幕末江戸市中騒動図(伝細谷松茂画/東京国立博物館蔵) 鳴門市に所縁あるモダニズム建築家、増田友也と技術実習生についての話。
かつて破滅派に全文を掲載していましたが、 現在、電子書籍化準備中。
十四回目です。最終回です。最終回っぽくないけど。
少々寝不足ぎみです。治安の悪いファミレスで書きました。
『追悼山谷感人』応募作品。
つらつらと語る。 試験投稿に近似。
最近風邪気味です。今日は暖かくして早く寝ます。
十二回目です。高橋大輔が転向するらしい、アイスダンスというものが何なのか想像もつきません。
ゆでたまごを三つ堪能した後、学校をサボる小諸桃子だったが、彼女は、横浜駅で、喫茶店を探すのに苦労していた。休憩する場所ひとつ探すのにも、疲れてしまうこの社会で、彼女がようやくたどり着いた場所とは…
男性器と女性器の話です。アルコール度数によっては続きます。
三島由紀夫の『仮面の告白』を読んで共感する部分があり、そこから連想されることを思いつくままに書きました。人に読んでもらうというより、自己内省のつもりで書いていたので、少し読みづらいところがあると…
書いては消し書いては消しで長らくほったらかされていたやつです。
一九九二年初夏、三十一歳の私は室生古道をカメラを片手に歩いていた。ここで出会ったハルさんと彼女の躑躅は私にとって忘れられないものであったのかもしれない。
常に人は何かしらの罪を犯しているのです……なぜならば、自由とは他の自由の侵犯によって自由であるのだから。
ぽかぽかした五月の午後。なぜこんなに眠いのだろう。仕方ない、書くしかない。
作品集『フィフティ・イージー・ピーセス』収録作。第92回時空モノガタリ文学賞入賞。
平凡な青年だった『俺』はとあるきっかけにより合法ハーブと出会う。 自分達の世代を『奴隷の世代』と揶揄する『俺』は自殺しないためにも暴走しないためにも合法ハーブをするようになった。 やがて鬱病…
BTTB応募作品です。私は、カミュの戯曲における処女作『カリギュラ』を下敷きに、ほのぼのしたものを書いてみようと思いました。 論理だ、カリギュラ、どこまでも論理を追ってゆけ。権力の果…