タグ: SF 250件

  1. でぶでよろよろの太陽 (2章 の3) でぶでよろよろの太陽 / 小説

    • 勒野宇流
    • 6年前
    • 2,073文字

       (2章の3)      汗ばんだ手で、別の菓子を袋から取り出す。駄菓子の入っている袋はすべすべの薄い紙で、口の部分が細かくギザギザになっている。その袋から取り出した菓子は、ビニールのチュー…

  2. でぶでよろよろの太陽  (4章 の3) でぶでよろよろの太陽 / 小説

    • 勒野宇流
    • 6年前
    • 2,665文字

       (4章の3)      しかし人間の体というものは、耐用年数がくれば勝手に壊れてしまうらしい。わたしの場合は元々すい臓という部位の耐用年数が短かったというだけのことなのだろう。    これ…

  3. ちっさめろん(8) ちっさめろん / 小説

    • 紙上大兄皇子
    • 8年前
    • 10,679文字

    異能者集団○者である探索者は病院での生活を逃れ、組織の元を離れたが、そのために困窮することになる。ハローワーク通いを重ねる中、ある若者から鼻頭の噂を聞きつけ……いくつもの伏線が徐々につながり始め…

  4. ちっさめろん(9) ちっさめろん / 小説

    • 紙上大兄皇子
    • 8年前
    • 10,850文字

    異能者集団○者の一員である探索者は、組織の後ろ盾を失った結果、屈辱的な手段で生活をまかなう羽目に陥る。苦境に立たされた彼は探索を続けるが、妻である喪々々から衝撃的な事実を知らされる。スラップステ…

  5. でぶでよろよろの太陽 (9章 の3) でぶでよろよろの太陽 / 小説

    • 勒野宇流
    • 6年前
    • 2,229文字

       (9章の3)      わたしは結局独身のまま30代を通り過ぎた。あの時に思い描いた年齢をとっくにすぎているのだ。しかしそれが、どうも実感としてわかない。    現在のわたしは、もう40代…

  6. 東京ギガストラクチャー (二十一) 東京ギガストラクチャー / 小説

    • 尾見怜
    • 4年前
    • 10,843文字

    涼しくなってきたので何とか人間らしい生活ができるようになりましたね

  7. 東京ギガストラクチャー (二十九) 東京ギガストラクチャー / 小説

    • 尾見怜
    • 4年前
    • 4,303文字

    そろそろ終わりです。読んでほしいですー。

  8. 東京ギガストラクチャー (三十三) 東京ギガストラクチャー / 小説

    • 尾見怜
    • 3年前
    • 4,298文字

    もうよくわからないくらいさむいですね。。

  9. 下克上 小説

    • united無ぇtions
    • 3年前
    • 2,395文字

    ** 下剋上 / 下克上 (げこくじょう)とは、日本史において下位の者が上位の者を政治的・軍事的に打倒して身分秩序(上下関係)を侵し、権力を奪取する行為をさす。 だが、征夷大将軍という位は、それ…

  10. でぶでよろよろの太陽(3章 の3) でぶでよろよろの太陽 / 小説

    • 勒野宇流
    • 6年前
    • 2,684文字

       (3章の3)      冷房がなく、衣類の質も悪かった時代。夏の夕暮れは、気だるい汗に覆われていた。どこにも逃げようがなかった。わたしは、ハンカチで絶えず汗を拭っていた。汗はそのままにして…

  11. でぶでよろよろの太陽(6章 の2) でぶでよろよろの太陽 / 小説

    • 勒野宇流
    • 6年前
    • 1,634文字

       (6章の2)      その頃わたしは、病院から退院を迫られていた。身内のいないわたしを長く置けば、いずれ病院はやっかいを抱え込むことになる。まだ多少は動くことができるここらがチャンスと見…

  12. ユートピアへの入り口 フィフティ・イージー・ピーセス / 小説

    • 藤城孝輔
    • 6年前
    • 2,507文字

    作品集『フィフティ・イージー・ピーセス』収録作。2015年大阪ショートショート大賞佳作。

  13. 独り言が止まらなくなった機械じかけの新入社員 フィフティ・イージー・ピーセス / 小説

    • 藤城孝輔
    • 6年前
    • 1,997文字

    作品集『フィフティ・イージー・ピーセス』収録作。

  14. AIペン 小説

    • 松尾模糊
    • 6年前
    • 4,578文字

    2年前に書いた掌編です。 セックスドールの話題もありますが、今後はこういう話もSFというジャンルではなく一般的なものになるのかと思うと感慨深いものがあります。 感想など頂けると幸いです。

  15. 水槽の家 泥で建てた家 / 小説

    • 長崎 朝
    • 5年前
    • 1,906文字

    みじかいお話です。

  16. 隣にいる君を探して 第8話 隣にいる君を探して / 小説

    • 中野真
    • 5年前
    • 5,347文字

    僕たちは、本当は、いったい何を見て、何を考え、どこへ向かっているのだろう。 隣にいる君を探して第8話

  17. 隣にいる君を探して 第10話 隣にいる君を探して / 小説

    • 中野真
    • 5年前
    • 6,623文字

    僕たちは、本当は、いったい何を見て、何を考え、どこへ向かっているのだろう。 隣にいる君を探して第10話

  18. 隣にいる君を探して 第12話 隣にいる君を探して / 小説

    • 中野真
    • 5年前
    • 3,728文字

    僕たちは、本当は、いったい何を見て、何を考え、どこへ向かっているのだろう。 隣にいる君を探して第12話