2016年の投稿一覧 153件

投稿作品を日付別に表示しています。

  1. 中村雨紅の墓

    • 大川縁
    • 8年前
    • 419文字

    八王子市上恩方町にある童謡作家の墓です。中村雨紅は宮尾神社の三男として生まれたため、神社の境内には石碑があり、墓も入口に置かれました。本名は高井宮吉なので墓碑は高井家之奥津城と刻まれています。

  2. 長瀞渓谷

    • 大川縁
    • 8年前
    • 267文字

    その名のとおり長瀞のことを書きました。渓谷では変成岩を見ることができることから「地球の窓」と呼ばれ、日本地質学の発祥地だそうです。

  3. 乳ノ木様

    • 大川縁
    • 8年前
    • 959文字

    板橋区にある赤塚諏訪神社のこぶ欅を心の支えにした詩です。ほぼ実話をもとにしていますので、所々でちょっと生々しいですね。

  4. 平林寺大門通り

    • 大川縁
    • 8年前
    • 724文字

    実際にある通りで、平林寺へ行ったことがある人ならば、ほぼ通ったことがあると思います。情景を主軸にした表現でどこまで詩になるだろうか、と今回も少し実験的になりました。しかし桜というのは、人に根深い…

  5. 舟 – 4 / 小説

    • 斧田小夜
    • 8年前
    • 8,156文字

    川の水が引いたのは三日後だった。 僕たちがせっせと舟の泥をおとしている時、やえはおかみさんに手を引かれて茶屋にやってきた。やえは妙な顔をしてしきりにきょろきょろとしている。そのうしろから背を丸め…

  6. 川蝉

    • 大川縁
    • 8年前
    • 437文字

    石神井公園にある三宝寺池で見たカワセミをイメージしながら書いた詩です。実際に何度か見つけ、飛び跳ねるように喜んだのは良い思い出。やはりあの鮮やかな青と橙色は奇麗で目を引きますね。

  7. 伏見通りの桜

    • 大川縁
    • 8年前
    • 493文字

    伏見通りの暮時の桜が奇麗だったな、と冬を目前に思い出しながら書きました。無骨な詩でして、感情も控えめにしたので、どこか寂しげな印象になったかもしれません。

  8. あなたはひとりで

    • 大川縁
    • 8年前
    • 510文字

    この世界でひとりぼっちになってしまった時のことを考えてつくった詩です。表現は極力直球にして、素直な気持ちをそのまま書きました。相変わらず暗いかもしれませんが、結構ポジティブにやろうと頑張りました…

  9. 彼女の嘘と8秒間 〜秋〜 その1「ふたりの文化祭:準備」 小説

    • 宮園希
    • 8年前
    • 10,785文字

    これは、彼と彼女の「8秒間」をめぐる物語。

  10. コスト 生きとし生けるものたちよ / エセー

    • やまもと じゅん
    • 8年前
    • 44文字

    モノを捨てるという行為には、モノを買うのと同じくらいコストがかかってもいいんじゃないか?

  11. 生きとし生けるものたちよ / エセー

    • やまもと じゅん
    • 8年前
    • 19文字

    人はグラフィックで感じ、言葉で考える。

  12. これじゃ困るな 生きとし生けるものたちよ / エセー

    • やまもと じゅん
    • 8年前
    • 416文字

    図書館で最近の小学校の教科書が並んでいたから目を通した。 フルカラーだ。

  13. 正義とは 生きとし生けるものたちよ / エセー

    • やまもと じゅん
    • 8年前
    • 285文字

    多数=正しい ではない。

  14. ということで 生きとし生けるものたちよ / エセー

    • やまもと じゅん
    • 8年前
    • 42文字

    コロッとしたものは「うんこ」 ネッチリしたものは「うんち」 ということで良いでしょうか?

  15. 情熱や夢を追うこと 生きとし生けるものたちよ / エセー

    • やまもと じゅん
    • 8年前
    • 38文字

    情熱だけでは成功しない。 捨ててもいけない。 成功とは機会を活かした結果なんだ。

  16. 人身事故 生きとし生けるものたちよ / エセー

    • やまもと じゅん
    • 8年前
    • 53文字

    人身事故で電車が西大路駅で停車中。 電車の遅れ自体はなんともおもわんが 誰かの悲しい出来事なんだろうなぁ…

  17. たそがれる 生きとし生けるものたちよ / エセー

    • やまもと じゅん
    • 8年前
    • 94文字

    「たそがれ」は「たれそだれ?」が語源で ようするに、薄暗いなかで、人のシルエットを指して 「あれは誰だ?」となる、光と影の、ドラマチックな情景だ。 蝉のウザさもいとおしい、凛とした美しい国だな。

  18. トンネル食べ 生きとし生けるものたちよ / エセー

    • やまもと じゅん
    • 8年前
    • 40文字

    甘い中央部分を最後に堪能できる、私の生涯最大の発明とされるだろう「トンネル食べ」