タグ: 純文学 835件

  1. 美学

    • ヘルスメイク前健
    • 3年前
    • 662文字

    先日、旧友が死んだ。17歳だった。彼が遺した詩を公にするのは、友として重要かつ崇高な行為であると信じる。

  2. 秋夜 小説

    • 桐崎鶉
    • 3年前
    • 3,723文字

    「茗荷谷」というタイトルにしようか迷いましたがやめました。第14回ノースアジア大学文学賞に応募していた作品です。

  3. 文豪 小説

    • ヘルスメイク前健
    • 3年前
    • 3,445文字

    夏目漱石、芥川龍之介、太宰治が21世紀の東京で繰り広げる会話劇。

  4. あくたもくた 小説

    • 夏八木秋成
    • 3年前
    • 3,401文字

    兄弟のお話です。 陽キャや陰キャというタグ付けを、まだ発展途上の若い人達同士でし合うことに、あまり意味はないのでは?と思い書きました。 隣にいるその人が抱える気持ちや悩みが、実は自分と同じか…

  5. 便所神 小説

    • ヘルスメイク前健
    • 3年前
    • 1,508文字

    あらゆる所に神は宿る。初投稿です。何卒よろしくお願いいたします。

  6. 黄金に凪ぐ 小説

    • 夏八木秋成
    • 3年前
    • 50,344文字

    自分でも気付かないうちに、ゆっくりと何かが崩れていく。 精神を病んでしまった妻を支えようとする男の、過剰なくらいの自意識の果てを、美しい直島の風景と共に描きました。 正常と異常の境目は曖…

  7. マシュマロ 小説

    • 20.(6)
    • 3年前
    • 562文字

    「マシュマロが嫌い」と言った彼女は何を思っていたのだろうか。是非お楽しみ下さい。

  8. レース ルポ

    • 高橋文樹
    • 3年前
    • 1,448文字

    2021年、破滅派での活動をすべて終えると宣言した山谷感人。彼の文学的な死について定期的に報告していく。まずは彼の現状とYouTube攻撃について。

  9. 室中 小説

    • 阿蘇武能
    • 3年前
    • 766文字

    ダーヤヅワム、相憐め。僕はかつて一度 室に鍵がかけられるのをきいたことがあった。 ただ一度だけ 我々は皆自分の牢獄で鍵のことを考える ——T.S.エリオット――

  10. 税金を、はらう。 かきすて / 小説

    • 吉田柚葉
    • 3年前
    • 1,995文字

    税金を払いに行く話です。特に言うことはありません。

  11. 赤羽桃源郷 小説

    • 中野Q子
    • 3年前
    • 7,543文字

    素晴らしい赤羽を単なる言い訳にする堕落した女の話。書いてみてだけれど、短い小説とも、長いポエムとも思う。

  12. 駄犬 小説

    • 眞山大知
    • 3年前
    • 10,473文字

    駄目な犬は、あなたの隣の席に座っているかもしれません……。

  13. 汁なし野郎 小説

    • 白城マヒロ
    • 3年前
    • 2,398文字

    イグBFC2投稿作品です。「汁なし野郎」という名前にまつわる破滅的な内容なので是非お楽しみください。

  14. 次郎と源三 小説

    • 阿蘇武能
    • 3年前
    • 773文字

    太郎を眠らせ、太郎の屋根に雪ふりつむ。 次郎を眠らせ、次郎の屋根に雪ふりつむ。 ——三好達治——

  15. ウサギ鍋 小説

    • 阿蘇武能
    • 3年前
    • 883文字

    やれやれ、また今日もウサギ鍋か。   男は罠を設置したところをいつものように巡回してそう呟いた。広い山の中を歩き回るのには慣れているとはいえ、猟銃を背負っている男にとって山歩きはそれな…

  16. 蝸牛 小説

    • 阿蘇武能
    • 3年前
    • 1,594文字

    初投稿です。どうぞお手柔らかにお願いします。

  17. そこに救いがある 小説

    • 曾根崎十三
    • 3年前
    • 4,123文字

    9月合評会お題「ホロコースト」応募作品。 救いのある話です。家電量販店ってブラックって言いますよね。一応体験談とか調べました。 写真は素材サイトPAKUTASOから。

  18. 月に鳴く 月に鳴く / 小説

    • 松尾模糊
    • 3年前
    • 3,904文字

    関東大震災直後の朝鮮人虐殺を怒りの詩で表現した萩原朔太郎。ドイツにおけるホロコーストの歴史と食卓の上の名産ワイン。百年の時を経て、歴史と現在を繋ぐゆるやかな思考の先。