投稿一覧破滅派 3,061件

投稿を新着順に表示しています。

  1. 入歯タリアン / 小説

    • 島田梟
    • 4年前
    • 22,444文字

    歯科医の主人公がゾンビになってしまった妻を総入れ歯にして一緒に同居する話。

  2. 木こりのランドルト 小説

    • 島田梟
    • 3年前
    • 6,107文字

    見た目が人と違うばかりに村の人間から迫害されるランドルトの、復讐と救済の童話です。 (追記2021/03/22)ランゲルトではなく、ランドルト。非常に下らない思い違いを修正。

  3. 003 目分量 夕闇通り七番街、店名は「深淵」でス。 /

    • 七曲カドニウム
    • 4年前
    • 220文字

        それは場末のサアカス団を観終えた後 揺れなくなった空中ブランコの下で からっぽのライオンは眠ってゐる 散り散りの紙吹雪こてんぱんの檻 出刃包丁の柄は煌々とぬめってゐる…

  4. Adan #75 Adan / 小説

    • eyck
    • 3年前
    • 975文字

    ティルト・シフト・グラス〈2〉

  5. ハンナは空の目の下 (十六) ハンナは空の目の下 / 小説

    • 尾見怜
    • 3年前
    • 9,068文字

    湿気が50%超えていないと日本らしくない

  6. 愁傷。

    • arai
    • 2年前
    • 1,024文字

    紺色の若い男の余白を汲む 落丁はつつがなく蛇行している

  7. 山羊の音。 小説

    • 巣居けけ
    • 2年前
    • 2,884文字

    協会にある白い鐘を鳴らすと、回数に応じて、その日の夜のラジオで放送される、街の人口報告での数が一つ増える。それが面白くて、どんなことよりも熱中していたら、いつの間にか白い鐘は無くなっていた。

  8. そノかげハ天使とナリ

    • arai
    • 2年前
    • 837文字

    古美術商と少年。 

  9. 「引越しの荷造り時に自分史作りの資料を発見する」 小説

    • 消雲堂
    • 11年前
    • 1,296文字

    引越しの荷造りをしていると2004年の手帳が出てきた。手帳へのメモ書きから当時何があったのかがわかる。これも自分史作りには重要な資料となる。 手帳には2月20日の欄に「生子、乳がん。マンモグラフ…

  10. 思い出す 小説

    • 沢 吹
    • 12年前
    • 82文字

    排水溝から匂ったのはコロンでした。 浪人時代に背伸びをして使っていたコロンでした。 排水溝のその向こうにはかつての記憶が広がっていて僕はもう、 頭を擡げるのがやっとです。

  11. 素数表 900001 – 999983

    • しょうだまさとも
    • 9年前
    • 43,344文字

    ex. この作品はほんとうに素晴らしいんです。数えてください!

  12. あたし

    • 桐山キリコ
    • 12年前
    • 485文字

    明日死ぬと 思わなければ生きてけない 悪夢のなかであたしは笑う   絶望に 絶望と絶望×絶望で あたしのいちぶは今日もまた死ぬ   聞こえてる? あたしは孤独なんかじゃない …

  13. 川蝉

    • 大川縁
    • 8年前
    • 437文字

    石神井公園にある三宝寺池で見たカワセミをイメージしながら書いた詩です。実際に何度か見つけ、飛び跳ねるように喜んだのは良い思い出。やはりあの鮮やかな青と橙色は奇麗で目を引きますね。

  14. ナガミヒナゲシ

    • 大川縁
    • 8年前
    • 375文字

    ある年ナガミヒナゲシが大量発生しまして、借家を取り囲むように咲き乱れまていました。千川沿いやご近所にもありましたが、比べ物にならないほどの群生でした。

  15. 岡本尊文とその時代(三) 岡本尊文とその時代 / 小説

    • 吉田柚葉
    • 5年前
    • 2,902文字

    この小説の大事なところは、そういう細かいところにはないからです。

  16. 岡本尊文とその時代(十三) 岡本尊文とその時代 / 小説

    • 吉田柚葉
    • 5年前
    • 3,484文字

    認めるか認めないかの二択であり、信じるか信じないかの二択である。

  17. 岡本尊文とその時代(十七) 岡本尊文とその時代 / 小説

    • 吉田柚葉
    • 5年前
    • 3,505文字

    自由業の方ですからね。骨休みと云う事もありましょうし。

  18. 岡本尊文とその時代(二十九) 岡本尊文とその時代 / 小説

    • 吉田柚葉
    • 5年前
    • 4,991文字

    三次元の世界には存在していないと考えられます。