ある日いつもオゾンモール(ショッピングモール)へ行ってみたら、にこにこイベント広場はラヴラヴ絵馬広場になっていた。わたしたちの恋心は一体何処へ行くのだろうか。
素御(すみあ)は、寝台にいた。眠っているようで眠っていないような、そんな作法を素御は持っていた。素御は夢を見ていた。 白い角を持った鹿の胎内にいる夢を。そこには、牡丹が落ちていて、…
YOASOBIに曲にしてもらうべく書きました。
小説すばる2021年2月号にフラッシュフィクション「極端な一部の人」を掲載した記念に別のフラッシュフィクションを書いた。お笑い芸人の晴れの舞台に起きた事件を1,200文字以内にまとめる。
冒頭のところだけ思いついてほったらかしにしていたのをなんとなくつなげました。
女性一人称が難しくて妥協して三人称になりました。
第1回名探偵破滅派の課題図書『神様ゲーム』を読んだ上での推理・解釈です。 「天誅」に着目して論じています。
おわりです。読んでくれた方ありがとうございました。
ちょっと遅れましたがクリスマスプレゼントです。
もうよくわからないくらいさむいですね。。
スマホでポチポチ書きました。しんどかったです。
二〇二〇年の四月に書いたものです。 いつか状況がよくなって、あんなこともあったねと言えるようになってから公開しようと思っていたのですが、やっぱり公開することにしました。
リードが何にも思いつきません。さらっと書きました。
官房長官を逮捕してみたいっていうのは攻殻SACを見てからずっと夢でした。自作小説とはいえ夢がかなってうれしい。
うんこ、爪の間。カナブンの羽を注意深く剥がす。
僕と恋人は小便をするためにデパートのエスカレーターを上っていった。エスカレーターは交差して向こうへ進んだかと思えば、こちらへと進んだ。それを7回ほど繰り返して、我々は8階へ着いた。僕と恋人は小便…
僕と恋人はスターバックスで珈琲を飲みながら本を読んでいた。僕は夏目漱石を読み、彼女は村上春樹を読んでいた。「それから」は冗長な小説だった。「1Q84」も恐らくそうであろうと思う。彼女がふと顔を上…
寒暖差が激しいのは苦手です。もうすぐ終わります。