1,290文字

    いつもは私があなたを待っているはずなのに 今度はあなたが私を待ってくれているみたい   ドアをノックして部屋に入るとそこには‥ 「こんにちは」 「あ、初めまして」 ガウンを着て、すっか…

  18. 「深山の怪」第一回 妖怪妖 / 小説

    • 消雲堂
    • 10年前
    • 717文字

    あれはいつだったかな? 昭和40年代だと思うんですが、営林署に勤めるA君から聞いた話です。   山奥に分け入る彼らの仕事は恐怖との戦いであるといいます。僕は彼らの仕事の内容に関しては全…