どうかいつまでもこのままでと願うのは、彼にとって酷なことだろうか。
下品極まりないデトロイト・ロック・シティの逸品、最高に吐き気のするサウンドです!!
雨の降り止んだ日に、ようやく本当に出会えた気がした。
降りしきる雨の下で手繰り寄せたその身体の冷たさを、俺はきっと生涯忘れることはできないだろう。
あの日雨が降らなければ、彷徨いこまなければ、今もここで笑っていられたか? いいや、きっとそんな未来はあり得なかった。何があろうと、お前さんはその小さな手を離すことはなかっただろうから。
たとえ身を壊すとしても、それは彼にとってなくては生きられないものなのだろう。
出会いに理由などない。それでも、その日そこにいたことがたしかに人生を変えたのだ。
花の下で生きると決めた日のことを思い出す。仰ぎ見た空から、彼の好きだった色が降りそそいでいた。
良いデイヴィッドは死んだが、悪いデイヴィッドは生き残った——前者は20世紀を代表するロックスター、デイヴィッド・ボウイであり、後者は21世紀を代表する反出生主義者、デイヴィッド・べネターのことで…
一日一食を癖にしたい。お金がたまるし痩せるし
短編、過去を引きずりながら屍のように生きている男の日常生活の一片
狂ったように一気に書くか、毎日こつこつやるのか、どっちもやるけどどっちもうまくいかない
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※合評会2021年3月応募作。
今年のF1シーンは弱冠20歳の日本の期待の星、角田裕毅さんがデビューするだけにとどまらず、ホンダがガスリーやマックスの恩に報いることができるのか、ハミルトンのタイトル新記録はどうなるか、フレッシ…
テーマのモータースポーツが取ってつけたみたいな感じになってると思われるかもしれません。大丈夫です。その通りです。
俺の嫌いな匂い。 火が消える前に、懺悔のウォッカ。当然冷えていない。
2021年3月合評会参加作品。お題は「モータースポーツ」