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タグ: SF

全375作(17/21ページ)
  1. 妹への思い 小説

    #SF#ドキュメンタリー#ファンタジー#リアリズム文学#純文学#破滅派13号原稿募集(テーマBTTB)
    • 長崎 朝
    • 8年前 新着
    • 20,394文字
    • 読了41分

     BTTB応募作品です。私は、カミュの戯曲における処女作『カリギュラ』を下敷きに、ほのぼのしたものを書いてみようと思いました。    論理だ、カリギュラ、どこまでも論理を追ってゆけ。権力の果…

  2. 廃街(モーム) 小説

    『廃街』収録(連載中) #SF#ファンタジー#破滅派13号原稿募集(テーマBTTB)
    • 斧田小夜
    • 8年前 新着
    • 13,377文字
    • 読了27分

    ずっと、廃街がどうなったか気になっていた。 作中引用: 「まるで天を目指して建築され、神の怒りの雷火を被った炎の宮プライムの如き」(小林めぐみ・デビュー作『ねこたま』より) 「自分の望…

  3. 独り言が止まらなくなった機械じかけの新入社員 小説

    『フィフティ・イージー・ピーセス』収録(完結済み) #SF
    • 藤城孝輔
    • 8年前
    • 1,997文字
    • 読了4分

    作品集『フィフティ・イージー・ピーセス』収録作。

  4. 桟橋の名を持つバーで 小説

    『フィフティ・イージー・ピーセス』収録(完結済み) #SF
    • 藤城孝輔
    • 8年前
    • 2,039文字
    • 読了4分

    作品集『フィフティ・イージー・ピーセス』収録作。

  5. 水槽人間 小説

    『フィフティ・イージー・ピーセス』収録(完結済み) #SF
    • 藤城孝輔
    • 8年前
    • 2,003文字
    • 読了4分

    作品集『フィフティ・イージー・ピーセス』収録作。

  6. ユートピアへの入り口 小説

    『フィフティ・イージー・ピーセス』収録(完結済み) #SF
    • 藤城孝輔
    • 8年前 新着
    • 2,507文字
    • 読了5分

    作品集『フィフティ・イージー・ピーセス』収録作。2015年大阪ショートショート大賞佳作。

  7. アイフィス・イストリア 小説

    『裏BTTB』収録(完結済み) #SF#破滅派13号原稿募集(テーマBTTB)
    • 波野發作
    • 8年前 新着
    • 10,097文字
    • 読了20分

    世界最古のSF小説「本當の話」。作者は2世紀ギリシャの風刺作家「サモサタのルキアノス」だ。彼のSF作家デビュー作をスラップスティック・スタイルでの復元を試みた。人類の空想力の真髄をご笑覧あれ。破…

  8. でぶでよろよろの太陽 (9章 の5) 小説

    『でぶでよろよろの太陽』収録(連載中) #SF#夕暮れ#死
    • 勒野宇流
    • 8年前 新着
    • 2,216文字
    • 読了4分

       (9章の5)      一部屋ずつ運ばず、そろって食事をさせるのは手間をかけたくないからだろう。みすぼらしい安宿のやりそうなことだ。    おかずがまた貧弱だった。肉類、刺身類はなし。揚げ…

  9. でぶでよろよろの太陽 (9章 の4) 小説

    『でぶでよろよろの太陽』収録(連載中) #SF#夕暮れ#死
    • 勒野宇流
    • 8年前
    • 1,875文字
    • 読了4分

       (9章の4)      調度品などない玄関で殺風景そのもの。モルタルの壁にはひびが稲妻のように走っている。靴箱は埃まみれで、手前に傾ければ砂利がざっと落ちてくることだろう。もうちょっとマシ…

  10. でぶでよろよろの太陽 (9章 の3) 小説

    『でぶでよろよろの太陽』収録(連載中) #SF#夕暮れ#死
    • 勒野宇流
    • 8年前
    • 2,229文字
    • 読了4分

       (9章の3)      わたしは結局独身のまま30代を通り過ぎた。あの時に思い描いた年齢をとっくにすぎているのだ。しかしそれが、どうも実感としてわかない。    現在のわたしは、もう40代…

