四つ目の話の末尾に日付がある。この頃からテーマは割と一貫している気がする。
まがいものでも君が連れて来たんならそれでもかまわないよ。でもこの世で二人と一匹っきりってのは無しだ。
なかなか醒めない夢とすぐに途切れる夢、これはちょうどその中間に位置する。自分の詩では位置が本当に重要。
英語詩。テーマは異星人と嘘です。会話式で展開してみました。
嘘を混ぜて笑って思い出すことは本当なのか。それともやっぱり嘘にしかならんのか。でも笑うよ。
偶然と悲運。頬袋にエサを貯めるよ。ハムスターシリーズ。
英語詩です。テーマは星空と親子で書きました。
喃語は自分の詩にとってすごく重要だ。 詩のすべてが喃語だといってもいい。
によいが口実になってもいいと思うのです。ハムスターシリーズ。
詩ですが自分の詩は自分の生でないことを書く。同じ詩を迎えるとしても。
英語詩を書いてみました。内なる宇宙、光、世界について。
画像:葛飾北斎『獏』 最近は夢を覚えていることが少なくなってきています。 このまま夢を失うのかと思うと、恐ろしくもあるので書いときます。
漢文で回文を書くのは難しいのです。 難しさ以上にヒマな時間が求められます。
2007
どこぞの議員が戦争で領土を取り戻すと息巻いておりますが、長崎の地で戦時を生きた、今は亡き祖父母との思い出を現代詩にしておきます。
新しい元号を寿ごうと思い立ち、景気づけに一杯ひっかけて回文を作り始めたらこんなのになってしまいました。 意味不明御容赦、ていうか、回文ってだいたい意味不明なの。
上から読んでも下から読んでもぐるぐる回るのが回文。平成もあとわずか。過ぎ去りし時代を回想しつつ、新しき御代を寿ぐのに相応しい回文俳句を七句ひねり出して見ました。鑑賞の手引きもついて親切!
※親愛なる「ふつーの日本人」達へ捧ぐ