高校受験を控えた中学三年生の落ちこぼれたちを教える森野大地は彼らと関わることで教育者として自分に何ができるのか改めて考えなおすことになる。今の僕にできることがこれからの彼らの何かを変えることはで…
やまない雨はないけれど、降りやまない星ならここにあります。
どこかの新人賞に出して、落ちたやつ(群像だったような気がする。ここなら佳作もあるし、いけるんじゃないか、と思ったが、その前の段階であった)。ネタの使い回し。よく出そうと思ったものだ。
これは文學界新人賞に出したもの。ちゃんと一次で落ちた。
「しーっ。『体温計はどこにさすのお嬢ちゃん』に叱られるぞ」
※破滅派5月度合評会応募作品。
2019年5月合評会テーマ「善悪と金」参加作品。