  11. でぶでよろよろの太陽 (9章 の2) 小説

    『でぶでよろよろの太陽』収録(連載中) #SF#夕暮れ#死
    • 勒野宇流
    • 8年前 新着
    • 2,597文字
    • 読了5分

       (9章の2)      バスがやってくるまでにかなり待たされた。これはわたしが、「バスがすぐに来る」と念じなかったからだ。田舎のバスは本数が少なく、長く待たされるのが当たり前なのだ。特に念…

  12. でぶでよろよろの太陽 (9章 の1) 小説

    『でぶでよろよろの太陽』収録(連載中) #SF#死 夕暮れ
    • 勒野宇流
    • 8年前 新着
    • 2,123文字
    • 読了4分

       (9章の1)      わたしは、駅に行きたくなった。鄙びた温泉街の、単線の小駅。一日にたった数本だけしかやって来ないローカル線。そんな駅を味わいたかった。    乳母車を押している主婦に…

  13. でぶでよろよろの太陽(8章 の3) 小説

    『でぶでよろよろの太陽』収録(連載中) #SF#夕暮れ#死
    • 勒野宇流
    • 8年前
    • 2,835文字
    • 読了6分

       (8章の3)      田んぼの向こう、遠くに稜線がある。しかし黒い雲と繋がり、稜線との境目がなかなか判別できない。凝視して、多少薄く見えるところから雲だと、かろうじて分かる程度。雲は昼間…

  14. でぶでよろよろの太陽(8章 の2) 小説

    『でぶでよろよろの太陽』収録(連載中) #SF#夕暮れ#死
    • 勒野宇流
    • 8年前 新着
    • 1,690文字
    • 読了3分

       (8章の2)      こんなにも感覚や意識がしっかりしている世界が夢だというなら、もしかしたら、現実の世界だって夢なのではないだろうか。わたしは自分の末に、一縷の希望を持った。このあと間…

  15. でぶでよろよろの太陽(8章 の1) 小説

    『でぶでよろよろの太陽』収録(連載中) #SF#夕暮れ#死
    • 勒野宇流
    • 8年前 新着
    • 2,499文字
    • 読了5分

       (8章の1)      わたしはずっと歩いている。「汗よ乾け」と念じていないので、全身汗まみれだ。この時代のシャツは吸水力が悪く、流れ落ちる汗でパンツまでもベトベトになっている。    小…

  16. でぶでよろよろの太陽  (7章 の4) 小説

    『でぶでよろよろの太陽』収録(連載中) #SF#夕暮れ#死
    • 勒野宇流
    • 8年前 新着
    • 2,121文字
    • 読了4分

       (7章の4)      わたしはまた、ふと思いだす。以前に一度、夕日を見つめていて思ったことを。    もしかしたら自分は死ぬとき、夕日を見たくなるのではないだろうか。きっと死ぬ間際になっ…

  17. でぶでよろよろの太陽  (7章 の3) 小説

    『でぶでよろよろの太陽』収録(連載中) #SF#夕暮れ#死
    • 勒野宇流
    • 8年前
    • 2,249文字
    • 読了4分

       (7章の3)      翌日、点滴注射を受けているときに沢田が来た。腕の血管に取り付けた管にセットした大型の注射器を、医師が親指でゆっくり押す。赤味がかった液体が管を伝ってわたしの中に入っ…

  18. 人類皆殺人事件 小説

    #SF#ライトノベル#合評会2017年12月
    • 九芽 英
    • 8年前 新着
    • 4,084文字
    • 読了8分
    • 4件
    • 7件の評価

    合評会2017年12月 お題「最後の事件」参加作品です。 子どもたちに夢を与える作品を目指して書きました。 締切に遅れましたこと、お許し願います。

破滅派は同人サークルから出発していまや出版社となりました。
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