右のほうには透明の空間が遠くまで広がっていて、下半分は地球の備品たち。左目を左に動かすと右目も一緒についてくる。銀色のウエハースみたいなビルディングがたくさん視界を遮っている。 Sに撫でられたと…
「第二回 阿波しらさぎ文学賞」最終候補作
その名たかき トレロ・カモミロ 男の中の男だけど トレロ・カモミロ とてもねぼすけ 戦いよりも ひるねが好き ――フランコ・マレスカ作詞(阪田寛夫訳)『トレロカモミロ』
トレッドミルでウォーキングして、YouTube見てる。同じことがたくさん検索にヒットしてそれを見ながら歩く。食べ物、B級グルメ、世界の風景、一度はみたい景色。同じこと。俺の見ている景色も、どっか…
二度と精神分析なんてしなくなる人も出て来るでしょう。
家族や幸せのかたちについて考えながら書きました。 第二回阿波しらさぎ文学賞応募作。すだち、阿波踊り、STU48と徳島の題材を盛り込みました。残念ながら一次通過なりませんでしたが、制限字数内…
第二回阿波しらさぎ文学賞 一次選考落選作
母に関する記憶を、私の脳機能が保たれている間に記録しておく。
在るようで無い、しかし無い筈がないからやはり在る。
僕はいつの日かの中学時代を回顧する事がある。これは僕の自己療養のための回顧録だ。
『新代田のマシオ』第六話(最終話)。38才のマシオと、22才のハルコのパンチドランク・ラブ。
昔道玄坂を取材したときに書いた物を改稿しました。
『新代田のマシオ』第五話。38才のマシオと、22才のハルコのパンチドランク・ラブ。
『新代田のマシオ』第四話。38才のマシオと、22才のハルコのパンチドランク・ラブ。
『新代田のマシオ』第三話。38才のマシオと、22才のハルコのパンチドランク・ラブ。
『新代田のマシオ』第二話。38才のマシオと、22才のハルコのパンチドランク・ラブ。
『晴天の会』に近付くのはやめた方が好い。
「自己受容」無しに「自己肯定」は在り得ない。