投稿一覧破滅派 3,061件

投稿を新着順に表示しています。

  1. 巣居けけのノート。 小説

    • 巣居けけ
    • 2年前
    • 4,090文字

    ドダー・ドダーはヒトの悲しみを連鎖させる。彼は瓦礫に挟まっている人間や山羊のような四足歩行の酔った老人の尻を舐めたり、家に訪問して亡くなった人間のためのお辞儀を二時間ほど続けることで街の人間の悲…

  2. あるいは、ダジャレ小説として エセー

    • 藤城孝輔
    • 2年前
    • 2,000文字

    名探偵破滅派2022年10月(テーマ『ソロモンの犬』)応募作。

  3. 暴徒の二人男女、もちろん猫も。その3 暴徒の二人男女、もちろん猫も。 / エセー

    • eyck
    • 2年前
    • 946文字

    今年もよろしくおねがいします。

  4. 「上落合ワンルームマンションの来客」 妖怪妖 / 小説

    • 消雲堂
    • 10年前
    • 3,077文字

    1.   僕は神奈川県の大和市の実家から独立することになりました。このとき僕は24歳でした・・・が、どうも22歳から24歳のころってフリーライターさんの依頼で写真撮影したりスポーツ紙の…

  5. 鳩の青春② 小説

    • 消雲堂
    • 11年前
    • 2,749文字

    「いらっしゃいませええ!!!」薄暗い店内に入ると2人のバニーガールたちが僕たちに向かって愛想笑いをした。そしてその中のひとりがばたばたと僕たちの元に駆け寄ってきた。見れば、その子はなかなかかわい…

  6. ここにいるよ(19) ここにいるよ / 小説

    • 高橋文樹
    • 9年前
    • 654文字

    編者による異言――弁明に代えて

  7. ここにいるよ(26) ここにいるよ / 小説

    • 高橋文樹
    • 9年前
    • 677文字

    編者による異言――あとがきに代えて

  8. 素数表 5100071 – 5199983

    • しょうだまさとも
    • 9年前
    • 45,052文字

    ex. この作品はほんとうにありがとうございました。数えて下さい!

  9. 日常。(69) 日常。 / 小説

    • mina
    • 9年前
    • 1,416文字

    急に思い立って十年来の男友達にメールを送った そのメールを後で読み返してみたら、自分でもビックリしちゃう程の暗い内容で、十年来の付き合いでも嫌われちゃうんじゃないかなってドキドキしながらメールの…

  10. 白の玉(9) 小説

    • 安藤秋路
    • 12年前
    • 6,641文字

    ・9・諦めに似た微笑み 舞台の上では素人ソムリエ大会決勝の準備が進められている。数人の会場スタッフが舞台の上でグラスを運んだり、テーブルクロスを交換したりしている。使われたクロスはワインのシミが…

  11. 瞑目トウキョウ 第一章 曽祖父(3) 瞑目トウキョウ / 小説

    • 斧田小夜
    • 8年前
    • 19,259文字

    明治三十七年、日露戦争の只中も嘉平さんの頭のなかにあるのは暗函だけ。特例で大陸に渡った嘉平さんはついに夢にまで見た大本営写真班と合流し――

  12. 瞑目トウキョウ 終章 瞑目トウキョウ / 小説

    • 斧田小夜
    • 8年前
    • 3,655文字

    そしてまた歴史はめぐるのかもしれない。僕はそれをまだ知らない。

  13. 彼女の嘘と8秒間 〜春〜 その2「部活動」 小説

    • 宮園希
    • 8年前
    • 3,386文字

    これは、彼と彼女の「8秒間」をめぐる物語。

  14. 彼女の嘘と8秒間 〜夏〜 その1「期末テストと入道雲」 小説

    • 宮園希
    • 8年前
    • 3,200文字

    これは、彼と彼女の「8秒間」をめぐる物語。

  15. 舟 – 2 / 小説

    • 斧田小夜
    • 8年前
    • 8,239文字

    この辺りの舟はすぐに休む。日が照りつけ川底がからからに乾けば舟は動かせないから、人も動かない。野分が来ればなににぶつかり、どこへ流されるかもわからないから、家に引っ込んで出てきもしない。大水だっ…

  16. 伏見通りの桜

    • 大川縁
    • 8年前
    • 493文字

    伏見通りの暮時の桜が奇麗だったな、と冬を目前に思い出しながら書きました。無骨な詩でして、感情も控えめにしたので、どこか寂しげな印象になったかもしれません。

  17. 舟 – 4 / 小説

    • 斧田小夜
    • 8年前
    • 8,156文字

    川の水が引いたのは三日後だった。 僕たちがせっせと舟の泥をおとしている時、やえはおかみさんに手を引かれて茶屋にやってきた。やえは妙な顔をしてしきりにきょろきょろとしている。そのうしろから背を丸め…

  18. 乳ノ木様

    • 大川縁
    • 8年前
    • 959文字

    板橋区にある赤塚諏訪神社のこぶ欅を心の支えにした詩です。ほぼ実話をもとにしていますので、所々でちょっと生々しいですね。