投稿一覧破滅派 4,268件

投稿を新着順に表示しています。

  1. 文豪は犬小屋にいる ルポ

    • 波野發作
    • 6年前
    • 3,290文字

    南の島から飛んできた青年は、爽やかな笑顔を残して都会の雑踏に消えていった。 「手ぶらで帰る」ことそれは参加者にとっては最も屈辱的なことではあるが、青年は不満を口にするでもなく、笑顔で現れたとき…

  2. 古典回文「浄き御法、浮世の昼寝」 メビウスの福袋 /

    • 大猫
    • 6年前
    • 618文字

    回文といえども文章であるからには美しいモノを作りたいと願い、古文、古典、和歌、謡曲などを紐解き、なんとなく雰囲気だけは古風がものができました。ご笑覧ください。

  3. 強制収容所で精神科医が見つめた人間の強さと脆さ~被害者意識に潜む罠~ エセー

    • 松尾模糊
    • 6年前
    • 2,204文字

    『夜と霧』(ヴィクトール・E・フランクル著、みすず書房)のレコメンです。

  4. 三島記 小説

    • 岩田レスキオ
    • 6年前
    • 109,390文字

    アノ世はネットの延長上にあった! 亡者達はアバター・アンドロイドを操り、陸続と現世に帰還する。

  5. 佐川恭一、あるいは置き去りにされた性欲の純烈 評論

    • 高橋文樹
    • 6年前
    • 3,076文字

    佐川恭一という作家をあなたは知っているだろうか。もしまだ聞いたことがないのであれば、本論はそのよき道しるべとなるだろう。

  6. 目覚める頃には ショートショート・ストーリーズ / 小説

    • 諏訪靖彦
    • 6年前
    • 2,426文字

    エメーリャエンコ・モロゾフがコールドスリープ中に夢想したショートショートです。

  7. エメーリャエンコ・モロゾフ「モロゾフ腎臓危機一髪」佐川恭一訳 小説

    • 佐川恭一
    • 6年前
    • 941文字

    ウランバートルで羊飼いのバイトに勤しんでいるモロゾフの自伝的掌編の翻訳です。

  8. エメーリャエンコ・モロゾフ「●●●舐め太郞の死」佐川恭一訳 小説

    • 佐川恭一
    • 6年前
    • 1,571文字
    • 検閲済み

    これはモロゾフがウランバートルで羊飼いのアルバイトを始めた頃に書き始めたといわれる「でんでん橋シリーズ」の序にあたるものである。

  9. 時鏡・連作 小説

    • 岩田レスキオ
    • 6年前
    • 88,564文字

    時間を越えて光を反射する4次元の鏡。怪現象・逆さ赤富士の正体とは? 鏡の間で少年の見た殺人事件の犯人は? 山本五十六の秘蔵した鏡台に映った幽霊の正体は? ボルヘスが割ってしまった鏡は、その後? …

  10. Get Wild ’89 小説

    • 高橋文樹
    • 6年前
    • 2,326文字

    2018年11月破滅派合評会参加作品。JASRACにギリギリ捕まらない程度の引用を心がけました。※波野先生の指摘を受け、タイトルを平成リリース版に合わせました。

  11. 美和のコーヒーを流した 小説

    • 中野Q子
    • 6年前
    • 3,599文字

    女に、中でも能のない弱者に生まれついた私達は、いつも沸かしたつらみを流す場所を求めている

  12. これはきっと醜悪な化物の砦 小説

    • 縹 壱和
    • 6年前
    • 2,041文字

    2018年11月合評会応募作。『昭和歌謡大全集』を読んでいない·観ていません。 BGMは、こんにちは谷田さんやMARETUさんの楽曲。

  13. 声を取り戻せ 小説

    • Juan.B
    • 6年前
    • 4,595文字

    ※2018年11月分合評会参加作品

  14. 平成終焉記念・日中カラオケ歌合戦 小説

    • 大猫
    • 6年前
    • 4,312文字

    2018年11月合評会参加作品。私にだって青春時代はあったのです。平成の最初の頃が青春の黄昏時でした。いよいよ平成も終わり、今や人生の黄昏なのであります。別に平成に殉じるつもりはありませんが、平…

  15. 若者のすべて 二十四のひとり / 小説

    • 藤城孝輔
    • 6年前
    • 3,984文字

    作品集『二十四のひとり』収録作。合評会2018年11月(テーマ「平成歌謡大全集」)応募作。 参照楽曲:「若者のすべて」フジファブリック、2007年(平成19年)。

  16. 風の歌たち 小説

    • 一希 零
    • 6年前
    • 4,303文字

    私は『平成歌謡大全集』を探していた。私はどうしても『平成歌謡大全集』を見つける必要があった。そうでなければ、私は生き残ることができなかった。私は今、生きたい、と少なからず思っていた。だから、私は…

  17. あなたの近所の秋葉原 エセー

    • 春風亭どれみ
    • 6年前
    • 1,701文字

    2018年度11月度合評会『平成歌謡大全集』応募作品です。勝手もよくわからないままですが、初挑戦してみました。 『サトームセンの歌』(初出 おそらく1990年 平成2年)

  18. 夏待月 小説

    • 春風亭どれみ
    • 6年前
    • 1,088文字

    〜襟なしのシャツに11月が来たら、夏は過ぎていた〜