タグ: 散文詩 111件

  1. 伏見通りの桜

    • 大川縁
    • 8年前
    • 493文字

    伏見通りの暮時の桜が奇麗だったな、と冬を目前に思い出しながら書きました。無骨な詩でして、感情も控えめにしたので、どこか寂しげな印象になったかもしれません。

  2. 乳ノ木様

    • 大川縁
    • 8年前
    • 959文字

    板橋区にある赤塚諏訪神社のこぶ欅を心の支えにした詩です。ほぼ実話をもとにしていますので、所々でちょっと生々しいですね。

  3. 経堂の果物屋

    • 大川縁
    • 8年前
    • 400文字

    たまたま通りかかった経堂にある果物屋で、目玉の梨に見事に釣られました。店名は忘れてしまいましたが、なかなか印象深い店です。

  4. ある視線について

    • 長崎 朝
    • 6年前
    • 281文字

    きみはおびえていたのだ 光の予感のなかで 過去形の詩句のなかで 見ることは、またひとつ終わらせること なぜ詩人は、四角に切り取ったのか 世界を 見ることは、四角く見ること ノーマルな視線とは、春…

  5. 夜空

    • 水羽見
    • 5年前
    • 1,259文字

    2017-02-28 20:00:52 | 詩

  6. 小四女児連続自殺の解 / 小説

    • 諏訪靖彦
    • 5年前
    • 2,392文字

    分割しましちゃ。5

  7. そノかげハ天使とナリ

    • arai
    • 2年前
    • 837文字

    古美術商と少年。 

  8. 愁傷。

    • arai
    • 2年前
    • 1,024文字

    紺色の若い男の余白を汲む 落丁はつつがなく蛇行している

  9. 川蝉

    • 大川縁
    • 8年前
    • 437文字

    石神井公園にある三宝寺池で見たカワセミをイメージしながら書いた詩です。実際に何度か見つけ、飛び跳ねるように喜んだのは良い思い出。やはりあの鮮やかな青と橙色は奇麗で目を引きますね。

  10. ナガミヒナゲシ

    • 大川縁
    • 8年前
    • 375文字

    ある年ナガミヒナゲシが大量発生しまして、借家を取り囲むように咲き乱れまていました。千川沿いやご近所にもありましたが、比べ物にならないほどの群生でした。

  11. 原始村

    • 大川縁
    • 8年前
    • 573文字

    山梨県北都留郡小菅村にあるキャンプ場を目指した時のことを詩にしました。まだ雪が残っていましたが、道はわりと走りやかったです。山の景色に身も心も洗われるような気分になりました。

  12. 東京都の重心

    • 大川縁
    • 8年前
    • 390文字

    国分寺市富士本にある東京都の中心、ではなく重心についてです。そもそも東京を指の上でバランスをとろうという発想が面白いですね。

  13. 春角根屑になった日 エセー

    • 春角根屑
    • 3年前
    • 270文字

    根屑のような気持ちを持つ人がいると安心します。

  14. 意識トレース

    • 趾波豊
    • 3年前
    • 2,866文字

    自動書記シリーズの1作目。2009年1月15日作成。深夜の脳裏の意識トレース。

  15. 落陽 エセー

    • ヘルスメイク前健
    • 2年前
    • 177文字

    真冬になると、つらつらと考えることです。

  16. そのかさをとじる

    • arai
    • 2年前
    • 1,312文字

    拾い物の坂を懐かしがる。

  17. カエルの詩(うた)

    • 加羅戸麻矢
    • 2年前
    • 13文字

    表彰の世界に棲んでいるカエルの「がま吉」のたまたま人間のいる街に出た時の話を短い散文にまとめたものです。ブラックジョーク風です。

  18. 花盛りの季節 小説

    • ヘルスメイク前健
    • 1年前
    • 847文字

    2008年作品。『唇は赤ければ赤いほど赤い』収録。