投稿一覧破滅派 3,061件

投稿を新着順に表示しています。

  1. 何故死 小説

    • 渡海 小波津
    • 11年前
    • 547文字

    新聞記事より「世間の心が離れているのを最近感じている」という作業現場の声を受けて

  2. 三 流離譚 歌 and ON / 小説

    • 高橋文樹
    • 9年前
    • 4,620文字

    老人モロイが助けたアルビノの少女リリィは、探し物について話し始める。儚いほどの美しさの影に隠したその過去とは。全編七五調のみで書かれたヒップホップ小説。

  3. あじゃ、てい ぱるんちょ巡礼記 /

    • ほろほろ落花生
    • 9年前
    • 1,415文字

    第6章はへんてこです。 自己検閲をかけるとき、人間はけっこうきわどく自分を試みているのではないでしょうか。

  4. 日常。(63) 日常。 / 小説

    • mina
    • 9年前
    • 1,294文字

    男も女も同じ人間なのに、解り合えないことが多いのは何でなんだろう? この前もこんなことがあった その人はシングルマザーでいつも疲れた顔をして出勤して来ていた 「 … 」 私はその人を見るたびに女…

  5. ディビジョン/ゼロ(10) ディビジョン/ゼロ / 小説

    • 波野發作
    • 9年前
    • 1,528文字

    夜の街でぼくは迷宮に迷い込む。女たちはどこから来て、どこへ行くのか。

  6. ちっさめろん(3) ちっさめろん / 小説

    • 紙上大兄皇子
    • 9年前
    • 9,232文字

    異能者集団○者の一員である探索者は、組織の命で仲間であるシャイ谷を探す。やがてたどり着いたM沢病院には、幼い頃を共にした鼻頭が入院していた。シャイ谷の手がかりを知っているのは彼だけなのだが、どう…

  7. 「独立愚連隊西へ」 小説

    • 消雲堂
    • 11年前
    • 965文字

    「ある日、ふと気がついたら周囲の人達がみな西日本に引っ越しているんですよ」とチャンピオンダイジェスト社の吉田さんが言った。 チャンピオンダイジェスト社は海外から伝書鳩を輸入して販売している会社だ…

  8. 基地外詩 「我等国民」 2015.7.17

    • Juan.B
    • 8年前
    • 432文字

    ブログに掲載したが削除されたもの。 http://yaplog.jp/littlejohn/

  9. 日常。(74) 日常。 / 小説

    • mina
    • 8年前
    • 1,389文字

    私はかなりお金に困っていた 心に全く余裕がなかった 生活費をどうにかしなくちゃ、家賃を早く振り込まなくっちゃ、電気代、ガス代、水道代…とにかくお金のことで頭がいっぱいだった …この仕事はギャンブ…

  10. 問題 【原発】工藤はじめ大学入試問題 / 小説

    • 工藤 はじめ
    • 8年前
    • 39文字

                                      

  11. 大垂水峠

    • 大川縁
    • 8年前
    • 865文字

    八王子市から相模原市までの間にある大垂水峠を自転車で走った時のことです。台風が迫っていてなかなか思うように走れませんでしたが、おかげで発見もいくつかあり、良い体験でした。

  12. 居留珈

    • 大川縁
    • 8年前
    • 815文字

    以前によくお世話になった喫茶店名です。練馬区の石神井公園に近く、色々なコーヒーを楽しめる上、カレーを頼むと味噌汁が付いてくる不思議な店でした。

  13. まばたきするのは

    • 大川縁
    • 8年前
    • 335文字

    今まさに庭で野良猫が喧嘩をしています。どちらの猫も威嚇の雄たけびあげ、縄張を守るため必死に格闘しています。この詩はそのような状況で生まれました。

  14. 舟 – 6 / 小説

    • 斧田小夜
    • 8年前
    • 12,791文字

    その女が来ることを僕は知らなかった。確かにおかみさんはあわただしく旅籠屋と茶屋を行き来していたが、僕はまだ墓にはいっていないやえに話しかけたり、隣であやとりをするので忙しかったのだ。 やえの骨壷…

  15. ロケット花火 砂肝愚譚 /

    • 東亰チキン
    • 7年前
    • 4,349文字

     夏休み。嗚呼夏休み。夏休み。

  16. 廊下

    • 朔の日
    • 7年前
    • 393文字

    君はどの君? 僕はもう君の知らない僕だよ きっと もう君も僕の知らない君なんだろうね そういえば 憶えているかな まだ僕らが中庭の窓から 頭がやっと出て 外の桜の木が 綺麗に咲いていた頃 君が「…

  17. 換気扇がうるさい

    • 朔の日
    • 7年前
    • 257文字

    ガタガタガタと音がする 不快な羽が 揺れる音   分かっている 君もそんな音 出したくはないのだろう   不本意だというような 顔をしている   揺れないように 慎…

  18. そんなあなたには

    • 朔の日
    • 7年前
    • 349文字

    あなたは 私の大切なものを汚いと言う 普段なら気にならない 気になどしない 考え方は人それぞれ 捉え方だって人の存在する数だけある   けれどこれはね違うんだよ あなたよりも大事なもの…